隠岐諸島:島前の西ノ島町にやってきました。
陸からの眺めもすばらしい国賀海岸は、海からの眺めもすてきなのです。
前の日は、あんなに晴れていたの(国賀海岸の写真参照)に、風があって、波がある、ということで遊覧船が欠航でした(ノ_・。)
この日は、雨がザザ降りですが、海が穏やかということで、お船が出航しました。
「天候」というと「晴れ」「雨」を思い浮かべますが、「波」「風」も天候なのですね。
西ノ島町の玄関口「別府港」→東国賀→国賀海岸→船引運河→浦郷港とめぐる「定期観光船Bコース」に参加しました。
別府港出港後に見えた3つの岩たち。
仲良し兄弟みたいに、並んでいました。
通天橋以外にも海蝕によって、空洞ができた岩(洞門)があるようです。
ゴツゴツした岩の斜め地層と、海の波紋が逆なのが、優美。
龍天道(五つ洞門)。
ミルクチョコレート色の岩に紅いラインがかわいらしい(* ̄ー ̄)
何がどうして、これほど穴があき、そのまま倒れもせずに残っているのが奇跡です。
空が蒼い訳でもないのに、この海の蒼さときたら。
ここが「乙姫御殿」です。
運がよければ中にはいれるのですが、この日は、波、風があるのでNGでしたヽ( ̄ー ̄ )ノ
浦島太郎さんの気分が味わえずに、残念でした。
前の日に陸から眺めた通天橋。
低い視点からみると、より迫力があります。
くぐったら、天国に登れそうな気がするのですが、通行禁止のようでした。あー。
これも、前日に俯瞰して眺めた「天上界」
乙姫御殿にははいれなかったもの「滝見の岩屋」にははいれました。
でも、写真がないのはなぜでしょう?
国賀の赤壁。
「赤壁」というと、同じ島前の「知夫里島」が知られていますが、西ノ島町にも赤壁がありました。
ミディアムに焼く途中のステーキから、肉汁がしたたっているように見えるのは、わたしだけしょうか?
そして「明暗の岩屋」へ。
観光船(遊覧船)が出港しても、波や風の状況によって3回に1回しか、この洞窟にははいることができないそうです。
幸運なことに、はいることができました。
洞窟の中から、入口を振り返ったところ
暗闇のなかでは、これほど光がありがたいとは。
洞窟のなかで方向転換をして、バックで洞窟から抜けます。
だんだん希望にちかづいていく感じがします。
「明暗の岩屋」の岩屋をでたところ
ここも、海の色と岩の断層が半端ない。
Youtubeに動画があがっていました
海と岩好きなら、一度はみておくべきでしょう。
I came to the Nishinosima island(douzen).
In Kuniga Coast,the view from the land is great, and the view from the sea is also nice.
I took part in “regular tourist boat B Course”.
(the doorway of Nishinoshima-cho,the “Beppu Port” → Dongguk Kaya → Kunigakaigan → Funahiki canal → Urago Port)
And if you are the sea and the rock lover, you should get on the pleasure boat.
2015年4月19日 April 19, 2015
▼隠岐観光株式会社 国賀めぐり定期観光船
http://www.okikankou.com/