パソコンの買替えを前に、写真の整理をしていたら、2013年、雪降る冬に、草津温泉にひとり旅してきて写真が大量にでてきました。
せっかくなので、2泊3日で観光したプランをシェアします。
モデルコースになるか、わかりませんが、草津温泉をひとり旅するひとのお役にたてれば嬉しいです(* ̄∇ ̄)ノ
0.草津温泉に冬にアクセス!車なしならバスがおすすめ
東京から草津温泉まで、車なしで公共交通機関で行こうとすると、ざっくり下記の2パターンです。
- 電車(新幹線、スワローあかぎ・草津など)
3時間30分-4時間10分
6,000-7,000円台 - JRバス:上州ゆめぐり号
約4時間(東京駅八重洲民南口、バスタ新宿、練馬区役所)
通常3,800円
東京駅、新宿駅、練馬駅(西武池袋線)で乗ってしまえば、草津温泉のバスターミナルまで乗換なしで行け、かかる時間はさほど変わらず、お値段が安いので、JRバスでのアクセスをおすすめします
▼東京・新宿~伊香保・草津温泉 上州ゆめぐり号/東京ゆめぐり号 時刻表
http://time.jrbuskanto.co.jp/bk03010.html
1.東京から草津温泉へバスでアクセス!湯畑、温泉三昧
1-1.昼過ぎに草津温泉バスターミナルに到着!足湯へ
朝早めに東京を出発するJRバス「上州ゆめぐり号」に乗って、昼過ぎに草津温泉バスターミナルへ到着。
4時間くらい、バスの中で固まっていたので、ひとまず、バスターミナルにあった足湯に浸かります。
草津温泉は温泉街だけあって、あちこちに温泉、足湯があります。
その気になれば、いつでも温泉につかることができますヽ( ̄▼ ̄*)ノ
1-2.草津温泉のシンボル!湯畑
草津温泉街の中心にある、草津温泉のシンボル「湯畑」
どうしたら、その凄さを伝えられるかあれこれ考え。
ひとまず、全体像を撮影しました
1-3.草津穴守稲荷神社@西の河原公園へお参り
草津に雪を眺めながら入浴できる、大きな大きな露天風呂があったよね?と調べてできたのが「西の河原露天風呂」でした。
「西の河原露天風呂」のある「西の河原公園」に行ったところ、池袋ギークが大好きな赤い鳥居たちが見えてきまして。
草津穴守稲荷神社なんだって。
東京・羽田空港近くにある「穴守稲荷神社」の分社にあたるそうな。
せっかくなので、手を合わせてきました
▼穴守稲荷神社(東京・羽田空港近く)について
西の河原露天風呂に行く途中の川も、温泉なのでしょうか?
西の河原露天風呂の写真は、お風呂なのでありません。
「露天風呂」と言っても、基本男女別なので、野趣満天の露天風呂初心者さんでも気にせず入浴できるでしょう。
ただ、金曜日は混浴になる日もあるようです。
いろいろな意味で気になる方は、公式サイトで確認を。
▼西の河原露天風呂 公式サイト
http://sainokawara.com/
1-4.湯畑周辺で遅めの蕎麦ランチ
ひとっ風呂浴びて(足湯をいれればふたつめ)お腹がすいたので、遅めのお昼ご飯をいただくことに。
お店の名前を忘れてしまったのですが、天ぷらざるそばを。
いろいろな種類の飲食店があったので、何だったら茶色のセブンもあったので、食事に困ることはないでしょう( ̄ー ̄)o゛
▼草津町商工会の公式サイト
http://kusatsu-shokokai.jp/
1-5.草津温泉の共同湯「地蔵の湯」につかる
いったん宿に戻り(どこの宿に泊まったか覚えていません)暗くなってから、夜の草津温泉街へくりだします。
共同湯と言うのは、地元のかたたちが共同で管理や清掃をしている温泉です。
主に、地元の方の温泉です。
が、草津温泉には観光客が利用してもよい共同浴場が3つありまして。
- 白旗の湯
- 千代の湯
- 地蔵の湯
今回は共同湯「地蔵の湯」にお邪魔しました。
鍵のかかるロッカーなどはないので、貴重品などは持っていかないほうが無難です。
足湯もあるので、散策の途中などに入浴してもよいでしょう。
1-6.草津温泉の夜と言えば!湯畑のライトアップ
湯畑は夜にはライトアップされます。
いろいろな角度から、湯畑を愛でましょう。
1-7.草津温泉初日×最後の温泉!共同浴場:白旗の湯
この日の3つ温泉(足湯をいれれば4つ目)は、共同浴場の白旗の湯。
