そう言えば「春秋航空(スプリングジャパン)」というLCCがあったよね( ̄ー ̄)o゛と、気づき。
中国発で、日本にやってきたLCCなので、中国の各都市へリーズナブルな価格で飛ぶことができます。
が、いきなり、中国へ飛ぶのは、不安です。
まず国内線「東京(成田)⇔佐賀」便へ搭乗することにしました。
ひとり旅してシェアしたいこと
- 1.春秋航空(スプリングジャパン)!国内線でも成田空港第3ターミナルでチェックイン!
- 2.春秋航空(スプリングジャパン)の手荷物は?機内持込みは5kgまで
- 3.春秋航空(スプリングジャパン)!バスで搭乗機へ向かいます
- 4.春秋航空(スプリングジャパン)!機内は灰色。黄緑が刺し色!?
- 5.春秋航空(スプリングジャパン)!座席は一般的なLCC仕様の狭さ
- 6.春秋航空(スプリングジャパン)のスタッフさん、高度な接客をされるようです
- 7.春秋航空(スプリングジャパン)さん、行きも帰りも離陸は20分遅れでした
- 8.春秋航空(スプリングジャパン)さんからの【セールのお知らせメール】は、たまにきます
- 9.春秋航空(スプリングジャパン)搭乗記のまとめ
1.春秋航空(スプリングジャパン)!国内線でも成田空港第3ターミナルでチェックイン!
春秋航空日本(スプリングジャパン)は、国内線でも成田空港からの発着になります。
羽田空港からの出発!ではありません。
第3ターミナルの出入口の目の前にあるので、見つけやすい(* ̄∇ ̄)ノ
国内線の場合は、出発35分前までに搭乗手続きと、手荷物を預けなくてはなりません。
機械に、予約番号を入力し、チェックイン手続きをし、搭乗券をゲットします。
買物をしたときにもらう「レシート」を少し厚くしたような紙で、旅情に欠ける気が。。。
その横(下の写真の左側)では、スタッフさんが乗客の荷物に目を光らせていました( ̄ー☆
中国語ができなくとも、日本語で手続きますので、ご安心を。
2.春秋航空(スプリングジャパン)の手荷物は?機内持込みは5kgまで
機内に持込みできる荷物は【5Kg】と、LCCの中でも厳しい条件です。
超過する分は、預けることになります。
▼購入したチケットによっては、機内に持込む荷物と合わせて15kg、25kgまでは料金に含まれます。
- ラッキースプリング:機内持込手荷物最大5KG
- スプリング:無料手荷物許容量15KG(機内持込み5kg+10kg)
- スプリングプラス:無料手荷物許容量25KG(機内持込み5kg+20kg)
- ※荷物の許容量に加え「予約変更・払戻」の条件が異なります※
管理人の荷物は7-10kgくらいになるので、事前に手続きを済ませ、カウンターで預けました。
スタッフさんが、まとめ髪なのが日本的です。
エアアジアさんだと、ロングで毛先を縦ロールにするのが、お決まりのようでして。
「まとめ髪」は、日本の仕事女子のみの文化なのかも知れません。
3.春秋航空(スプリングジャパン)!バスで搭乗機へ向かいます
指定された「150C」ゲートへ。
指定された定刻に搭乗がはじまりました。
やっぱりバスで搭乗機へ向かいます。
佐賀から成田への便(帰り)も、バスでターミナルへアクセス!でした。
4.春秋航空(スプリングジャパン)!機内は灰色。黄緑が刺し色!?
いよいよ春秋航空日本さんの機内へ搭乗!
