管理人の地元圏内にある国指定重要有形民俗文化財の「豊島長崎富士塚」。
年に2日しかない「山開き」で、登山してきました(￣^￣)ゞ
ひとり旅してシェアしたいこと
1.豊島長崎富士塚の山開きは？
毎年、7月の第一土・日に山開きをしているようです。
ここ数年で、登ることができるようになった、とか。
▼管理人は、豊島区の公式サイトでみつけました
http://www.city.toshima.lg.jp/349/bunka/bunka/bunkazai/event/1605160844.html
来年「豊島長崎富士塚」登山を希望されるかたは、6月末になったら「豊島長崎富士塚 山開き」と検索することをおすすめします￣ー￣)ノ”
たぶん、新しい情報が更新されているでしょう。
2.国指定重要有形民俗文化財「豊島長崎富士塚」に登ったよ。
前の日にお邪魔してきた「池袋富士塚」より、すいていました(￣▽+￣*)
入口の鳥居をくぐって、登山開始！
天狗さんの石像がいくつかならんでいました。
その中で、管理人が一番気に入った天狗さんをパチリと。
長崎富士塚の表面は、富士山の溶岩石で覆われているそうで、ゴツゴツしています。
「三合目」の石碑。
長崎富士塚は、1862年に「月三講（椎名町元講）」によって築造されました。
合目石の上部の「月（に見える）+三」は、「月三講」の意味でしょう。たぶん。
ここにも「月（に見える）+三」が。
「同行」は、池袋富士塚にもありましたが、どのような意味なのでしょうか？
頂上には、祠があり、大仏さまが鎮座しておられました。
大仏さまは、仏教の信教対象だった気がします。
富士山信仰と、仏教は両立していたのかしら？
麓をぐるっと一周することができます。
遠い昔は「胎内めぐり」ができたのかも知れません。
一心不乱に祈る石像
富士塚に登るだけでなく、石碑を愛でる楽しみもあります。
3.東京の富士塚
▼管理人が訪問した富士塚
▼管理人が訪問した富士塚の地図
