2014年5月に風光明媚な「高原リゾート」として知られる「上高地」へ旅してきました。
東京から深夜バスで車内泊し、早朝から午後遅めの時間まで上高地を満喫し、夜東京に戻ってきました。
「モデルコース」には、ならないかもしれませんが、風の穏やかな早朝に池を眺めることができる、おすすめのプランです
ひとり旅してシェアしたいこと
1.東京(新宿)深夜発!上高地 翌5:00AM着のバスツアーがおすすめ
上高地へのアクセスの基本情報として「マイカー規制」がされています。
岐阜県高山方面、長野県松本方面からアクセスしても、手前の駐車場にマイカー(バイクも)を駐車してタクシーまたは、バスに乗り換えなくてなりません。
と、いうことで、東京からバスで上高地を訪れるのが、乗換の心配がなく、おすすめ( ̄ー ̄)o゛
新宿、東京、渋谷から22時過ぎに出発!5時過ぎに上高地につくバスだと「大正池に映る山々」を見れる可能性が高いです。
バスの往復チケットと、日帰り温泉入浴、スイーツ、ランチなどがセットになったオトクなプランがあります。
上高地をひとり旅するなら、チェックしましょう。
▼さわやか信州号 公式サイト
→上高地・乗鞍・白馬・安曇野への直行バス予約サイト さわやか信州号
2.上高地を女性ひとり旅で散策!モデルコースになるかな?
長野の上高地までバスでやってきて、日帰り散策したコースをシェアします。
2-1.鏡のような湖面をみるなら、朝イチがおすすめ!大正池【AM5:30】
たいていのバスは「中の湯」「大正池」「上高地バスターミナル」と順番に停車していきます。
管理人は「大正池」で降車することをおすすめします。
朝や夕方は1日の中で風がないことが多く、池の水面に映った美しい山を眺められる可能性が高くなるからです。
管理人が訪問した日には、刻一刻と日の当たっている体積が増えていく「逆さ焼岳」や
逆さ大正池に映る「穂高連峰」を見ることができました。
さらに散策路を歩いていくと、立ち枯れしている樹々が印象的でした
河童橋をめざして北上中
2-2.上高地食堂で朝ご飯
朝飯前に軽くハイキングをしたので、お腹が空きました。
上高地バスターミナルに隣接している「上高地食堂」で朝定食(和食/洋食)をいただきました。
朝6:00AMから営業しているのが、ありがたいですヽ( ̄▼ ̄*)ノ
▼詳細はこちら
→上高地食堂|松本市 上高地|観光施設事業公式サイト
2-3.上高地の象徴!河童橋も早朝なら空いてる 【AM7:30】
上高地の中心にあってシンボル的存在ともいえる河童橋。
どのようないきさつで「河童橋」という名になったのかは、わからないそうです。
この時間だと、観光客が少なくて(日本「再」発見も、観光客ですが、静かです。
焼岳ともに撮影。
やはり穂高連峰とともに映る「河童橋」が一番美しいです。
河童橋から梓川の上流に向かい「明神池」を目指します。
2-4.明神池!穂高神社奥宮にお参りも【AM9:00】
河童橋から1時間くらい、澄んだ空気をいっぱい吸いながら歩くと「明神池」にたどりつきます。
池に根っこがまあるい立ち枯れの木が生えており、不思議な眺めです。
池畔に穂高神社奥宮が鎮座する神域のためか、凛とした空気が流れていました。
船が水面に映るくらい、池が澄んでいて
池に映る山々の美しいこと言ったら。
2-5.徳沢方面で小猿に遭遇
まだまだ時間があるので、明神橋を渡り、さらに梓川の上流を目指します。
清流のむこうにお猿さんがみえますか?
サルの子供たち(* ̄∇ ̄*)
ここでも立ち枯れの樹々が神秘的でした
2-6.河童橋にリターン。昼ご飯は長野名物:山賊弁当【AM11:40】
お店が混む前に、河童橋を眺めながら優雅にランチを・・・と思ったのですが、甘かった(*ノ-;*)
どこも満席で「山賊弁当」を購入して、河童橋を眺めながらベンチに座っていただきました。
人が多くてにぎやかな河童橋も、なかなかよいものです。
2-7.上高地温泉ホテルで日帰り入浴
上高地温泉ホテルは、敷地内に3つも源泉をもっています。
かけ流しの天然温泉で、上高地散策の疲れを癒しましょう。
※上高地エリアには数カ所「外来入浴」できる施設があります。
※お湯が温泉ではない施設もあるので「お湯」にこだわる方は、各施設の紹介をじっくりみましょう。
→外来入浴|上高地公式ウェブサイト
3.上高地(長野)から東京へ!日帰りひとり旅終了
15:00-16:15くらいに上高地バスターミナルから、新宿、東京、渋谷へのバスが出発します。
3列シート、4列シートなど路線によっては選べる場合もあるので、予算とスケジュールに合わせて選びましょう。
21:00過ぎくらいに東京到着です。
→上高地・乗鞍・白馬・安曇野への直行バス予約サイト さわやか信州号
4.計画を立てるのが苦手なら!上高地ツアーへ参加がおすすめ
と言っても、自分でバスの予約して、プランを練るのが苦手な方は、パッケージツアーを利用することをおすすめします。
そのほうが、お安く旅できたりもします。
自由度と、料金とを検討して、あなたに合う「上高地の観光」をチョイスしましょう。
2014年5月20日
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