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空から見た開聞岳(鹿児島県)/Kaimondake viewed from the sky (Kagoshima)

空から見た開聞岳(鹿児島県)/Kaimondake viewed from the sky (Kagoshima) 九州 観光

5月中旬に、屋久島を旅しました。
飛行機で「成田→鹿児島→屋久島」と、屋久島を目指しました。

鹿児島空港から、屋久島空港への飛行機で「開聞岳」を上空から見ることができました。

「開聞岳」と言えば、第二次世界大戦末期に知覧を出発した「特攻隊」の方たちが、眺め、故郷を思い、振り返り、そして南へと向っていったとされる山です。

空から見た開聞岳(鹿児島県)/Kaimondake viewed from the sky (Kagoshima)
開聞岳の写真を、飛行機内から撮って、写りを確認したところ、窓枠がはいっていました。
「帰りにも、同じ飛行機に乗るので、そのときにもう一度撮ればいいや」

と、思ったところで
「特攻隊の方たちは、片道で、二度と帰ってこなかったんだ」
と気づき、目がうるうるしてきて、止まりませんでした。

特攻隊の方たちは、どのような思いで、開聞岳を眺めたのでしょうか?
こうした方たちのためにも、よりよい世の中にしなくては(漠然とではあるのですが)と、改めて思いました。

空から見た開聞岳(鹿児島県)/Kaimondake viewed from the sky (Kagoshima)

I could see the “Kaimondake” from the sky in the airplane from Kagoshima Airport to Yakushima Airport.
“Kaimondake” is a mountain, “Suicide Attack Corps(starting the Chiran)” thought home, looked back,and went towards the south in the end of World WarⅡ.

What did “Suicide Attack Corps” thought while admiring the Kaimondake ?
For them, vaguely, I thought again I wanted better world.

2015年5月13日、21日

▼知覧特攻平和会館/Chiran Peace Museum for Kamikaze Pilots
http://www.chiran-tokkou.jp/

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