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直島に月曜日から【1泊2日】観光したコース!マップあり(香川)

直島に月曜日から【1泊2日】観光したコース!マップあり(香川) 四国 観光

パソコンの買い替えにあたり、写真を整理していたら「直島」を見つけました。
2013年春に、ひとり旅で、観光してきました。
せっかくなので、1泊2日宿泊して(直島の定休日;月曜日に到着)観光したプランをシェアします( ̄▽+ ̄*)

1.【1日目】高松⇔直島へのアクセスは、フェリーor高速船

1-1.高松港⇔直島(宮浦港)へはフェリーor高速船でアクセス

高松港⇔直島(宮浦港)へはフェリーor高速船でアクセス
※上の写真は、乗船したフェリーです

高松港から直島(宮浦港)へはフェリーor高速船でアクセスしましょう。
違いは、下記です、

  • フェリー(片道):520円/約50分
  • 高速旅客船(片道):1,220円/約30分

それぞれが1本/2時間出港しているイメージです。

で、気をつけて欲しいのが、フェリーと高速船とでは乗り場が異なることです。
それぞれの乗り場は、徒歩3分くらい離れています。
管理人は18:00台のフェリーの乗るために、高速船乗り場に行ってしまって。

乗り場がふたつあることに気がつかず、フェリーに乗れませんでした。
直島行きの【フェリー】に、乗るのか【高速船】に乗るのか?要確認です( ̄^ ̄)/

▼四国汽船公式サイト
https://www.shikokukisen.com/instant/

2.直島・宮浦港周辺を徒歩で散策【月曜日でもOK】

直島・宮浦港周辺を徒歩で散策【月曜日でもOK】
13:30頃に直島の宮浦港に到着(午前中は高松の屋島を観光してました)
まずは、宮浦港付近を散策します。

海の近くにある「赤かぼちゃ」へ。
草間弥生さんのあまりに有名な作品です。

実はこちらの赤かぼちゃ、中にはいることができます。
おふたりの間に見える赤かぼちゃの穴から、手がでているのが見えますか?
実は、赤かぼちゃの中にも水玉があって、手を抜いていない

直島・宮浦港周辺を徒歩で散策【月曜日でもOK】
赤かぼちゃの中から見た、宮浦港。
奥に見える山は何でしょうか?

到着した日は月曜日で、宮島の定休日でして。
屋外の展示物なら、見えるよね!とベネッセアートサイトにある黄色のかぼちゃ「南瓜」までレンタサイクルで行こう!としたら、チャリンコ屋さんもお休みでして(苦笑)

▼直島に初めて来られる方へ ~まずお読み下さい~
http://www.naoshima.net/naoshima/
ええ。もちろん、読まないで直島へ行きましたっ( ̄▽+ ̄*)

気を取り直し、バスで黄色のかぼちゃへ向うことにしました。

▼島内のアクセス 直島町観光協会公式
http://www.naoshima.net/access/access_from/

3.黄色のかぼちゃ!南瓜などベネッセハウスミュージアム屋外作品を見学【月曜でもOK】

黄色のかぼちゃ!南瓜などベネッセハウスミュージアム屋外作品を見学【月曜でもOK】
バス停「つつじ園」から、南瓜へむかう途中にあった鳥居とお地蔵さん
航海の無事を祈っているのでしょうか?

直島に月曜日到着【1泊2日】観光したコース!マップあり(香川)
「赤かぼちゃ」があるのだから「黄かぼちゃ」かと思いきや「南瓜」by草間弥生氏。
周りの風景も、作品に含まれるのかも知れません。
ちなみに、南瓜の中にははいれません。

黄色のかぼちゃ!南瓜などベネッセハウスミュージアム屋外作品を見学【月曜でもOK】
へたの先にも水玉さんたちが描かれていました。

黄色のかぼちゃ!南瓜などベネッセハウスミュージアム屋外作品を見学【月曜でもOK】
カレル・アペル氏 / かえると猫
ニキ・ド・サン・ファール氏 / 会話
ニキ・ド・サン・ファール氏 / らくだ

