ひとり旅してシェアしたいこと
1.秩父札所26番 萬松山 圓融寺!まずは本堂に参拝
秩父鉄道:影森駅からのどかな住宅街を通って、秩父札所26番 萬松山 圓融寺へ。
圓融寺では、もう少ししたら、見ごろ!の桜が綺麗でして。
全体的に、もう少し遅かったら、より美しい景色を見ることができそうでした(; ̄ー ̄A
御朱印は、奥の院(観音堂)岩井堂まで行かなくても、こちらでいただけます。
ちなみに圓融寺の裏手には牡丹園がありまして。
5月から6月には、美しい花を咲かせるそうな。
その季節に、訪問してもよいかも知れません。
そして、圓融寺の観音堂(岩井堂)のある裏山を登ります( ̄▽+ ̄*)
2.26番奥の院:岩井堂を目指す!琴平丘陵をハイキング♪そして迷う
観音堂(岩井堂)へ向かいます。
円融寺の本堂(納経所)から山伝いの道を歩き、昭和電工の敷地内を通り(受付の方に声をかけましょう)琴平神社にお参りをし。
石の鳥居をくぐって、階段をひたすら登ります。
圓融寺の奥の院、観音堂、岩井堂(全部、同じものを指します)が、いかなるものか?写真を見ておらずに突き進みまして。
これかしら?と思ったのですが、どうも違うようでして。
稲荷神社があったり
こちらは、先ほどの琴平神社の奥之宮金毘羅大権現のようです。
ここで、熊よけ鈴鳴らしながら歩いていた、道に慣れていそうなお姉さんとすれ違ったので、道をきけばよかった!と後から後悔(*ノ-;*)
山の中に佇む観音様が、神秘的で。
こちらは秩父修験堂と言うらしい。
山道を歩いて、修行をなさっていたのでしょう。
そのまま突き進み、さすがに道に迷ったことに気が付き。
「どうしたものか?」と途方に暮れていたら、先ほど山道ですれ違ったお姉さんが歩いてくるのが見えまして。
すり寄っていいって、道を尋ね(教えていただき感謝、感謝)
「登山道」を表すテープ(ピンクとか、透明の)をたよりに、来た道を戻り、岩井堂にたどり着けましたヽ( ̄▼ ̄*)ノ
3.舞台みたい!崖に突き出た観音堂:岩井堂!
やっとこさ、岩井堂にたどり着きました。
何でも岩井堂は、江戸中期の建築物でそうで、舞台のように岩場の斜面に立っていました。
長い年月を過ごしたきたもののみがもつ、存在感が圧倒的でした。
迷わずたどり着いても、300段の階段があります。
が、それを登るだけの価値があるでしょう。
「早さ」を優先するなら、岩井堂を愛でたあとに、今きた階段を下り、舗装された道を歩くこともできます。
「せっかく秩父にきたからには、いろいろなものみたい!」と言うひとは琴平丘陵をハイキングすることをおすすめします。
4.琴平丘陵から影森エリアを見守る護国観音さま
そして、山の中に護国観音さまが、姿を見せます。
岩場を登るための、鎖、ロープがありますが、少しずれると、鎖、ロープなしで登れる場所があります。、
「護国観音さまが、人間界を見守ってます」を、見える化したのですが、わかりますか?
5.やっとこさ、秩父札所27番 竜河山 大淵寺に到着!桜が美しい
山道を抜けまして。
秩父札所27番 竜河山 大淵寺にたどり着きました。ふう。
大淵寺は、桜と木造建築のコラボが美しくて
桜の季節の訪問をおすすめします。
表参道からは、先ほどの護国観音が樹木からお顔をだしているのが見えます。
あんな高いところに登ってたんだ( ̄Д ̄)ノ
さあ、お腹がすいたので、土津園(はにつえん)のある(* ̄ー ̄*)秩父札所28番 石龍山 橋立堂をめざします。
6.札所26番から27番への山道は、琴平丘陵ハイキングコースの一部です
ギークがこの日巡礼した山道は、琴平丘陵ハイキングコースの一部です。
どちらの地図を見ても、どうやって琴平神社横の階段から、岩井堂を経ずに秩父修験堂にたどり着いたのか?謎です。
このコースをたどなら、地図をよく見て予習をしておきましょう。