コロナさんの影響で、ご近所散策に目覚めた管理人です。
今回は、池袋駅から有楽町線に乗って2駅:護国寺、音羽にある「鳩山会館」を訪問しました。
ステンドグラス、灯りの影、バラ、あじさいなどが素晴らしかったので、シェアします( ̄▽+ ̄*)
ひとり旅してシェアしたいこと
1.鳩山会館とは?
日本の近代政治と教育界に、大きな貢献をしてきた一族;鳩山家。
鳩山家のひとびとが4代にわたって暮してきた洋館を修復し、一般公開されています。
政治家さんときくと、野暮で無粋な印象でしたが、和洋がほぼよく調和され、大正浪漫あふれる空間でした。
▼鳩山会館公式サイト
https://www.hatoyamakaikan.com/index.php
2.鳩山会館の玄関ホール!灯りの織りなす影に魅せられる
正門からぜいこら坂を登って鳩山会館にやってきました。
バルコニーのある車寄せに、新緑が美しい。
紅葉の季節に、もう一度訪問したいものです。
赤い絨毯の上を「まるで、アカデミー賞を受賞した女優さんみたい」と勘違いしながら昇り、見えてきたのが玄関ホール天井の影。
めっちゃ美しいですよね。
ちなみに、上の写真の左側には階段があり、踊り場には後出の五重塔のステンドグラスがはめ込まれています。
晴れて太陽光の強い時だと、あまり、影ができないそうです。
灯りと影の織りなす芸術を愛でたければ、曇り、または雨の日に訪問することをおすすめします。
3.鳩がモチーフも!小川三知氏のステンドグラスを愛でる
日本初のステンドグラス作家と言われる小川三知(さんち)氏の作品が、随所に散りばめられています。
応接間(1)にあった、鳩山氏なので、鳩をあしらったであろうステンドグラス
応接間(2)には、お花のステンドグラスが。
食堂には植物のステンドグラスが。
1階の応接間2部屋と食堂は、洋風建築ですが、和の発想を取り入れ、扉が360度回転するようつくられています。
そうすることで、3部屋をひとつの部屋として使える設計です。
そして、鳩山会館のステンドグラスと言えば、こちら。
2017年9月の日本経済新聞「何でもランキング 秋にきらめくステンドグラス」で、2位に輝いた逸品です。
和を洋の技術で表現し、見事に調和しております。
帰る時に、鳩山会館のスタッフさんに教えていただいたステンドグラスがこちら。
玄関の階段を下るときに、正面に見えてきます。
きた時に気づかなかったので、見逃さないようにしましょう。
4.足下も見て!鳩山会館でタイル、床に萌えた
応接間や食堂の奥に見えるのが、こちらのサンルームです。
床のタイルのかわいらしさと言ったら( ̄m ̄*)
2階の大広間の床は、寄せ木造になっておりまして。
大広間を囲むように、コの字型に別の柄が組まれていたりで、床からも目が離せません。
5.鳩山会館とバラを撮影するなら!庭園を散策しましょう
お庭も散策できます。
鳩のオブジェと、鳩山一郎氏の銅像。
このような趣のある館を建てた鳩山氏について、知りたくなりました。
鳩山会館と言えばバラ。
管理人の訪問した6月後半には、1番バラは終了しておりましたが、2番花、3番花ががんばってました。
百合も咲いておりました。
6.鳩山会館で、あじさいとレトロな街灯のコラボ撮影
梅雨時に訪問したので、あじさいが見頃でした。
このレトロな街灯がたいそう気にいりましたが、鳩山会館は16:00(入館は15:30まで)です。
灯りのついた街灯は見れそうもありません(ノ_・。)
7.鳩山会館へのアクセス
7-1.地下鉄有楽町線
- 江戸川橋駅下車(出口 2)音羽通りを護国寺方面に徒歩7分
- 護国寺駅下車(出口 5)音羽通りを江戸川橋方面に徒歩8分
※Google先生に教えを乞うたら、裏門をナビされました。
※Google先生をあてにせず、音羽通りをすすみ、正門を目指しましょう。
7-2.都営バス「上58」(上野松坂屋~千駄木~千石~早稲田)
音羽一丁目バス停下車(正門まで50m位です。)
8.鳩山会館の近くで、おすすめのランチは?
鳩山会館では、自販機でドリンクを購入し、指定場所でお庭を眺めつつ休憩をとることはできます。
レストラン、カフェはありません。
ランチを食べたければ、鳩山会館周辺でお店を探しましょう。
8-1.護国寺MENSHO
まるでバーのようなお店で、芸術的なラーメンをいただきましょう。
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