ひとり旅しておすすめできる、関東エリアの「古い街並」をシェアします。
江戸時代から続く町並みだったり、明治、大正ロマン、昭和レトロだったり、時代はいろいろです。
バス、電車など公共交通機関を使って、東京から日帰りOK!が大半です。
※池袋ギークは、宿泊している場合もありますがっ※
旅するごとに追加、更新をしていくので、時間のあるときにでも見にきてやってください(⸝⸝⸝°_°⸝⸝⸝)
ひとり旅してシェアしたいこと
1.東京都の古い町並み【4選】
1-1.スカイツリーの足元に潜入!そのあとに、押上から浅草へお散歩(東京都墨田区/台東区)
日本の伝統と、最先端の技術とを融合させたスカイツリーで、ふだんははいれない「ひみつツアー」を楽しみ。
そのあと、住宅街の神社巡り、○○とスカイツリーの写真を撮りながら、浅草までお散歩しました。
スカイツリーの「穴場の撮影スポット」を見つけたので、シェアします。
▼スカイツリー+レトロな街並み
1-2.昭和レトロ感漂う!トキワ荘のあった椎名町・東長崎エリア(東京都豊島区)
鉄腕アトム、ドラえもん、仮面ライダー、天才バカボン、怪物くんを見ないで大人になった日本人はたぶんいないでしょう。
そのキャラクターをうみだした漫画家さんたちが、青春時代をおくったのが、トキワ荘です。
2020年7月に、トキワ荘を再現した「豊島区トキワ荘マンガミュージアム」がオープンしたので、ぜひ、脚を運んでみましょう。
▼昭和レトロな町並みを散策しましょう
1-3.大河ドラマで話題!渋沢栄一縁の地:王子、十条エリア(東京北区)
「北区って、埼玉県だっけ?」と勘違いされるくらい観光のイメージがないのが北区です。
何かあるのかしら?と思ってでかけてみたら、ディープないろいろなものを発見できました。
▼明治や昭和がごった煮!まとまってませんが…
1-4.赤塚不二夫氏/名作映画ファンにおすすめ!昭和レトロな町並み×青梅(東京都青梅市)
そもそもなぜ、青梅に赤塚不二夫氏が…と言うと、
マンガ家の赤塚不二夫先生は、マンガ家になる前、父親の故郷新潟の看板店に勤め、映画看板描きの仕事を手伝っていたそうです。
そのご縁があって、青梅駅エリアに「青梅赤塚不二夫会館」が誕生したそうな。
看板だけじゃなくて、町並みも昭和レトロそのものです。
▼昭和レトロな町並みを散策
2.埼玉県の古い町並み【4選】
2-1.車なしでも大満足!西武秩父駅周辺(埼玉県秩父市)
「秩父」と言うと「秩父神社」「祭り」が思い浮かびますが、国登録有形文化財建造物が連なる通りも風情があります。
冬以外の主に週末にはしっている「SLパレオエクスプレス」でアクセスするのも、おすすめです。
2017年4月には、西武秩父駅前に温泉ができました。
秩父散策を楽しんだあとは、温泉でまったりしてもよいでしょう。
▼古い町並みを散策したよ
▼SLパレオエクスプレスに乗りました
▼鬼滅の刃こじつけ観光しました
▼お寺好きなら!札所めぐりがおすすめ
2-2.寺社や古い建物が現役で活躍!食歩きも楽しい小鹿野(埼玉県小鹿野町)
小鹿野は西武秩父駅から、バスに乗って30分くらいで到着する埼玉の秘境です。
山に囲まれているせいもあり、昔ながらの建物、寺社が残っています。
最近では、クライミングに力をいれたり、鬼滅の刃で竈門炭治郎が修行中に切った岩に似ている割れ岩で話題になっています。
▼小鹿野の町並みを約2時間で散策
▼寺社巡りと鬼滅の刃ファンにおすすめ
2-3.ライン下りに、神社や花も充実の長瀞(埼玉県長瀞町)
長瀞と言うと「ライン下り」を思い浮かべる方も多いかも知れません。
冬の終わり、春の訪れを告げる「蝋梅」、秋の紅葉も美しいです。
昭和レトロな商店街を散策するのもおすすめです。
▼古い町並みを散策したよ
▼ワーケーションついでに観光♪
2-4.江戸の景観を引継ぐ【重伝建】川越(埼玉県川越市)
江戸の景観を受け継ぐ重要な歴史的遺産として、川越エリアは重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
重厚な蔵づくりにくらくら。
各線池袋駅から運が良ければ約30分でいくことができる!
▼古い町並みを散策♪
3.千葉県の古い町並み【1択】
3-1.水運で栄えた【重伝建】佐原
水運を利用して「江戸優り(えどまさり)」といわれるほど栄えていた佐原。
「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建)に選定されています。
お店としてふだん使いされている古い建物に、お邪魔できます
※大人な態度ではいりましょう※
東京駅から高速バスで1時間半ほどでたどりつけます
▼古い町並みを散策したよ
4.群馬県の古い町並み【3選】
4-1.織物で繁栄【重伝建】桐生の建物たちを眺める(群馬県桐生市)
群馬県の桐生は、昔「織物」で栄えていたそうです。
工場、お店、蔵など、昔ながらの街並が残っています。
2012年7月に「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されたので、まだまだ「観光地化」されていない印象を受けました。
各線「池袋駅」から「桐生新町伝統的建造物群保存地区」の最寄りとなる両毛線「桐生駅」までは、埼京線、宇都宮線と乗り継いで2時間半ほど。
桐生駅から「桐生新町伝統的建造物群保存地区」までは、駅構内「桐生市民活動推進センターゆい」で自転車をレンタル(無料)することを、おすすめします。
▼古い町並みを散策したよ
4-2.銅山(あかがね)街道の中継地!大間々(群馬県みどり市)
大間々は、江戸時代には足尾銅山から産出した銅を江戸へ運ぶ銅山(あかがね)街道の中継地として栄えたそうな。
また、絹や生糸のほか、さまざまな物資が集まる関東で指折りの市場町としても賑わっておりました。
今もその面影は残っています( ̄m ̄*)
ひとつ上の桐生からわたらせ渓谷鐵道に乗り、下の足尾銅山と一緒にまわることをおすすめします。
▼古い町並みを散策したよ
4-3.国の登録有形文化財「元禄の湯」に癒されよう!四万温泉(群馬県吾妻郡中之条町)
湯治場として栄えた四万温泉。
温泉街の散策のみならず、神社、ダムなどの散策も楽しめます/
▼温泉街+神社、ダム散策も楽しめる
5.栃木県の古い町並み【1択】
5-1.足尾銅山の光と影とに思いを馳せる(栃木県日光市)
「足尾銅山鉱毒事件」が知られています。
が、日本の近代化は、足尾銅山で掘った銅で成し遂げられた面もあり。
このエリアが銅で繁栄したのも、事実でして。
という、光と影とに思いを馳せました。
▼日本の近代化の名残に触れる
6.山梨県の古い町並み【1択】
6-1.忍野八海で富士山と茅葺き屋根を愛でる(山梨県南都留郡忍野村)
富士山と一緒に、茅葺き屋根のおうちを見ることができます。
新宿駅から高速バスで2時間半くらいで到着するのも嬉しい
▼古い町並みを散策したよ