高千穂の観光の仕方。高千穂峡など、最低1泊2日がおすすめ（宮崎県）

2014年秋に「阿蘇と高千穂」を、レンタルバイクで旅してきました。
※飛行機で熊本空港まで飛び、熊本市内でレンタルバイクをレンタルしました。

ご自身のオートバイでツーリング！や、もちろんレンタカーでドライブもおすすめです。
せっかくなので「高千穂編」をまとめました￣ー￣)ノ”
※訪問したのが2014年秋なので、状況が異なっている可能性があります※

▼現状は【高千穂町観光協会のオフィシャルサイト】でご確認を
http://takachiho-kanko.info/

ひとり旅してシェアしたいこと

1.高千穂あまてらす鉄道
2.高千穂峡で「真名井の滝」を上から下から眺める
3.道の駅「高千穂」レストランで「高千穂牛丼」を
4.天安河原宮
5.夕方の国見ヶ丘
6.高千穂神楽
7.朝の国見ヶ丘
8.高千穂へのアクセス
- 8-1.高千穂へ自家用車、レンタカー、オートバイなどでアクセスする場合
- 8-2.高千穂へ車なし！公共交通機関でアクセスする場合
9.高千穂内の交通は？観光の仕方

阿蘇から高千穂に到着後、午前中に、お目当て「高千穂峡」を見に行ったところ、日のあたり具合がイマイチでして。
さきに、高千穂エリアをめぐることにしました。

1.高千穂あまてらす鉄道

2008年12月に廃線になった「高千穂鉄道高千穂線」の跡（の一部）を活用してはしる「地元愛」あふれる「軽トラ改造車のスーパーカート」です。

旧「高千穂駅」を出発して、現役時代は、日本で最も高い鉄道橋として知られた「高千穂橋梁」を渡り、戻ってくる往復約30分のコースです。
運よく運転手さんのお隣の席に座らせていただき(*￣ー￣*)出発です。

棚田など、のどかな農村の風景を眺めながら、スーパーカートは走ります。
あまり宣伝はしてないようですが、高千穂の棚田はなかなか立派です。

日本一高い（高かった？）鉄橋「高千穂橋梁」走行中
下記の動画を見ると、どれほどすごい場所を渡っているのか、分かります！

天岩戸神社へ行く途中の道で「高千穂あまてらす鉄道」を見かけました。
こんなところを走るのです。

2017年3月頃から、定員を増やした新車両がお目見えするようです。
高千穂に行ったら、ぜひ、乗りましょう。

▼【Youtube】高千穂あまてらす鉄道

▼運行時間、運休日などは、公式サイトで確認を
https://amaterasu-railway.jp/attraction

2.高千穂峡で「真名井の滝」を上から下から眺める

太陽の日差しがよい感じになったので、高千穂峡へ戻ってきました。
ボート乗り場に一番近い駐車場（御塩井駐車場）に、レンタルバイクを駐車し、貸しボートの手続きをして高千穂峡クルーズ（手こぎボードですが）へ繰り出します。

▼高千穂峡貸しボート情報（高千穂町観光協会）
http://takachiho-kanko.info/sightseeing/taka_boat.php

真名井の滝に光が射して、神々しいことと言ったらヽ(￣▼￣*)ノ

ひとりで写真撮影をしたり、ボート漕いだり、他のボートろぶつかったり大忙し（苦笑）

ボートを降りて、遊歩道を散策。
上からのぞきこむ「高千穂峡」もすばらしい。

峡谷に、3つものアーチ橋がかかっているのが珍しいそうな。

3.道の駅「高千穂」レストランで「高千穂牛丼」を

高千穂牛と野菜がてんこ盛りになった丼をいただきました。

4.天安河原宮

天岩戸神社（あまのいわとじんじゃ）の奥にある「天安河原宮」。
おおきな間口の洞穴に鳥居があり、所狭しと石が積み上げられています。

以前は社のみがあって「信仰の対象」となっていたのですが、いつしか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになったそうな。

無数にある石の山が、不思議な雰囲気を醸し出しています。

5.夕方の国見ヶ丘

「早朝の雲海」で知られる「国見ヶ丘」ですが、夕焼けも美しかったです。

「阿蘇の涅槃像」をみることができます

月がぽっかりと浮かびました。

6.高千穂神楽

高千穂神社境内の神楽殿で毎晩20時より1時間、三十三番の神楽の中から代表的な4番「手力雄の舞」「鈿女の舞」「戸取の舞」「御神体の舞」が奉納されています。
何でも、各集落の舞手が交代で奉納している「本格的な舞」を堪能できるそうな。
国の重要無形民俗文化財に指定されている「高千穂の夜神楽」を（一部を）体感できるよい機会なので、ぜひ見学させてもらいましょう。