東京・王子の「飛鳥山公園」ときくと、桜の花見、大晦日の狐の行列を思い浮かべる方が多いかも知れません。
それもそうなのですが、京浜東北線沿いの「飛鳥の小径」とよばれる「紫陽花の道」も素敵です。
今回は、あじさいの季節に、王子を散策してきました。
飛鳥山公園以外にも、紫陽花が美しい場所があったので、約2時間散策したコースをシェアします(* ̄∇ ̄)ノ
▼桜の季節に、王子を散策した話
▼大晦日に狐の行列を見た話がでてきます。
ひとり旅してシェアしたいこと
1.飛鳥山公園の京浜東北線沿い!飛鳥の小径で紫陽花を愛でましょう
JR王子駅中央口から、飛鳥山へ登るアスカルゴ、階段をスルーして、京浜東北線の線路沿いの小径にやってきました。
さっそく、紫色の紫陽花が、日本「再」発見を迎えてくれました( ̄m ̄*)
ひとがすれ違うのがやっとのところも。
新緑のもみじと一緒に、アジサイを撮ってみた。
電車と親子と紫陽花。
彩り豊かなあじさいを一度に撮影できました。
珍しい!貨物列車と紫陽花。
いろいろな種類の電車が線路を通過していくので、時間があれば好みの電車が通るまで待ってみては?
このあたりが、みなさんの折り返し地点です。
日本「再」発見は、さらに奥に行き
上と下とを走る電車たちと、あじさいのコラボを撮影することができました、とさ。
飛鳥の小径だけでも大満足ですが、実は徒歩10分ほどで行くことができる王子稲荷神社のあじさいもキレイでした。
1-1.飛鳥の小径(紫陽花の道)へのアクセス
- JR京浜東北線「王子駅」中央口か南口下車すぐ
- 都電荒川線(さくらトラム)「王子駅前」下車すぐ
※あじさいの道へは、飛鳥山ではなく、王子駅前で降りたほうが近いです。
2.王子で紫陽花を愛でるなら!王子稲荷神社もおすすめ
大晦日の「狐の行列」の印象が強いですが、それ以外の時期に訪問しても、四季折々のお花とともに楽しめます。
樹木を囲むように紫陽花が咲いていました。
本殿にお参りをして
お石様のほうへ進むと、狐さんがマスクしていました。
近くに寄って、不謹慎ですが、ふきました(* ̄∇ ̄*)
2020年初夏限定、狐さんも感染防止に努めております。
光がはいってしまいましたが、このようにあじさいが美しかったです。
飛鳥山公園から歩いて10分くらいなので、一緒に訪れ、祈りを捧げましょう。
3.木漏れ日が美しい!王子神社にお参り
あじさいは見かけませんでしたが、木漏れ日に微笑みつつお参りしてきました。
▼公式サイト
http://ojijinja.tokyo.jp/
▼王子稲荷神社と、王子神社は別物!
4.音無親水公園で新緑に癒される
音無親水公園の外に少し紫陽花をみかけましたが、ここでは新緑を眺めましょう。
音無橋が、ほんとうによい仕事をしてくれます。
音無親水公園の木の橋も大好きです(* ̄ー ̄*)
5.さくらトラム(都電荒川線)に乗って帰ります
目の前に見えるさくらトラムに乗って、池袋方面に戻ります。
一番上の高架を走っているのが新幹線で、下の高架からJR線が接近中なのが見えますか。
王子駅、飛鳥山公園エリアは、いろいろな電車を見ることができるので、紫陽花好きのみならず、電車好きにもおすすめできます。
6.【まとめと地図】王子には、飛鳥山公園以外にもあじさいの名所がある
飛鳥の小径で最初の写真を撮ってから、最後のさくらトラムの写真を撮るまで110分の散策を楽しみました。
約2時間で、あじさいを愛で、新緑に癒されることができます。
せっかく王子まできて、飛鳥山公園であじさいを眺めて直帰はもったいないです。
王子散策を楽しむことをおすすめします。
▼桜の季節に、王子を散策した話
▼大晦日に狐の行列を見た話がでてきます。
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