東京の富士山「富士塚」に、すっかり魅せられた管理人です。
今回は、話題の「築地市場」からお散歩圏内の「鐵砲洲稲荷神社」を訪問しました( ̄▽+ ̄*)
1.登れないけど、見応えあり!鐵砲洲稲荷神社の富士塚
「鐵砲洲稲荷神社」の鳥居。
「鐵砲洲稲荷神社」は、平安時代初期(814年)に、この地の住民が、続く凶作から、産土神を祀ったことが始まりです。
御鎮座の地に「湊(港)」があったことから、埋め立てがすすむにつれ、何度かに渡り御遷座されました。
愛嬌のあるお顔をした狛犬が、管理人を迎えてくれました。
まずは、しっかりお参りを。
非力な管理人にはもてそうもない力石。
昔の方は、このような石をもてたのでしょうか?
そして「末社富士浅間神社」が祀られている「富士塚」へ
残念なことに
「危険ですから富士山に登らないでください」とのことです。
その代わりと言っては何ですが、まわりをぐるっと一周できます。
石碑などが立派です。
昔は「胎内めぐり」ができたのでしょうか?
きつねさんたちがたくさんで富士塚を見守っておりました。
▼鐵砲洲稲荷神社 公式サイト
http://teppozujinja.or.jp/index.html
2.日本のお寺らしくない!?築地本願寺
「鐵砲洲稲荷神社」から15分ほど歩くと「築地本願寺」へたどりつきます。
親鸞聖人が興した浄土真宗のお寺なのに、モスクのような外観ですよね。
気になって調べたところ、関東大震災後に建築史家によって再建されたそうな。
外観は、インドの古代仏教建築を模しながらも、内部は伝統的な真宗寺院の造りになっています。
「仏教」は、インドから中国を経て、日本に届いたものです。
だから、発祥の地に敬意を表し、こうような外観にしたのかも知れません。
▼築地本願寺
http://tsukijihongwanji.jp/
3.15:30過ぎの「築地場外市場」で、厚い卵焼き
「築地市場」、特に「場内」は「食のプロが食材をやりとりするビジネスの場」です。
「一般的な買物客のためのお店」ましてや「観光スポット」ではありません。
「日本の食文化の中枢を見たい」という方のために、ルールをつくって見学をしてもらっているようです。
何が何でも「築地市場の場内」「マグロ卸売りの現場をを見るんだ」という方は、下記のページで注意事項を確認してから訪問しましょう。
▼築地市場マグロ卸売場の見学について|東京都中央卸売市場
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/kengaku/tsukijikengaku/
「場内」でも、飲食店の集まる「魚がし横丁」は、あまり制限がないようです。
プロの方たちの邪魔にならないように、楽しませてもらいましょう。
管理人が、土曜日の午後15:30過ぎに場外市場を訪問したところ「閉店」しているお店が多かったです(; ̄ー ̄A
せっかく築地にきてくれた方たちに、おいしいお寿司を食べてもらおう!と24時間営業しているお店もあるので、安心を。
それでも、築地市場が休業でない日の午前中に訪問することをおすすめします。
▼市場開場日・休業日年間カレンダー
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/calendar/
「糖質ダイエット実施中」の管理人は、お寿司を諦め、卵焼きをいただくことに。
100円玉で買えるぬくもり、厚い卵焼きにかぶりつきました(* ̄ー ̄*)
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