シンプルな塗装の飛行機です。
シートが灰色で地味な印象です。
スタッフさんのジャケットが黄緑で、スカーフが黄色でカラフル。
機内の最後部には黄緑に「春秋航空日本」「Spring Airline Japan」の文字が白く抜かれていました。
この黄緑や黄色を全面にだしてブランディングすれば、もっと印象が残ると思うのですが。。。
5.春秋航空(スプリングジャパン)!座席は一般的なLCC仕様の狭さ
身長163cmの管理人が座席に腰かけ、前ポケットに飲物や本をいれたところ。
大柄な男性だと辛いかも知れません。。。
窓側と通路側の席がほぼ埋まり、真ん中の席があいているような搭乗率でした。
後ろの席に通路をはさんで座っていたカップル(CD席)が、おりまして。
彼らがスタッフさんに「席を移動してよいですか?」ときいたところ「ご遠慮いただいております」だってさ。
そういうところは厳しいようです。
6.春秋航空(スプリングジャパン)のスタッフさん、高度な接客をされるようです
管理人の席は、通路側でした。
通路を挟んで、元気な男の子とお母さんが窓側に(A席)、通路側に50-60代の女性(C席)が座っておりまして。
お母さんは、なんとか子供を静かにさせようと、奮闘していました。
管理人の座席の横は空席(EF席)で誰も座っていなかったので、あとで密かに窓側(F席)に移動しよう!と企んでいました
搭乗機のドアが閉まったところで、通路を挟んでお隣(C席)に座っていた女性が「ごめんなさい。席間違えちゃって」と、やってきて、管理人が狙っていた窓側の席(F席)に座ろうとし。
「席を間違った」のではなく、空いている席があるなら、元気な子供から遠ざかりたかったのでは?と推測されます。
その気持ち、わかりますもの。
でも「子供から遠ざかりたい」とは言えないので、彼女のとった行動は「大人の対応」です。
管理人が狙っていた席ではありますが(; ̄ー ̄A空気をよみ、窓側の席(F席)に女性を通しました。
そうしたところ、スタッフさんがやってきて、何故か正しい席に着席中の管理人が「お席の確認をさせていただけますか?」と、少々カチンとくる口調で言われ。
「移動したのは、管理人じゃない。窓側の女性だ」と思いつつ「それを言ったらおしまいだよね」と、チケットを見せ、事件は解決しました。
カップルに席を「移動したらダメ!」と言った手前、席を移動した女性がいたら、スタッフさんは注意をしなくてはなりません。
でも、事情を考慮すると、注意をしないほうがうまくいきます。
と、言って何もしないのもよくないので、管理人に声をかけたのでしょう。たぶん。
春秋航空さん、なかなか高度な気のきかせ方をします。
7.春秋航空(スプリングジャパン)さん、行きも帰りも離陸は20分遅れでした
春秋航空日本さんを利用するさいの懸念事項は、「遅延するのでは?」でした。
何と言っても国土交通省が発表した2016年10月~12月の遅延率ワースト1ですもの。
結論を先に言うと、成田から佐賀への行きも、佐賀から成田への帰りも20分程度遅れて出発しました。
出発が遅れた分、到着も遅れました。
行きも帰りも、搭乗まではスムーズにいったのですが(苦笑)出発時刻になっても離陸体制にはいらず。
その理由としてアナウンスされたのは、下記です。
行きは「滑走路の混雑のため、管制塔から離陸許可がおりません」
帰りは「成田までの航空路混雑のため、管制塔から離陸許可がおりません」
これまで、ジェットスター★、ピーチ、今はなきバニラさんに何度もお世話になっておりますが、このようなアナウンスをきいたことはありません。
「混雑したとき」に管制塔が、どのような優先順位で離陸させるのか気になります。
スプリングジャパンさんが、いぢわるされているのでしょうか?
なので、春秋航空日本を利用するときは、旅先のスケジュールを詰めないことをおすすめします。
8.春秋航空(スプリングジャパン)さんからの【セールのお知らせメール】は、たまにきます
管理人は自営業なので、お勤めの方とくらべると時間が自由になります。
セール時に、お得な価格でチケットを購入し、旅をすることにしています。
いつセールが始まるのかは、LCC各社からのメールマガジンで知ることが多いです。
国内LCCの「ジェットスター★」「ピーチ」さんは、セール前に「明日の○時、セール開始」というようなメールが届きます。
セール開始後には「セールはじめました」、終了前に「セールは○時まで」というメールがやってきます。
ジャパンが就航したばかりの「エアアジア」さんはセール前、セール時には、アプリとメールでお知らせがきます。
毎回、メールでセールの告知をしているように思います。
ところがっ。
春秋航空のセールは、ほぼメールでお知らせがきません。
8月に春秋航空さんでチケットを購入してから、数ヶ月が経過しておりますが、1度だけ「セールのお知らせ」が届きました。
その間何度か「セール」は開催されているのですが(; ̄ー ̄A
そうしたおおらかさが、就航から5年たっても、日本での知名度を獲得できない原因の気がします。。。
9.春秋航空(スプリングジャパン)搭乗記のまとめ
長くなったのでまとめます。
多少の遅延はあっても、リーズナブルな価格で、他社LCCの飛んでいない場所へ旅できるのが春秋航空日本(スプリングジャパン)さんのよいところです。
海外だと、中国へリーズナブルな価格で飛び立てますもの。
スケジュールが詰まっていない旅で、他のLCCが飛んでいない場所なら、管理人はまた春秋航空さんに乗るでしょう。
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