女木島は昔、鬼が住んでいた!と言う伝説のため「鬼が島」とも呼ばれています。
高松市の北約4kmに浮かぶ島で、高松港からフェリーで約20分でアクセスできます。
高松港(JR高松駅から徒歩2分)→女木島(4時間滞在)→男木島(4時間20分滞在)→高松港と、日帰り旅しました。
パソコンの買い替えにあたって写真整理をしてら、でてきた女木島の写真をシェアします(* ̄ー ̄*)
▼男木島を観光したコース
ひとり旅してシェアしたいこと
1.高松港(高速船のりば付近)から、フェリーで女木島へアクセス!20分の船旅
高松港にはざっくり言うと
- フェリーのりば
- 高速船のりば
と、2箇所の乗り場があります。
女木島、男木島へのフェリーは、フェリー乗り場ではなく、高速船のりば近くから出港します。
「フェリーのりば」に惹かれがちですが「女木島・男木島行フェリー乗り場」を確認しましょう(* ̄∇ ̄)ノ
▼女木島・男木島行きフェリーの時刻表
http://www.onigasima.jp/publics/index/24/
鬼の灯台を通過し。
鬼さんの右側に写っているカモメさんたちは、本物ではなく瀬戸内芸術祭の作品です。
女木島へ到着。
観光客のみならず、地元の方たちの足でもあるようです。
「おにの館」でレンタルサイクル(←電動自転車つきにしました。写真、ありませんがっ)を借りて、いざ!女木島(鬼が島)観光へ。
日本各地の鬼伝説や、女木島に関する資料などが展示されているので、興味のある方はのぞきましょう。
▼おにの館 公式サイト
http://oninoyakata.mystrikingly.com/
2.女木島にモアイ像がっ!その理由は?
モアイさんは、本来南米チリ領のラパ・ヌイ島(イースター島)に存在します。
それが、どうして、女木島にあるのか?
高松市内のクレーンメーカー「タダノ」さんが、イースター島の倒れたモアイを立て直す修復プロジェクトを立ち上げ、プロジェクトに行く前に研究用につくった模刻像をつくったそうな。
プロジェクト完了後、高松市に寄贈され、ここ女木島に設置されたんだって、さ。
チリと日本の友好を願ってやみません。
▼ラパ・ヌイ島(イースター島)でモアイさんにあったよ(管理人の海外ひとり旅ブログ)
3.【閉所されたようです】鬼が島スカイライン ハイキングコース
集落を抜け、山道を登っていくと
眺めのよいところには、ベンチがあったりする山道を、汗をかきつつ電動自転車で登っていくと・・
鬼が島スカイラインハイキングコースへでました。
タカト山含め、検索してもほぼでてこないので、廃業になっているかも知れません。。。
4.洞窟の先へ!鷲ヶ峰展望台で女木島特有の絶景を眺める
鬼ヶ島大洞窟の前を通過して、まずは鷲ヶ峰展望台へ。
ここからは、瀬戸内海を360度ぐるっと眺めることができます。
高松の高層ビルが見えますか?
手前に見える砂浜は、女木海水浴場(弓ヶ浜)で、奥に見えるのが屋島(高松)。
小さく日蓮さんの石像が写っていますが、見えますか?
ピンク色のお花と、午後に訪問予定の男木島(違っていたら、すまそ)
5.鬼ヶ島大洞窟をプチ探検
伝説によると、鬼ヶ島大洞窟には、鬼が住んでいたそうな
鬼大将が、会議を開いていたそうな。
鬼舞辻無惨さんにように、パワハラ会議ではなさそうですヽ( ̄ー ̄ )ノ
鬼が住んでいた!と思われても納得の雰囲気でした。
香川県の伝統工芸品のひとつに「鬼瓦」があります。
同県内の中学生約3,000人が、ワークショップ「オニノコ瓦プロジェクト」で鬼瓦の制作を手がけた鬼瓦が展示されていました。
6.香川県随一の水質!鬼が島海水浴場
山を降りて、海にやってきました。
女木島は小さな島なのに、山と海と両方楽しめちゃいます。
おそらく八幡宮のだと思われる鳥居ごしの海が、美しくて。
7.女木島特有の風景!オーテで守られた集落
「オーテ」とよばれる、冬の強い潮風「オトシ」から家を守るための石垣。
鬼さんたちから、民家を守るために建てた訳ではありません。
ご近所でも、場所によって風の当たり方が違うので、石垣の高さは均一ではありません。
草の生命力ときたら。
女木島のおばあに「すてきですね」と声をかけたら「住んだら大変だよ」と返ってきました(* ̄ー ̄*)
石垣に囲まれた民家と、その庭を改装したステージのある「MEGI HOUSE」。
愛知県立芸術大学の活動拠点で、展覧会や演奏会、イベント、ワークショップなどが開催されているそうな。
訪問したときには、イベントはしておらず、古民家の中を見れたように記憶しています。
▼MUGI HOUSE
https://setouchi-artfest.jp/artworks-artists/artworks/megijima/
8.【まとめ】女木島を4時間で観光したコース
女木島到着から、男木島へ出発するまで4時間、たっぷり観光しました。
小さな島ですが、山、海、石垣など「女木島でしか見ることができない」風景がたくさんあります。
高松からフェリーで20分ほどで行くことのできる、難易度の低い離島です。
ぜひ、足を運んでみてくださいませ。
9.【地図】女木島を所要4時間で観光したコース
▼YouTubeで「ニッポンを15秒でシェア」してます
コメント
[…] […]
[…] 2013年5月に、高松→女木島(▶4時間観光したコース)→男木島→高松港と、高松から日帰り島旅をしました。 パソコン買い替えにあたり、写真の整理をしていたら、アップしていない画像がたんとでていました。 せっかくなので、4時間レンタルサイクルで4時間観光したコースをシェアします( ̄▽+ ̄*) ※現状はそれぞれのリンク先で確認を※ […]