これまで十数年ともに生きてきたパソコンを買い替える決意をしました。
そして、写真の整理をはじめ、日の目を見ていない写真さんたちがでてきました。
2013年に石垣島など、八重山諸島、沖縄本島をひとり旅したときの写真もありまして。
2泊3日、レンタルバイクで観光したコース【後編】をシェアします。
朝9:00頃に石垣島中心部を出発して、17:00頃にもどってくる9時間コース。
ひとり旅してシェアしたいこと
1.石塔がずらり!冨崎観音堂(ふさきかんのんどう)
石垣島民たちの航海安全と無病息災を見守ってくださる観音様さまとして、大事に信仰されてきた由緒ある寺院なのだとか。
沖縄で一般的な「御嶽」というより、本土の寺院に近く。
焚かれてた煙に、木漏れ日がさしこみ神秘的でした。
2.苦力(クーリー)の苦悩に思いを馳せよう。唐人墓!
鮮やかな色彩に吸い寄せられましたが、この土地には悲しい歴史がありました。
事件は1852年2月に起こりました。
ペリーさんが黒船に乗って、浦賀にやってくるのが1853年なので、その1年ほど前です。
厦門(モイ)で集められた400名強の苦力(クーリー)たちが、米国商船ロバート・バウン号でカリフォルニアに送られる途中でした。
辮髪(べんぱつ)を切られたり、病人を海中に投棄されるなどの暴行に堪えかねて、遂に蜂起 船長等七人を打殺したそうな。
船は台湾へ向かう途中、たまたま石垣島崎枝沖に座礁 380人が下船しました。
当時の八重山の政庁蔵元は冨崎原に仮小屋を建てて彼らを収容しました。
しかし、米英の兵船が3回にわたり来島( ̄ー ̄;)砲撃を加え、武装兵らを上陸させてきびしく捜索を行い、殺害、あるいは捕虜にされました。
あの頃の(今もか?)、列強国たちの横暴さときたらっ。
古い石積みの墓碑が残されていた場所に、1972年に中国風の様式で建立された慰霊碑が「唐人墓」です。
3.レンタルバイクなら、即停まれる!石垣島の絶景
道をレンタルバイクで走っていると、観光スポットではない、すてきな石垣島の風景に出逢えます。
河に映る空だとか。
茂みの奥に見える海だとか。
北海道だけじゃないんだ!の牧草ロールだとか。
神社や祠がないのに、ぽつんとたっている南国仕様の鳥居だとか。
見るもの全てが素晴らしく、停車してばかりで、いつまでも目的地につけません<(* ̄  ̄*)>
4.石垣御神埼(うがんざき/おがんざき)灯台だけじゃない!周囲を散策せよ
はい!観光スポットらしい場所:石垣島最西端「御神埼灯台」に、たどりつきました。
灯台の周辺は、ぐるっと絶景を見渡すことができます。
ぜひとも、うろちょろしましょう。
5.石垣島有数の景勝地、川平湾!川平観音堂へお参りも
川平湾を愛でる前に、前に樹木に守られているような川平観音堂へお参りし。
絶景の川平湾へ。
グラスボートに乗って、遊覧してもよいでしょう。
川平公園茶屋さんで、そうめんチャンプルーをいただきました。
▼川平公園茶屋さんの公式サイト
http://www.yuinou.net/kabira/
6.不思議な生き物がいっぱい!米子焼工房
道路から何とも言えない愛嬌のある不思議な生き物たちが見えたので、思わずたちよってしまいました。
米子焼巨大シーサーと仲間たちなんだって。
大きなシーサーさんは、お持ち帰りできませんが(苦笑)手のひらサイズの小さなシーサーさんたちもいます。
管理人は、ちびシーサーさんをお土産に連れて帰ってきました(* ̄ー ̄*)
今でも、机の上で微笑みかけてくれます。
▼米子焼工房さんの公式サイト
http://yonekoyaki.com/
7.石垣島最北端!平久保崎灯台に到着
「最先端」ハンター、ついに石垣島最北端:平久保崎灯台にたどり着きました。
水平線がまあるい( ̄▽+ ̄*)
ぎゅいんとのびる、絶壁に萌えましょう。
8.玉取崎展望台で、シーサーの尻尾を愛でよう
玉取崎展望台では「シーサーのしっぽ」とも呼ばれる平久保半島を一望できます。
おおきなしっぽだとこと。
9.夜ごはんは、スーパーで買ったお刺身!もちろん近海産
夜ご飯は、スーパーで買ったお刺身と、ジーマミー豆腐と、石垣島ビール。
ゲストハウスで、まったりと食しました。
石垣島泊
10.南ぬ島:石垣空港から、沖縄本島(那覇)へ移動
八重山諸島をあとにして、沖縄本島(那覇)へ飛び立ちます( ̄Д ̄)ノ
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