「東京十社めぐり」で「王子神社」を訪れ、「近くに稲荷神社がある」と気がついた管理人です。
関東稲荷総社の格式を持ち、江戸時代より庶民に親しまれてきた「王子稲地神社」です。
さっそく天気のよい秋の日に、参拝しました。
▼王子稲荷神社とは、別の神社「王子神社」
ひとり旅してシェアしたいこと
1.王子稲荷神社の狐さんと、お石様に願掛けしました
1-1.王子稲荷神社の主たるの参道は、土・日・祝日のみ通行可
王子駅から徒歩10分弱で、王子稲荷神社へたどりつきます。
写真は参道から、表門を振り向いて撮りました。
向かって右側に、滑り台があるのが見えますよね?
実はこのメインの参道、保育園(幼稚園かも)のお庭にあたります。
なので、保育園のある平日は一般の方は立ち入ることができません。
なので「メインの参道を歩きたい( ̄‥ ̄)」という方は、土・日・祝に訪れましょう。
階段をのぼると拝殿があります。
赤×金で、厳かで華やか。
2-2.王子稲荷神社には、赤い鳥居がたくさん
拝殿の右奥にいくと、赤い鳥居のトンネルが。
上からのぞくと、こんな感じです。
2-3.王子稲荷神社には、願掛けの石がある
願いごとを念じながら「御石様」を持ち上げ、祈願をします。
この「御石様」を、持ち上げようとしたときに、想像よりも軽かったら願いごとが叶いやすく、重く感じたら「精進しましょう」ということのようです。
管理人は、この時にはたいへん重たく感じました。
謙虚な気持ちで「がんばらくては」とこぶしを固めました、とさ。
2-4.王子稲荷神社には、狐の穴跡が!
昔、狐が住んでいたとされる穴。
ここのみならず、昔はあちこちに狐さんが住んでいたのでしょうか?
2-5.狐のお人形さんに願いをこめて、お石様に奉納
お守りや、絵馬といったものの中で、管理人がおすすめなのは、この狐さん
おうちに持ち帰ってもよし「願掛けの石」に奉納してもよし。
管理人は、狐さんのおなかに「願い」をこめ、奉納してきました。
3.王子稲荷神社の【大晦日】と言えば・・・狐の行列
「関東一円の狐が「榎」のもとに集まり装束を整え、王子稲荷神社を参拝します」という伝説を、参加者が狐の仮装で再現するもの。
現在「榎」は現存しませんが、榎のあったそばに「装束稲荷神社」と「装束榎の碑」があります。
上の「装束稲荷神社」から、王子稲荷神社まで、狐に扮した参加者が練り歩きます
狐の魔力にやられたような幻想的な世界を楽しめます。
▼王子 狐の行列公式サイト
http://kitsune.tokyo-oji.jp/
4.王子稲荷神社は、あじさいの季節もおすすめ
王子であじさい!と言えば、飛鳥山公園の「飛鳥の小径」が有名です。
せっかく、王子まできたなら、王子稲荷神社まで脚をのばしましょう。
王子稲荷神社のあじさいも、なかなか風流です。
お石様への参道にも、紫陽花がキレイです。
▼あじさいの季節に、王子を散策しました
5.王子稲荷神社のアクセス
- JR十条駅 徒歩16分
- JR/都電荒川線(さくらトラム)王子駅 徒歩8分
6.王子稲荷神社に参拝するなら!王子・十条×おすすめの散策スポット
王子・十条エリアは、訪れるたびに新しい発見があって、楽しめます。
王子稲荷神社と一緒に、訪問してはいかが?
コメント
[…] […]
[…] →王子稲荷神社で「狐さんとお石様」に願かけ […]
[…] […]