草津温泉はちょっと歩くだけで、温泉がたくさんあります。
この日は、温泉でよく温まったからか、よおく眠れましたとさ。
▼草津温泉の宿なら
【楽天トラベル】草津温泉の温泉宿一覧
【2日目】草津温泉街を徒歩で散策
2-1.朝から温泉三昧!共同浴場千代の湯さんで朝風呂
朝の9:30から、温泉に入浴。
温泉でプチ湯治って、よいですね。
2-2.温泉熱を利用!草津熱帯園でカピバラさんに逢えたよ
規模の大きな温泉街につきもの!熱帯園が、草津温泉にもありました。
湯畑から徒歩10分くらいで、草津熱帯園にたどり着けました。
何も「熱帯」だけでなく、お猿さんもいました。
身を寄せ合って、寒さを凌いでます。
ギークの一番の目当てはカピバラさん。
鉄格子の隙間から、生カピバラに触ることもできちゃいますヽ( ̄▼ ̄*)ノ
悶絶モノのかわいらしさで、大満足でした。
▼草津熱帯園
http://nettaiken.com/index.html
2-3.大滝乃湯で温泉+天丼ランチ
大滝乃湯で温泉浴する前に「湯の華」さんで、青天を衝く超立体的な天丼をいただいた記憶があるのですが・・・
その後、リニューアルをして、2021年2月にメニューをみたところ、天丼はありませんでした(涙)
大滝乃湯の一番の特徴は「合わせ湯」があることです。
温泉は、人間の入浴に適する温度で湧いている訳なく、大滝乃湯の源泉「煮川(にかわ)の湯」は熱いです。
温泉の豊かな成分を水で薄めることなく、自然冷却して適温になるよう源泉が浴槽を順々に巡っていうのが「合わせ湯」です。
一番湯から順に熱くなっていますので、ぬる湯から入って少しずつ体をならしていきます。
ギークは、ゆるめの湯から入浴し、一番温度の高いお湯につかることなく、途中で挫折しました(; ̄ー ̄A
▼大滝乃湯 公式サイト
http://ohtakinoyu.com/
2-4.草津温泉街に戻ってきて散策
草津温泉街に戻ってきて、硫黄の匂いにつつまれながら散策を楽しみます。
「サ」が9個で「草」というのは、わかりました
光泉寺にお参りをしたら
もう、湯畑のライトアップがはじまってましたヽ( ̄ー ̄ )ノ
2-5.夜の西の河原露天風呂で、雪見温泉
鄙びた味わいの温泉街を冷やかし、西の河原公園へ
お目当ては、夜の西の河原露天風呂です。
雪見風呂って、最高でした。
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【3日目】草津温泉と言えば、熱乃湯の「湯もみショー」→東京へ
3-1.草津温泉にきたなら!熱の湯(ねつのゆ)で湯もみと踊りのショーを見学
そもそも「湯もみ」とは?と言う話をします( ̄ー ̄)o゛
草津温泉の源泉は熱く、50℃近いものがほとんどで、そのまま入浴することはできません。
と言って、温度を下げるために水を入れてしまっては、温泉の効能が薄れてしまいます。
そこで、熱い源泉に約180cmの板を入れて湯をもみ、入浴できるまでの一定の温度に下げる「湯もみ」が考え出されたのです。
写真は、2013年当時の「熱の湯の湯もみショー」
その後リニューアルされました。
▼草津温泉 熱乃湯公式サイト
https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/netsunoyu/
3-2.鍋焼きうどんランチ
どこのお店か、覚えておりませんが、鍋焼きうどんをランチに食べ。
3-3.湯畑近く!共同浴場千代の湯さんで最後の温泉
※上の「千代の湯」さんと同じ写真です。すまそ。
湯畑の近くにある共同湯「千代の湯」さんで、草津温泉ひとり旅の最後の温泉を堪能しました。
その後、草津温泉バスターミナルから、JRバスに乗り、東京までバスで帰ってきました。
温泉→散策してほてったカラダを冷まし→温泉→散歩→温泉
と、気ままにプチ湯治をするのに、草津温泉は最適でしょう。
ひとに気兼ねをすることのない、一人旅がおすすめです( ̄ー ̄)o゛
【地図】草津温泉×冬【2泊3日】女ひとり旅したプラン
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