東洋一の「花菖蒲」の品種を誇る「水郷佐原あやめパーク(旧:水郷佐原水生植物園)」。
「花菖蒲」は、野生ではなく、「ノハナショウブ」という野生の花菖蒲に改良を続け、園芸化したものだそうです。
改良された地名をとって「江戸」「伊勢」「肥後」など、名付けられています。
日本人は、元からあるものを、ひらひら、ゆらゆらと儚げにして、愛でるのが好きなんだと思う。
金魚もそうですし。
水生植物園近辺は、島が集まった集落で、島と島の間には川(水路)が流れておりまして。
人々の日常的な交通手段として笹の葉に似た「さっぱ舟」が、使われていたそうです。
そんな「さっぱ舟」に乗り、「水郷佐原水生植物園」をめぐることもできます。
花菖蒲を改良し続ける方たちの情熱と、昔の(たいへんだったでしょうが)風流な暮らしに、思いを馳せました。
“Suigo Sawara Aquatic Botanical Garden” has the most large number of iriis in the east asia.
“Iris” is not in the wild.
Tey were continued improvement in the iris of the wild called “Nohanashoubu”.
I thank for the passion to continue to improve the iris.
2015年6月10日 June 10, 2015
▼水郷佐原あやめパーク(旧:水郷佐原水生植物園)
https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/ayamepark/index.html