「東京で、富士山に登る!」にすっかりハマった管理人です。
今回は、池袋から地下鉄有楽町線で2駅の「護国寺」にある「音羽富士」に登頂してきました ̄ー ̄)ノ”
ひとり旅してシェアしたいこと
1.池袋から5分!護国寺で「音羽富士」に登りましょう
地下鉄有楽町線「護国寺駅」の一番出口をでて、振り向くと「護国寺」の仁王門が見えます。
出口さえ間違わなければ、迷うことがけっしてありません。
「仁王門」をくぐると、右側に白い鳥居が見えてきます。
写真だと影になっていますが(;^_^A、石碑に「富士道」と刻まれています。
今まで、何度か護国寺を訪問したことがありますが「富士塚」があると気づきませんでした。
「富士塚」というのは、富士山を信仰されている方たちが、江戸時代につくった「ミニ富士山」。
さまざまな理由で富士山に登れない方が、「富士塚」に登ると、富士山に登ったのと同じようなご利益が得られるそうな。
音羽富士には「登山道」があり、ここが一合目です。
すぐに「二合目」
石碑と登山道が何本もあって「どこから登ろうかな?」と贅沢に悩めます。
あっと言う間に「七合目」
途中の石碑もあるのかも知れませんが、見つけることができませんでした。
「八合目」
石碑に刻まれた文字、フォントを眺めているだけで楽しい(* ̄∇ ̄*)
そして頂上へ。音羽富士登山に成功しました。
これで、富士山に登ったのと、同様のご利益があるなんて嬉しいものです。
頂上には「富士浅間神社」の祠が。
しっかり、お参りしてきました。
頂上からの眺め
昔は、ここから富士山が見えたのでしょうか?
シンプルな看板がでているので、見逃さないようにしましょう。
2.護国寺の不老門前では、猫ちゃんがひなたぼっこ中
不老門の前の階段には、ひとが集まっていました。
何故かと言うと、猫がいるからです(* ̄ー ̄*)
「禁煙」の看板の横で、目をつぶっている猫さん
寒いのか、ふたりでひとつになっている猫さんたち
護国寺には、猫を引き寄せる何かがあるのでしょうか?
3.護国寺では、仏像、お地蔵様、大仏様などに手を合わせましょう
護国寺は、1681年に五代将軍:徳川綱吉が、生母桂昌院の願いにより創建した祈願寺です。
後には、将軍家の「武運長久」を祈る祈願寺となりました。
長い歴史のあるお寺なのです。
仏像と国の重要文化財である月光殿
「六地蔵」の前の小道を歩いていくと
彫刻が見事!な「太子堂」があります。
その左奥には「ひと言地蔵」さまがいらっしゃいまして。
その名の通り、願い事を一つだけ叶えてくれるお地蔵様です。
「あれもこれもお願いしたい」という煩悩を振り払い、お願いごとに「プライオリティ」をつけましょう。
大仏様までいらっしゃいます。
4.護国寺の本堂は、国の重要文化財
本堂は、江戸時代に建造され、国の重要建造物に指定されています。
本堂前の灯籠の龍の舌が、たいへん立派でした
オッドアイの猫さんを見つけたので、目のひらく瞬間を狙って写真を撮ってから、帰路につきました。
音羽富士の登山のみならず「仏像」「お地蔵様」「大仏」「ぬくぬくした猫さん」と、日本らしい眺めを満喫することができます。
ぜひ、脚を運んでみてくださいませ。
5.護国寺(音羽富士)へのアクセス
- 東京メトロ有楽町線「護国寺駅」徒歩1分
- 都営バス都02乙、上58「護国寺正門前」徒歩1分
▼護国寺公式サイト
http://www.gokokuji.or.jp/
6.音羽富士と一緒に訪問したい!護国寺のおすすめスポット
護国寺を一緒に訪れることをおすすめします( ̄ー ̄)o゛
6-1.OTOWA FUJIYA(オトワフジヤ)
管理人は、日本を訪問する外国人の方のためのサイトも運営しています。
▼I LOVE JAPAN
http://i-love-japan.info/
英語版の下調べで「otowa fuji」をググったところ「otowa fujiya」と、サジェスト表示がされました。
気になったので調べると「不二家さんのスペシャルショップ」でした。
護国寺から、徒歩6分で行くことができます(Google先生いわく)
OTOWA FUJIYAオリジナルの制服を着たペコちゃんが、管理人を迎えてくれました。
一般的な不二家さんでは扱っていないプレミアム商品中心のラインナップだそうです。
イートインコーナーがあるので、音羽富士登山の疲れを、「OTOWA FUJIYA」で癒しましょう(* ̄ー ̄*)
▼OTOWA FUJIYA
https://xn--shop-z63c6c5eqe5fpe.fujiya-peko.co.jp/b/fujiya/info/14001/
6-2.ステンドグラスや薔薇だけじゃない!鳩山会館
日本の近代政治と教育界に、大きな貢献をしてきた一族;鳩山家。
鳩山家のひとびとが4代にわたって暮してきた洋館を修復し、一般公開されています。
政治家さんときくと、野暮で無粋な印象でしたが、和洋がほぼよく調和され、大正浪漫あふれる空間でした。
コメント
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