ひとり旅してシェアしたいこと
【1日目】異国情緒あふれる長崎を、ひとり旅♪おすすめの穴場は？
海に流れ込むようなハイカラな斜面を、坂、階段で登ります。
標高差があるので、ハイキング用の靴をはいていくことをおすすめします。
1-1.横浜、神戸とならぶ中華街！新地で異国情緒にひたる
長崎の中華街・新地は、江戸時代中期に中国からの貿易品の倉庫を建てるために、海を埋め立ててできた街なのだそう。
東西、南北あわせて約250mの十字路は、長崎市の姉妹都市である福建省の協力でできた石畳です。
こちらの中華門は、本場中国福州市から資材を取り寄せ、職人を招いて築造したもの。
湊公園を「これって公園でしょうか？」と違和感を抱いたのは、中国式の公園だったからでしょう。
1-2.重要伝統的建造物群保存地区！東山手の居留地
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている、東山手エリア。
大浦の商館と海を見下ろす高台に位置し、ポルトガル、アメリカ各国領事館や礼拝堂が建ち、当時は「領事館の丘」とも呼ばれていたそうな。
赤い煉瓦と、水色のペイントが印象的。
水色の柱、壁なんて、日本人にはない発想ですもの。
瓦つき（←なくてもよさげ）の塀など、和洋折衷な感じもします。
1-3.皇帝気分が味わえるかも♪長崎孔子廟・中国歴代博物館
長崎孔子廟は、1893年に、清国政府と在日華僑とが協力して建立したものです。
孔子廟は、中国、春秋時代の思想家、儒教の創始者である孔子を祀っている霊廟のことだとか。
中華系の方たちにとって、大切なものなのでしょうが、いまひとつ、どのような存在なのか分かりません。。。
居並ぶ賢人像に挨拶をされ、えらくなった錯覚に陥りました。
1-4.水色と赤！長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館
この建物は、香港上海銀行長崎支店の新社屋として下田菊太郎氏の設計により建設され、1904年に竣工したそうな。
下田菊太郎氏は、当時建「築界の異才」と呼ばれ、自ら「建築界の黒羊」と称し異端児。
廊下に窓をつくったり、この色彩感覚と言い。
洋館好き、古い建物好きにおすすめの穴場です。
1-5.長崎と言えば！ちゃんぽんを食す
どちらのお店でいただいたのか、忘却の彼方ですが、お昼ご飯にちゃんぽんをいただきました。
長崎名物ですので、必ず食べましょう。
1-6.南山手伝統的建造物群保存地区を散策
グラバースカイロードで、高さを稼ぎ、降りながら観光することにしました。
このあたりは、南山手伝統的建造物群保存地区にあたります。
上の東山手と同じ居留地であって、主として住宅地として使われていた区域です。
長崎湾を見下ろす眺望の良い丘の上に位置しています。
長崎と言えば！の、世界遺産「旧グラバー住宅」のあるグラバー園も、この地区にあります。
国宝 大浦天主堂
多くの方たちが、こちらで祈りを捧げてきたのでしょう。
建物としても素敵なので、ありがたく見学させていただきました。
1-7.唯一西欧に開かれた窓だった出島
出島の街並を、復元しつつ、展示しています。
写真は、カピタン部屋で、オランダ商館長（カピタン）の事務所や住居として使用されていた出島で最も大きな建物です。
2階で、商館長の生活の様子を再現展示しています。
畳の上に絨毯を敷いたり、壁紙の模様だったり。
西洋を取り入れつつ、和との調和を模索している様子がうかがえます。
1-8.現存最古のアーチ型石橋のひとつ！眼鏡橋
1634年に架設したこの眼鏡橋は、日本初のアーチ式石橋として知られています。
国の重要文化財です。
夜に撮影したら、眼鏡っぽくなりました。
1-9.世界新三大夜景？稲佐山
おさえておくべき、観光スポットでしょう。
1-10.夕食は、長崎B級グルメ！トルコライス
一皿に多種のおかずが盛りつけられた洋風料理を「トルコライス」と、言います。
大人のお子さまランチみたいで、嬉しい(￣▽+￣*)
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【2日目】異国情緒だけじゃない！神社、路面電車、軍艦島も
2-1.長崎は教会だけじゃない！鎮西大社 諏訪神社にお参り
長崎は、戦国時代にイエズス会の教会領となり、かつて長崎市内にまつられていた諏訪・森崎・住吉の三社を、寛永2年（1625）に、西山郷円山（現在の松森神社の地）に再興、長崎の産土神としたのが始まりだそうな。
イエズス会、教会領なんて、お持ちだったのですね。。。
2-2.早めに降車準備を！路面電車
乗り物によって、それぞれ異なるルールがあります。
例えば、都バスは「お降りになる際は危険ですので、バスが停車してからご移動ください」です。
が、長崎の路面電車は「早めに移動」だったように記憶しています。
のんびりしてて、運転手さんに注意された記憶があります。
2-3.上陸できませんでした（涙）軍艦島
長崎市内のメインイベントで、楽しみにしておりました「軍艦島クルーズ」
接岸場所が崩れたそうで、上陸できず（涙）軍艦島のまわりをぐるっとまわってきました
人生の宿題が、またひとつ増えました。
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※いくつか、軍艦島ツアーの会社がありますが、ここでよかったです。
2-3.長崎港から、長崎五島へ移動
長崎港から船に乗って、長崎五島の玄関口「福江島」へ向いました。
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4.長崎をひとり旅するなら！おすすめの予約サイトは？
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