2016年10月に旅した「大分旅」の続きです。
鉄輪温泉で「散策」と「地獄蒸し」を楽しんだ翌日には、レンタルバイクで「杖立温泉→日田(豆田)」までツーリングを楽しみました( ̄∇+ ̄)v
レンタルバイクでツーリング♪でなくても、レンターカーでドライブでも、「杖立温泉」「日田」には、行けます。
また、公共交通機関でも移動できるので、大分、熊本の「もう一歩先」へ行きたい方は、脚を伸ばしましょう♪♪
ひとり旅してシェアしたいこと
1.YSP大分でレンタルバイクを借ります
鉄輪温泉から、バスにのって別府駅へ。
別府駅の駅名看板には「温泉マーク」がついていました。
別府駅から、電車に乗って「大分駅」で乗換「賀来駅」へ。
10分ほど歩き「YSP大分」へたどりつきました。
別府駅からだと、50分弱。
バイク乗りだけど、目的地までバイクに乗っていくのが大変!という方には、レンタルバイクがおすすめです。
▼【公式サイト】YSP大分
http://www.ysp-oita.com/
2.【2018年5月30日現在、通行止め】由布川渓谷
管理人が旅した時には「椿入口」へ降りれたのですが、現在は通行止めになっているようです。
現状は、下記の公式サイトでご確認くださいませ。
▼由布川峡谷観光協会の公式サイト
まずは「由布川渓谷」へ。
事前にゲットした情報によると、2015年夏に発生したがけ崩れ/熊本・大分地震により「猿渡入口」階段下部が通行止めになっており途中までしか降りることができない、そうなのです。
なので「椿入口」 へ向かいます。
この「椿入口」がたいへん見つけにくいです。
奥の道からやってきて、交差点で「どっちにいったものか(ー”ー;)」と、悩んでいたところ、たまたま民家(写ってませんが、写真の右奥に民家があります)からお母さんがでてきまして。
お母さんに道を教えていただき、たどり着くことができました。
ちなみに、上の看板は、別府方面(奥の道)からみると、茂みの影に隠れて見えません(苦笑)
何とか「椿入口」にたどり着き、由布川渓谷へ降り立つことができました。
降り立つことができ、それだけで、幸せと、思うことにした(ノ_・。)
3.昭和レトロな湯けむりの町!杖立温泉を散策
途中で「誰だモン?」と聞きたくなる「くまモン」に会いました。
由布川峡谷から2時間弱で「杖立温泉」に14時過ぎに到着。
吹き出る蒸気に、テンションがあがります。
3-1.蒸し料理「甘玉子」から生まれた「プリン」を食す
杖立温泉でも、鉄輪温泉と同様に、町のあちこちに「むし場」があり「蒸す」という贅沢な料理が日常だった、とか。
そんな中に、お客さまをお迎えするおもてなしの地元料理が「甘玉子」がありました。
茶碗蒸しに砂糖を加えたようなお菓子で、現代でいうところの「プリン」のようなものでした。
そんな「甘玉子」のような「おもてなし料理」を・・・と、プリンでおもてなしをするようになったそうな。
管理人は、Pホールで、杖立川を眺めながら「むかしプリン」をいただきました( ̄¬ ̄)
はじめて食べるのに、懐かしい味がしました。
3-2.「絵鯉」が泳ぐ!?杖立温泉のシンボルかもしれないもみじ橋
杖立川沿いの細い路地には、祠が祀られていたり「昭和レトロ」な雰囲気がたまりません。
もみじ橋ごしに、温泉の中心部を眺めたところ。
廃墟と化していそうなホテル・旅館も散見されます。
もみじ橋を渡るべく、階段をのぼるのです。
もみじ橋に奉納(か?)されているのは、「絵馬」ならぬ「絵鯉」。
杖立温泉といえば、川に並んだ「鯉のぼり祭り」の発祥の地で、そこからイメージしたのが「絵鯉」なのだそうです。
よく見ると「絵熊(くまモン)」もいますね。
もみじ橋から「絵鯉」にみる、温泉街は風情があります。
3-3.背戸屋(せどや)の路地裏散策
杖立川の向こう側の路地裏がまたよい味をだしておりました
路地裏につきものの猫さんにもあえました。
ってなことをしていたら、すっかり遅くなりました。
夜の雰囲気もよさげなので、一泊するのもよいでしょう。
さあ、次は今日のメインだった豆田のある日田へ向かうのです。
4.杖立温泉へのアクセス
公共交通機関のみリンクを貼っておきます。
▼JR日田駅から約50分
日田バス(杖立線をクリック)
▼JR阿蘇駅から約1時間20分
産交バス「阿蘇駅」の時刻表
時間を合わせれば、日田⇔杖立温泉⇔阿蘇などの観光地めぐりもできそうです。
コメント
[…] 「杖立温泉」で長居をしてしまい、16時過ぎに日田到着。 大慌てで、江戸幕府の直轄地(天領)だった「日田・豆田」の夕暮れ観光にでかけました(* ̄∇ ̄*) (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); […]
[…] 3泊4日の大分旅(鉄輪温泉/杖立温泉/日田・豆田/魔林峡→青の洞門→羅漢寺)も、この日が最終日となりました。 別府市内をバスや徒歩で約8時間かけて散策しました。 モデルコースとして、あなたの参考になると嬉しいです(* ̄∇ ̄*) (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); […]
[…] […]
[…] […]