十数年ともに暮してきたパソコンの買替えを前に、画像の大掃除をしています。
そうしたら、まだアップできていない写真がたんとでてきまして。
今回は、2012年秋の東北(宮城)を旅した記事です。
ツーリングしましたが、観光メインなので、ドライブのモデルコースになるかも知れません。
ひとり旅してシェアしたいこと
1.009も!仮面ライダーも!ロボコンもみんないる。石ノ森萬画館
そうだ!東北へ行こう!と思いたったのは、2012年11月に「石ノ森萬画館」が復活したからです。
池袋ギークは、東京の椎名町・東長崎エリアに住んでおりまして。
それは、石ノ森章太郎氏が若い頃、マンガ仲間と切磋琢磨をした「トキワ荘」があった街です。
そのご縁で、石ノ森章太郎氏に興味をもちました。
▼トキワ荘マンガミュージアム訪問記
目に映る全てのものに、テンションがあがりっぱなし!
ロボコンも石ノ森章太郎氏作だったと、この時はじめて知りました。
「赤い夕陽のバラバラマン」が好きだった、と思いだしたら、それはロボットはっちゃん(by石ノ森氏)でした。
▼石ノ森萬画館 公式サイト
https://www.mangattan.jp/manga/
2.石巻にきたなら!マンガロードを散策しよう
石ノ森萬画館を観賞したあとは、石巻マンガロードを散策しましょう。
マンホールにもマンガッタンとロボコンがいるΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
石巻市役所前には、仮面ライダー3号がいました。
石巻のあちこちに、石ノ森章太郎キャラや、マンガ関連の展示があります。
きょろきょろしながら、楽しみましょう( ̄m ̄*)
▼新たなモニュメントも!石巻マンガロード公式サイトを確認
https://www.mangaroad.jp/
▼思入れたっぷり!石巻訪問記
3.松島島巡り観光船で、松島湾を遊覧
さて、バイクで石巻から、松島までぱぴゅーん!と移動してきました(* ̄∇ ̄)ノ
松島と言えば「島巡り」です。
観光船に乗って、松島海岸からは見ることのできない島たちを愛でます。
鐘島は、どうやって、穴があいたのでしょうか?
こちらが松島湾の象徴「仁王島」です。
「岩」ではなくて「島」なんだ。
この島たちが守ってくれたのか、松島の遊覧船も被害をこうむりましたが奇跡的に壊滅を免れることができたそうな。
また、貴重な松の⽊も流されることなく、耐えているんだって。
奇跡の島々を、遊覧船から愛でましょう。
▼松島島巡り観光船
http://www.matsushima.or.jp/
4.松島の古刹!国宝 瑞巌寺(ずいがんじ)
印象に残っているのが、こちらの洞窟遺跡群と、
枯山水が見事な中庭と
こちらの道と、建物です(公式サイトを見ましたが、特定できませんでした)
国宝や、国の重要文化財がたんとあります。
お寺好きでなくとも、ぜひ、愛でてきましょう。
▼国宝 瑞巌寺 公式サイト
https://zuiganji.or.jp/
5.双観山(そうかんざん)から、松島湾の島々を眺める
双観山(そうかんざん)は、松島湾と塩釜湾の双方が臨めることから、その名が付いたそうな。
松島湾と、塩釜湾の区別がつきませんが・・・
ぼこぼこした島々を眺めていると、何だか楽しい気分になれました(* ̄∇ ̄)ノ
この後、円通陰の紅葉ライトアップにでかける予定でしたが、何せめっちゃ寒くて。
1度仙台にある宿(梅鉢さん)に戻り、電車で再訪問することにしました。
▼双観山(そうかんざん)について
https://matsushima.miyaginavi.jp/tourist_attractions/2526.html
6.円通院で「逆さ紅葉」に見惚れた
「紅葉ライトアップ」など、風流な物を愛でる習慣がありませんでした。
人生初の「紅葉ライトアップ」です。たぶん。
緑、黄色、紅の3色が美しいこと、と言ったら。
足下のライトにテンションがあがり
池に映る逆さ紅葉に、魂を奪われました( ̄口 ̄∥)
紅葉の時期に仙台を訪問するなら、ぜひとも、松島まで足をのばすことをおすすめします。
この後、電車に揺られ、仙台まで戻ってきましたとさ。
▼円通院 公式サイト
http://www.entuuin.or.jp/
コメント
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