「那覇(泊港)から行ける沖縄離島旅」と称して「座間味島」「阿嘉島・慶留間島・外地島」「渡嘉敷島」「渡名喜島」を、ひとり旅してきました(* ̄∇ ̄*)
そして、今回の沖縄離島ひとり旅の最終目的地「久米島」にやってきました。
「久米島」と言えば「ハテの浜」ですが、それ以外にも見どころ満載!でした。
モデルコースになるか不明ですが(; ̄ー ̄A、1泊2日でレンタルバイクで観光したスケジュールをシェアします。
【1日目】渡名喜島からフェリーで到着!午後から久米島観光!
1-1.渡名喜島からフェリーで久米島へ
フクギ並木に囲まれた赤瓦の古民家が美しい渡名喜島から、フェリーに乗って1時間半ほどで、久米島(兼城港)へ。
→【公式サイト】久米商船
フェリー到着後、しばらくするとバスがくるので、それに乗ってイーフビーチにあるホテル型民宿へ向かいます
→町営バス時刻表
ネットで調べた知識によると、バスの終点は「営業所」でしたが「イーフビーチホテル前」で「ココ終点だから」と降ろされ(* ̄ー ̄)
南国特有の「てーげーさ」に苦笑いしました。
管理人がとまる「民宿 ふくぎ荘」が、イーフビーチホテルの駐車場越しにあったので、よいのですが。
「民宿 ふくぎ荘」さんは、建物の外観はともかく、お部屋はキレイで、リーズナブルでした。
レンタルバイクも貸していただけるので「バイクで久米島廻りたい」ひとにおすすめです。
1-2.久米島!イーフビーチ近くの「はなくめ」さんでランチ
13:30くらいにホテルに着いて、速い時間にも関わらずチェックインをさせてもらって、まずお昼ご飯を
どうにか昼営業の時間に滑り込み「冷やしそば(正式名称忘れました)」をいただきました。
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1-3.久米島の日本百選と言えば!イーフビーチを眺める
日本の海百選に選ばれているイーフビーチ
観光客のみなさん(管理人も観光客ですが)は、ハテの浜に行ってしまうからか、思いのほか人が少なく、のんびりした空気が漂ってました。
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さあ、ここからレンタルバイクに乗って久米島観光なのですヾ( ̄◇ ̄)ノ◇”
15:00スタートなので、久米島半周がこの日の目標です。
1-4.久米島の旧家!上江洲家
「上江洲家」は、代々地頭を勤めた旧家です。
綿糸やお茶等の栽培を促進し、紬の製法を普及させるなど、島の発展に大きく貢献をしてきたそうな。
赤瓦や、頑強そうな柱、石垣に圧倒されたました
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1-5.国の天然記念物!五枝の松
国の天然記念物にも指定されている「五枝の松」
枝が上から覆いかぶさり、根が下から波を打つ存在感に圧倒されました
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1-6.久米島の珍スポ!おばけ坂で不思議体験
この軽自動車、前に向かって下っていっているように見えませんか?
写真の手前が高くて、写真の奥が低くなっているように見えますよね。
でも実際は、手前が低くて、奥が高くなっておりまして。
管理人は原付でお試しして、坂を下って(と思った)停車をし、ブレーキから手を離したら、後ろに落ちていき、びっくりしましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
レンタカーだけでなく、レンタルバイクにもおすすめです
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1-7.久米島にも城があった。具志川城跡
海のそばで自然の地形を利用したであろう要塞跡
石垣、城壁の積み方がユニークでした
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1-8.久米島の女性のシンボル!ミーフガー
古から言い伝えの残る久米島の女性のシンボルで、女性はここで拝むと子宝に恵まれるそうです。
海にうつる「逆ミーフガー」もなかなかのものでした
宿のお母さんに「19:00までに、ガソリン満タンで戻ってきてね」と、微笑まれておりまして。
ミーフガーを出発するときで、17:40
ここから先、久米島の東半球をすっ飛ばして、一路奥武島へ。
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1-9.沖縄県指定の天然記念物!畳石(奥武島)
18:10に畳石に到着しました。
沖縄県の県指定天然記念物の自然がつくった芸術作品
「畳」というより「亀の甲羅」ですね
凸上の石もあれば
凹上の石もありました
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無事にレンタルバイクで、宿まで帰ってこの日の「久米島観光」は終了しました。
翌日は、夢にまでみた「ハテの浜」へ行くのです。
【2日目】はての浜半日ツアー→夕方までレンタルバイクで久米島観光
ひとり旅で、はての浜へでかけてきました。それが何か(笑)
2-1.はての浜半日ツアーに、ひとり旅で参加
この日は「はての浜半日ツアー」に参加しました。
宿まで迎えにきてもらい「泊フィッシャリーナ」へ
「泊フィッシャリーナ」から、グラスボート(底がガラス張りになった船)で「はての浜」へ向かいます。
あ、ここでひとつアドバイス。
管理人ののった船は、グラスボートと言うこともあって、乗船部分に屋根がついていました。
すれ違った別の船には、屋根がなく、乗客は直射日光をさんさんと浴び暑そうでした。
「せっかく沖縄にきたのだから、太陽浴びなきゃ」という方はよいですが、紫外線を避けたい方は、船のカタチに注意しましょう。
手前が管理人が乗せてもらった船で、奥が「直射日光浴びまくり」の船です(苦笑)
パラソルの下で、ビールを飲みながら1日のんびりするのもよいでしょう。
が、午後はレンタルバイクで久米島観光の続きをするので、我慢します。
「あれもみたい!これもみたい」病が治ったら、ビーチでのんびりできるかも知れませんが、それはまだ先の話。
憧れの「はての浜」にたどりつけ、大満足でした(* ̄∇ ̄*)
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2-2.再び。はなくめさんでランチ
きのうと同じイーフビーチエリアの「はなくめ」さんで、今後は定食をいただきました。
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2-3.久米島の新名所!?つむぎ橋+てぃーだ橋
2013年にできた新しい橋だとか。
沖縄本島の「ニライカナイの橋」のように海に飛び込んでいきそうでした。
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2-4.久米島の最高峰に立地!宇江城 城跡
久米島で標高の最も高い山の頂上に立てられた琉球王朝時代の城跡。
城跡越しに、久米島を俯瞰して眺めることができます
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2-5.久米島の断崖絶壁。比屋定バンタ
断崖絶壁から、迫力ある景色を眺めることができます
売店で売っていた「いもっち70円」の食感がもっちもち( ̄¬ ̄) で、おすすめです
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2-6.久米島の太陽?太陽石
不思議な存在感のある石でした
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2-7.久米島の天然水族館!熱帯魚の家
ゴツゴツした岩のある海岸に熱帯魚が集まってくるのです。
写真にはあまり映っておりませんが、水族館のように、海に入らずとも熱帯魚たちを眺めることができます
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「民宿 ふくぎ荘」で、レンタルバイクを返却
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町営バスで久米島空港へ
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2-8.久米島空港から久米島に別れを告げる
帰りは、フェリーではなく、飛行機で那覇空港まで戻ってきました。
翌日、那覇空港→成田空港まで飛行機に乗り、東京へ帰ってきましたとさ。
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2016年6月27日、28日
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