カラフルでインスタ映えしそうな、オブジェがたっぷり。

黄色のかぼちゃ!南瓜などベネッセハウスミュージアム屋外作品を見学【月曜でもOK】
高台から桟橋を眺め

黄色のかぼちゃ!南瓜などベネッセハウスミュージアム屋外作品を見学【月曜でもOK】
高台に登ったり。
海に突き出た突起ごしの高松(方角的に、そうかと…)、

直島の定休日:月曜でも瀬戸内海の絶景、屋外アートなどを楽しめました( ̄▽+ ̄*)

▼ベネッセハウスミュージアム屋外作品について
https://benesse-artsite.jp/art/benessehouse-museum.html#outdoor-works

4.本村地区にある「ゲストハウス路地と灯り」に宿泊

本村地区にある「ゲストハウス路地と灯り」に宿泊
家プロジェクト南寺の目の前にある「ゲストハウス路地と灯り」にチェックイン。
築60年の家を改装したそうで、昭和レトロ好きにはおすすめです。
タイルだとか、ガラスの模様に萌えました。

▼ゲストハウス路地と灯りについて
https://www.agoda.com/ja-jp/guest-house-roji-to-akari/hotel/naoshima-jp.html

5.中奥 | Cafe Salon Naka-Okuでお食事

中奥 | Cafe Salon Naka-Okuでお食事
「月曜が定休日の直島」でもやっていたお店で夜ご飯をいただきました。

直島海苔と細切り大根の手巻きサラダ

中奥 | Cafe Salon Naka-Okuでお食事
若観門豆腐の冷奴
※直島塩ソラシオのにがりを使った豆腐

など、直島縛りでキメてみました( ̄▽+ ̄*)

▼現状は要確認
https://cafesalon-naka-oku.jimdofree.com/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%89/

6.【2日目】家プロジェクトを鑑賞

「直島のアート」と言うと

  • ベネッセさんの美術館
  • 草間弥生氏のかぼちゃたち

が、注目を集めがちです。

が、本村地区の「家プロジェクト」のいくつかの展示も、管理人の心に残っています。

家プロジェクトを鑑賞
そのひとつがこちらの「南寺」。
ジェームズ・タレル氏の作品のサイズにあわせ、安藤忠雄氏が設計を担当した新築の建物だそうです。
って、今知りましたヽ( ̄ー ̄ )ノ

作品を鑑賞すると言うより、作品を「体感する」イメージです。

もうひとつが「石橋」です。
※建物の外観の写真すら、見つかりません(; ̄ー ̄A

千住三兄弟の長男;千住博氏の作品を鑑賞できます。
例によって、滝の絵なのですが、音と清涼感が感じられました。

他にも作品があるので、集落の方たちに配慮しつつ、大人な態度で鑑賞させてもらいましょう。

▼家プロジェクトについて ベネッセアートサイト直島
https://benesse-artsite.jp/art/arthouse.html

7.3アーティストの作品を恒久設置!地中美術館

3アーティストの作品を恒久設置!地中美術館
「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立。
建物の大半が地下に埋設され、3アーティストの作品を高級設置するために、安藤忠雄氏が設計した建物も見物です。
瀬戸内国際芸術祭期間以外に訪問したせいもあり、たいへんすいておりまして。
ほぼ全作品を、一人占めできました。

3アーティストの作品を恒久設置!地中美術館
地中カフェからは、瀬戸内海の絶景を見ることができます。

3アーティストの作品を恒久設置!地中美術館
あの島へは渡れるのかしら?

