西武池袋沿線の秋と言えば「巾着田の曼珠沙華」です。
2022年の巾着田曼珠沙華まつりは、コロナ禍があり3年ぶりの開催でした。
巾着田だけじゃもったいない!と言うことで、彼岸花の御朱印がいただける瀧不動尊、飯能名物:すいーとんも満喫し、5時間ほど散策をしました。
巾着田+α、または日高、飯能エリアでハイキングしようとしているあなたの参考になると嬉しいです。
ひとり旅してシェアしたいこと
1.巾着田へ高麗駅からアクセス♪早朝がおすすめ
2022年9月25日、3連休の最終日に、巾着田を訪問しました。
2022年のシルバーウィークは、ずっと天気にようやく最終日に太陽がお顔を見せました。
そのためもあり、西武鉄道の高麗駅は8:00AMからけっこうな人出でした。
歩きながら、行列ができてます。
検温で立ち止まるため、少々待たされました。
が、帰りには、川を下るあたりから人の流れが行列になっていたので、彼岸花が見ごろを迎えた時期には早めの時間の訪問をおすすめします
2.朱色に染まる巾着田!曼珠沙華(彼岸花)鑑賞
何だか今年は、全体的に白っぽいお花が多かった気がします。
カメラの設定をいろいろ変えながら、彼岸花を撮影。
前日まで雨が降っていたので、朝露の透明感ときたら。
曼珠沙華は、群生でも、単体でも美しい。
3.巾着田曼珠沙華まつりには、屋台が出店!日高・飯能の特産物を楽しめ
曼珠沙華まつりの期間中は、巾着田に飲食や特産物のお店が出店しています。
高麗川のたもとにある長澤酒造さんの「神社エール」
※高麗「神社」と「ジンジャー」の掛け合わせ。たぶん。
町おこしの起爆剤にしようと考えられた「高麗鍋」。
高麗鍋の必須条件は「キムチ味」、「地場産野菜の使用」、「高麗人参の使用」の3つなのだとか。
朝ごはん代わりに、日高名物をいただけ大満足でした。
4.巾着田には、コスモス畑があったはず
わたしの記憶が正しければ、巾着田にはかわいらしいコスモスも咲いていたはず。
コスモスたちを探し、少し咲いているのを見つけました。
まだまだ蕾で、見頃にはちょっと早かったようです。
▼コスモスも見頃でした!2017年の巾着田
5.曼珠沙華の御朱印あるよ♪瀧不動尊で七福神めぐり
巾着田から、30分くらい歩いたところにある「瀧不動尊」
その名の通り、敷地内に滝があります。
開放的な空間に、ユーモラスな姿をした七福神がいらっしゃいます。
こちらはふっくらした布袋尊。
大仏様もいらっしゃり、さらに大仏様も。
ひとつのお寺で、七福神めぐりが完結するだけでもすばらしいのに、観音様、大仏様にもあえるなんて嬉しいです。
瀧不動尊には、いろいろな種類の御朱印が用意されています。
せっかくなので、曼珠沙華が描かれた御朱印をいただいてきました。
お部屋に飾って、日々眺めています。
瀧不動尊(バス停名は滝不動)から、バスに乗って飯能方面に移動しました。
本数が少ないので、事前に時刻表を確認しておきましょう。
▼滝不動のバスの時刻表(国際興業)
https://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00022048&course=0001000437&stopNo=27
6.飯能グルメすいーとんを堪能
飯能駅を通過するのは、もったいない気がしまして。
飯能すいーとんを食べていこうと「そば処 せいたろう」にお邪魔しました。
飯能駅までいかず、ひとつ前のバス停:中央通りで降りると、近い。
かつて飯能では養蚕が盛んであったことから、繭玉に模した団子や柑橘類を枝に刺して飾る風習があったそうな。
また、地場産の米粉や小麦粉を使用したうどんやすいとんが古くから食べられている地域でもあったんだって。
このような背景から「飯能すいーとん」の定義は、下記です。
- 具材として飯能産の旬野菜を詰めた団子を入れること
- 団子の生地には飯能産のマカを練りこむこと
どうして「マカ」なんだ?
▼そば処 せいたろうさんのtwitter
https://twitter.com/hanno_seitaro
7.【まとめ】巾着田と瀧不動尊♪日高・飯能を散策
せっかく、飯能、日高までやってきたなら巾着田の曼珠沙華を見て帰ってしまうのはもったいない。
たった5時間、半日で、お寺に立ち寄ったり、飯能グルメを堪能できました。
都心から西武池袋線で行ける気軽さも、魅力のひとつです♪
彼岸花に加え、日高、飯能を楽しみましょう♪
8.巾着田と一緒にハイキングしておすすめ!モデルコースになるかな?
▼高麗神社まで散歩したよ。
▼あじさいの季節に日和田さんに登ったよ。