以前に三峰神社を参拝したときに「奥宮」がある!と知りまして。
5月3日に山開き、10月9日に山閉がおこなわれ、1年のうち5か月ほど訪れることができるそうな。
2022年5月19日、20日と天気がよさそうだったので、秩父に1泊旅行にでかけ、三峰神社奥宮を訪問しました。
写真のタイムスタンプを見ると
- 10:41に妙法ヶ岳(奥宮) を登り始め
- 11:47に妙法ヶ岳頂上にある、三峰神社奥宮に到着
- 12:36に降りてきて、鹿さんの写真を撮っています
ホットヨガに週3回通っている48歳が休み休み1時間ちょいで登り、50分くらいで降りてこれました。
登り1時間40分目安とおっしゃっているサイトもあるので、最終的には自己判断で計画をたてましょう(* ̄∇ ̄)ノ
1.三峰神社 奥宮への行き方(電車、バス編)
電車+バスで三峰神社を訪問するひとが起点とするであろう「西武秩父駅」から説明します。
西武秩父駅から、秩父鉄道の「三峰口駅」を経由する西武観光バスに乗車します。
西武秩父駅からは、9時台から14時台まで、だいたい1時間に1本でています。
出発から75分ほどで、三峰神社の駐車場に到着します。
※三峰神社直結の電車の駅はありません。
ギークは、9:10出発のバスに乗るべく、9:00前に西武秩父駅のバス停にやってきました。
5月20日(金)で平日なのに、すでに結構なひとが待っておりまして。
何とかギリギリで、バスに座ることができました。
バスはカーブが続く山道を登っていきます。
75分立ちっぱなしは辛い!と思う方は、早めにバス停までいくことおすすめします。
ちなみに、帰りはバスの時間が合わず(涙)
13:30三峰神社発、三峰口(終点)行きのバスに乗りまして。
三峰口駅から御花畑駅まで、秩父鉄道に揺られて戻ってきました。
2.三峰神社奥宮まで!杉の木立の参道を登る
三峰神社の駐車場に到着後、階段を上り、三峰ビジターセンターの前を右側に進むと、奥宮参道入口が見えました。
三峰神社 奥宮は、妙法ヶ岳の頂上にあるので、妙法ヶ岳を目指します。
最初の鳥居が見えてきました。
ここで登山届をだします。
鳥居をくぐると、空気がガラッと変わり、神聖な透明感のある気配に背筋がのびます。
杉の木立を、根っこをよけながら進みます。
しばらくすると、木の鳥居が見えてきます。
ハイキング、トレッキングより、修行をしている気分になります。
3本目の鳥居がこちら。
赤い鳥居ではなく、白い鳥居(もしくは木製)が続きます。
緑と茶色の凛とした空間で、己が清められていくようなすがすがしい気分。
そして、こちらが最後の鳥居です。
ピンク色のつつじが、かわいらしく咲いていました。
鉄製の階段をのぼり
ひとひとり通るのがやっとの石階段を、ピンクのお花に励まされながら登り
鎖場を乗り越えると
三峰神社の奥宮にたどり着きました。
いくつか石碑があるので、手を合わせましょう。
どこに三峰神社があるのか?探しましたが、何せ高いところが苦手でして。
結局、奥宮からは見つけられずに(; ̄ー ̄A帰途につきます。
来た道をたどって降りてくると、鹿さんが草をついばんでましたとさ。
三峰神社のビジターセンターあたりから、奥宮まで、
- 登り→1時間10分
- 下り→50分
ほど、計2時間で行って帰ってこれました♪
3.三峰神社 奥宮の御朱印は?
三峰神社奥宮の御朱印は、奥宮ではいただけません。
三峰神社本殿の脇にある社務室でいただけます。
せっかくなので、本殿にもお参りしていきましょう。
【まとめ】三峰神社奥宮を参拝したよ
三峰ビジターセンターから、行って帰って約2時間でお参りをすることできました。
飲料水をもって(見てのとおり、山中には自販機などはありません)、動きやすい格好(ハイキング仕様)で参拝しましょう。
▼本殿(拝殿)も参拝して、三峰神社の御朱印をいただいたブログ記事
