池袋、新宿発の「西武線沿線」にお住まいの方なら、夏の終わりが近づくと、真っ赤な絨毯のように、曼珠沙華が咲き誇った「巾着田」のポスターが目にはいるはず。
管理人、巾着田のポスターを見ると「夏が終わって、秋がくるのね」と思いますもの(* ̄ー ̄*)
せっかく埼玉県の高麗市まで行き「巾着田の曼珠沙華」を見て帰るだけではもったい!
周辺、付近、近くの観光スポットをシェアします。
巾着田のバス停についてから、高麗駅到着まで約4時間のお散歩コースです。
ぜひ、ハイキング、散策にでかけてくださいませ。
ひとり旅してシェアしたいこと
1.行きは西武池袋線「飯能駅」からバスで、巾着田までアクセス
「巾着田」へ東京都内からのアクセスは、西武池袋線→西武秩父線の「高麗駅」から歩くのがポピュラーです。
時間があえば、西武池袋線「飯能駅」から国際興行バス「「医大32 埼玉医大国際医療センター行」に乗ると「巾着田」まで徒歩3分のバス停に降り立つことができます。
▼国際興行バス「「医大32 埼玉医大国際医療センター行」時刻表
http://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusAboardMap?stCode=00021942&date=2017-09-29
人の流れについていき
散策マップと「栗入り巾着田まんじゅうしゃげ」をゲットして、作戦をたてました。
2.約500万本の曼珠沙華!巾着田に紅の絨毯、現る
曼珠沙華の見頃で、天気がよく、まさに行楽日和でして。
訪問された方たちも、写真を撮ったり、おしゃべりをしながら散策したり。
思い思いに楽しんでいたようです。
しゅっとのびた「茎」まで美しい
曼珠沙華は、紅だけでなく、白も存在します。
ぜひとも9月中旬-下旬限定の「紅い絨毯」を堪能してくださいませ
3.巾着田曼珠沙華まつり会場でご当地ランチを
曼珠沙華の開花期に合わせて「巾着田曼珠沙華まつり」が開催されています。
屋台や、休憩スペースには大量のテント付きベンチが並べられ、地元名産の食べ物、お土産をゲットすることができます。
管理人は、日高名物「高麗鍋」をいただきました。
もつがやわらかくて、おいしゅうございました( ̄▽+ ̄*)
▼高麗鍋.com
http://komanabe.com/
4.巾着田は、曼珠沙華だけじゃない!風に揺れらるコスモスもあるよ
曼珠沙華のような艶やかさ、華やかさに欠けるかもしれませんが、巾着田には「コスモス」だって咲いています。
風に翻弄されながら
いのちのかぎり、咲き誇っていました。
5.日本に移住した高麗人達の菩提寺、聖天院へ
さて、巾着田をあとにして、高麗エリアを散策開始!
日本に移住した高麗人達の菩提寺として建立された「聖天院」
お寺の前に立っている「天下大将軍」「地下女将軍」は「将軍標」と言い、北朝鮮・韓国の村落に見られる魔除けのための境界標です。
日本の神社の「鳥居」に近いものなのでしょうか?
6年の歳月を費やして完成したといわれ、瓦葺きの総欅造りで重厚な山門。
門を守る「風神さま」の立派なことと言ったら。
高麗神社に行く途中に立ち寄ったのですが、立派でした。
せっかくなので、素通りせずに手を合わせてきましょう。
6.朝鮮半島から渡ってきた高麗人の指導者を祀った「高麗神社」
716年、武蔵国に新設された高麗郡の首長として赴任してきた高麗王若光(こまのこきし じゃっこう)は、未開の原野であった当地に大陸文化を伝え、各地から移り住んだ高麗人(高句麗人)1799人とともに当地の開拓に当たったそうです。
その死後、高麗郡民はその徳を偲び、御霊を「高麗明神」として祀り高麗神社が創建されたといわれています。
最近たてられた感じの「将軍標」も。
ものによって、お顔がこうも異なるのですね。
境内は一般的な神社と変わりなく。
異国の地に流れつき、開拓をし、この地に骨を埋めた高麗(高句麗)人に思いをはせました。
高麗神社のイメージキャラクター「トライくん」「ナビにゃん」「ミライちゃん」の前で、ねこちゃんが安眠していました(* ̄ー ̄*)
せっかく「高麗エリア」を訪れるなら、巾着田で曼珠沙華だけ眺め、帰路につくのはもったいです。
周辺、付近にも脚をのばすことをおすすめします。
7.【地図】巾着田と一緒に観光!散歩コースマップ
8.他にもあるよ!巾着田と一緒におすすめのスポット訪れる
▼巾着田から山登り30分ほど!日和田山 金刀比羅神社もおすすめ
▼彼岸花の御朱印あり!瀧不動尊
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