古い町並みが大好きなギークです。
今回は、東京・池袋から東武東上線に乗ってしまえば30分強で行ける小江戸・川越にやってきました。
首都圏から近いのに、江戸時代に加え、昭和レトロ、大正浪漫も味わえた7.5時間コースをシェアします。
モデルコースになるかは分かりませんが、川越をお散歩するみなさまの参考になると嬉しいです(* ̄ー ̄*)
ひとり旅してシェアしたいこと
- 1.【地図】川越日帰り観光のモデルコース?ひとりで1日散歩したよ
- 2.川越の守護神!川越氷川神社を参拝
- 3.舟運で重要な役割!新河岸川の桜、桜を愛でる
- 4.江戸の北の守り!川越城本丸御殿(県指定文化財)
- 5.昭和9年創業!昭和レトロな小峰商店で、太麺焼きそばをほおばる
- 6.とおりゃんせ♪とおりゃんせ♪三芳野神社
- 7.昔は富士山が見えたかも?川越城 富士見櫓跡
- 8.小江戸川越の象徴!時の鐘が見えてきた
- 9.鯉のぼりが舞う!大正浪漫通り
- 10.桜が麗しい!蓮馨寺
- 11.八咫烏様が迎えてくれる!川越 熊野神社
- 12.川越大師 喜多院(天台宗 星野山 無量寿寺)で、五百羅漢とであう
- 13.【ゴール】川越八幡宮にお参り
- 14.川越へのアクセスなら【小江戸川越クーポン】がおすすめ
- 15.【まとめ】川越を日帰り観光!お散歩したコース
1.【地図】川越日帰り観光のモデルコース?ひとりで1日散歩したよ
2022年4月上旬に、池袋から川越に「小江戸川越クーポン」を使って、日帰り観光してきました。
何で、川越が栄えたのか?と言うと、きっかけは1638年1月の大火災のようです。
これを機に、時の城主:松平信綱氏が城と城下町を本格的に整備しました。
新河岸川(川越の桜の名所)や川越街道を整備したことで、江戸の文化、学問、芸能などが川越にやってくるようになりました、とさ。
川越駅から、バスで川越氷川神社まで北上して(徒歩だと2.8km/35分ほど)、川越駅まで観光しつつ、お散歩してきました。
いわゆる「観光地」以外にも、お寺、神社、趣のある建造物、お店の趣向を凝らしたユニークな食べ物があり、いろいろな楽しみ方ができるでしょう
2.川越の守護神!川越氷川神社を参拝
川越駅からバスに乗って、その昔から、この地を守ってきたであろう川越氷川神社にやってきました。
川越氷川神社は、ひとがくることに対して、寛大な神社の気がします。
こちらは、市制施行100年を祝した、かざぐるま!なのだそう。
人型流しをしたり
ご神木のまわりをぐるっとまわったり。
積もり積もった穢れを落とし、パワーをいただきましょう。
3.舟運で重要な役割!新河岸川の桜、桜を愛でる
江戸との舟運で、川越の繁栄に大きな役割を果たした新河岸川。
今では、桜の名所になっています。
4.江戸の北の守り!川越城本丸御殿(県指定文化財)
川越城は、江戸時代には「江戸の北の守り」として重要視され、代々幕府の重臣が城主となっていたそうな。
今でも、いくつかの建造物が現存し、川越藩17万石の風格をしのばせています。
5.昭和9年創業!昭和レトロな小峰商店で、太麺焼きそばをほおばる
はじめて訪れるのに、懐かしい感じがした「小峰商店」さん。
何でも昭和9年(1934年)創業なのだとか。
駄菓子が所狭しと並べられていますが、川越B級グルメ「太麺やきそば」をいただけます。
昭和で時間止まっているような空間で、川越名物を頬張りましょう。
6.とおりゃんせ♪とおりゃんせ♪三芳野神社
こちらの三芳野神社は、童謡「とおりゃんせ」の発祥の地とだと言われています。
川越城が、まだあった頃、三芳野神社は川越城の鎮守として城内に建てられ、「お城の天神さま」として親しまれていたそうな。
「行きはよいよい帰りは怖い」ではなかったので、安心して訪問しましょう。
7.昔は富士山が見えたかも?川越城 富士見櫓跡
その昔、この高台の上に川越城一の高さを誇った富士見櫓が建っていたそうな。
川越城には天守閣が無かった!ので、この富士見櫓が見張りや防戦の足場として活躍をしていたんだってさ。
現存する数少ない遺跡のひとつなので、ぜひ、登って眺めを楽しみましょう。
8.小江戸川越の象徴!時の鐘が見えてきた
川越にきたら、だれもが行くであろう「時の鐘」が見えてきました。
この辺り、楽しすぎたので別記事にまとめます。
しばし、お待ちを。
9.鯉のぼりが舞う!大正浪漫通り
その名の通り、大正浪漫漂う蔵づくりの建物が並ぶ通りです。
古い建物好きのギーク、目を輝かせながら歩いていたと思われます。
恐らく季節限定で、鯉のぼりがおもしろそうにおよいでました。
10.桜が麗しい!蓮馨寺
呑龍堂前に鎮座する「おびんずる様」は、触ると病気が治る仏として市民に大人気。
もちろん、ギークもお触りしてきました。
そして、写真は、屋台と桜(苦笑)
11.八咫烏様が迎えてくれる!川越 熊野神社
川越 熊野神社は、室町時代に紀州熊野から分祀された開運・縁結び・厄除けの神社だとか。
ご社紋である八咫烏様と一緒に、記念撮影できます。
12.川越大師 喜多院(天台宗 星野山 無量寿寺)で、五百羅漢とであう
川越有数の観光スポットと化してますが、由緒あるお寺さんです。
多宝塔と桜が美しい。
それぞれ、個性あふれる五百羅漢さまたち。
このお方は、どのような羅漢さまなのかしら?と妄想が止まりませんでした。
13.【ゴール】川越八幡宮にお参り
川越駅にほど近い、八幡神社川越八幡宮にお参りをして今回の散策の無事を感謝しました。
川越には、たくさんの神社、お寺があります。
そして、川越民の生活の場でもあります。
川越民に感謝しつつ、観光をさせてもらいましょう。
14.川越へのアクセスなら【小江戸川越クーポン】がおすすめ
川越×日帰り旅なら「小江戸川越クーポン」がおすすめです。
池袋からだと、1,100円で購入できます。
- 東武鉄道、他社線の電車が割引料金に
- 小江戸名所めぐりバス全線乗り放題
- 東武路線バス(川越~神明町車庫・小久保各停留所間)が乗り降り自由
- 協賛店で特別サービスが受けることができる
例えば、池袋から川越氷川神社までだと…
クーポンなしだと、1,150円かかります。
- 池袋駅から川越駅まで、片道480円×2=960円
- 川越駅から、川越氷川神社までバス片道190円
このほかに、特典がありますし。
川越に公共交通機関で日帰り観光なら、小江戸川越クーポンがおすすめです
15.【まとめ】川越を日帰り観光!お散歩したコース
東武東上線の川越駅に到着したのが、10:30前
最後の八幡神社にお参りしているのが17:00過ぎ
川越滞在7.5時間ほどで、これだけ観光、お散歩できました。
首都圏にあって、日帰りで、これだけ古い町並みを堪能できるのは稀有です。
天気がよい日に、ふらっとでかけてみてくださいませ。
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