3アーティストの作品を恒久設置!地中美術館
「地中の庭」には、モネの池(睡蓮咲いてませんが)がありました。

▼地中美術館 ベネッセアートサイト直島
https://benesse-artsite.jp/art/chichu.html

8.直島・宮浦港から宇野港(岡山)経由で小豆島へアクセス

直島・宮浦港から宇野港(岡山)経由で小豆島へアクセス
地中海美術館から、直島宮浦港まで、ぜいぜい言いながら歩いた記憶があります。
直島銭湯「I♥湯」は、その名のとおり、銭湯で、入浴することができます。
ひと風呂浴びてみてもよいでしょう。

▼直島銭湯「I♥湯」
https://benesse-artsite.jp/art/naoshimasento.html

直島・宮浦港から宇野港(岡山)経由で小豆島へアクセス
直島の次には、小豆島へ渡ります。
が、直島⇔小豆島を直接結ぶフェリー、高速船はありません。

なので、
宇野港(岡山県)or高松港経由で向うことになります。
直島は、香川県ですが、岡山よりにあるので、宇野港(岡山)に近いです。

管理人は、宇野港経由で小豆島へ渡りました。
小豆島の池田港、草壁港へ行きたい方は、高松港経由、それほどこだわりのない方は、時刻表、価格をじっくり検討して、あなたにとってよりよい移動手段をみつけましょう。

8-1.直島(宮浦港)⇔宇野港⇔小豆島(土庄港)のアクセス

直島(宮浦港)⇔宇野港(岡山)【22本/日】

  • 所要時間;フェリーで20分/小型旅客船15分
  • 料金:フェリー・小型旅客船とも片道300円(深夜便は別料金)

▼直島(宮浦港)⇔宇野港(岡山)の時刻表
http://www.naoshima.net/access/access_area/

宇野港⇔(豊島2箇所⇔)小豆島(土庄港)【6本】

豊島経由で、小豆島へアクセスします。

  • 所要時間:フェリー約90分/高速船約60分
  • 料金:大人1,260円

▲宇野港⇔(豊島2箇所⇔)小豆島(土庄港)の時刻表
https://setouchi-artfest.jp/access/uno-teshi-teshi-sho.html

8-2.直島(宮浦港)⇔高松港⇔小豆島(土庄港)のアクセス

直島から高松港への船便の数は、宇野港のほうが多いです。
が、高松港⇔小豆島へのアクセスは、フェリー(土庄港のみならず、池田港、草壁港行きも)、高速船ともに、高松港からのほうが便利です。
夜に1泊して、朝小豆島へ向うなら、飲食店の選択肢が豊富な高松港をプッシュします。

直島(宮浦港)⇒高松港【10便】

 

  • 所要時間:60分
  • 料金:フェリー(片道)520円/高速旅客船(片道) 1,220円

高松港⇔小豆島【高速船16便】

  • 所要時間:約35分
  • 料金:大人片道:1,190円

高松港⇔小豆島(土庄港)【フェリー15便】

  • 所要時間:約60分
  • 料金:700円

▼高松⇔小豆島【土庄港】の時刻表
https://www.shikokuferry.com/timetable/takamatsu-tonoshou

高松港サンポートフェリー乗り場(香川県高松市)から小豆島へは、土庄港(とのしょうこう)・池田港(いけだこう)・草壁港(くさかべこう)行きのフェリー航路があります。
※小豆島各港への1日の便数は、土庄港行15便、池田港行8便、草壁港行5便。

▼高松⇔小豆島【池田港】の時刻表
https://ryobi-shodoshima.jp/time/kokusai_ferry/

▼高松⇔小豆島【草壁港】の時刻表
https://www.uchinomi-ferry.co.jp/

※いずれの航路も乗船時間約1時間、旅客運賃・車両運賃も同じです。

9.【マップ】直島を1泊2日で観光したルート

直島の定休日:月曜日に直島へ到着しましたが、月曜でも屋外にあるアート作品巡りを楽しめました。
直島観光を計画するあなたのお役にたてれば嬉しいです( ̄▽+ ̄*)

10.高松港発!日帰り旅した離島たち

高松港からフェリー(高速船)で旅したプランをまとめました。
モデルコースになるかは分かりませんが、参考になると嬉しいです。

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