「屋久島」というと「手つかずの原生林」といったイメージをもっていました。
人手がまったく加わっておらず、林や森が、太古の昔からそこにあるがままに残っているようなイメージでした。
それは、わたしの思い込みで (ー_ーゞ屋久島では、自然と人間とが共生してきました。
大昔は「杉」は、信教の対象であったため、伐採はおこなわれなかったそうです。
それが、江戸時代になって、年貢として「杉の板」を、納めるようになりました。
その頃からの、石でできた山道が残っています。
「快適」とは言えない石道を、当時の方たちは重たい木材を背負って歩いていたのでしょう。
そして、比較的「板」に加工しやすい杉を選んでは、伐採をしていたようです。
その切り株に、新たな杉が生長したり、他の植物が芽をだし、何百年を経て今にいたっています。
「苔むす森」には、こだまさんたちがいました(笑)
※ゲストを連れてきていたガイドさんに、横から借していただきました※
太鼓岩まで登ったのですが、異国からこられたカップルさんの邪魔しちゃいけない!のと、高所恐怖症のため、怖くなって(99.9%こっちが原因)早々に退散
木漏れ日と、苔とが美しいこと
少しでも光や、栄養を求めて枝をのばしていく姿が尊い。
視界には、緑と茶色とグレーしかないのに、こんなに豊か。
以上、太鼓岩コース(5時間)で見た景色でした。
さて、翌日には・原生林コース(3時間)を散策しました
屋久島に生息する「屋久サル」さんたちにガンをつけられました・・・
でも「屋久サル」さんたちの生活の場所に、お邪魔させていただいているのですよね。
「ありがとう!」という気持ちを忘れちゃいけません( ̄^ ̄)ゞ
「屋久シカ」さんにも、遇いました。
屋久島では「シカ肉」を扱っている料理屋さんが、けっこうあります。
でも、可憐な「屋久シカ」さんたちの姿を見てしまうと、「シカ肉」を、とてもとても食べる気にはなりませんでした(*ノ-;*)
木のゲートをくぐるんだ。
「生きて、そこにあり続ける」って、すごいです。
I had the image of Yakushima, such as “virgin forest untouched”.
Manpower is not involved at all.
Yakushima remained as they are in there from time immemorial.
It was my misunderstanding.
In Yakushima, nature and the human being has been symbiotic.
2015年5月19日、20日 May 19,20, 2015
▼屋久島REALWAVE
http://www.realwave-corp.com/06walk/02/