十勝晴れのぬかびら源泉郷で、北海道遺産「タウシュベツ橋梁」まで氷雪上の散策と、源泉(温泉)を堪能して、帯広駅まで帰ってきました。
これから十勝川温泉に行き、十勝川白鳥まつり「彩凛華」を見に行くのです。
1.彩凛華
毛糸の帽子をかぶっても、耳たぶがちぎれそうな痛さ、手と足の指先がヒリヒリする冷えの中、光の森が出現します。
光の森の「樹(三角錐)」は、農業用の保温材を使っていて、素材は発泡ポリエチレンとワリフの二重構造になっているそうな。
農業が盛んな「十勝」らしい素材ですね。
15分に1度「光と音のショー」が開催され、アップテンポな曲に合わせ、三角錐が流れるようにライトアップされます。
個人的には、ショーとショーの間の静かな空間が好きでした(* ̄ー ̄*)
「光の森」の中を散策することもできます。
一段と大きいのが「シンボルタワー」です。きっと。
高台から、十勝川温泉側を眺めたところ。
手足の指先がヒリヒリして、痛いです。
「寒い」を通り越すと「痛く」なります。
写真の右側に「光のトンネル」が見えますか?
この先は、冷えたカラダを温める「アイスプロムナード」があるのです。
ここでも記念撮影をする方たちが。
「アイスプロムナード」は、十勝らしいビニールハウス製で、おひとりさま席もありました。
「十勝」ならでは素材を使った魅力的な飲食物が、管理人を誘惑してきます。
真剣に悩んで、帯広のお菓子屋さんとコラボした「モールショコレ(かんたんに言うと、チョコレートドリンク)」、「モール豚フランク」をいただきました。
帯広駅から1時間以内で行くことができる「光の森」です。
冬に帯広を訪れたら「十勝川温泉」まで、足をのばしてみては?
▼彩凛華(さいりんか)|十勝川温泉
http://www.tokachigawa.net/event/sairinka.html
2.十勝川温泉までのアクセス
2-1.帯広駅から十勝川温泉
公共交通機関で行くなら、帯広駅から、十勝川温泉まで「十勝バス」に乗ります。
▼十勝バスの時刻表
45.十勝川温泉線 とかち帯広空港線
ただ、バスの本数が少なく、また終バスが18:00でして。
管理人が糠平から帯広駅まで戻ってきた時には、終バスがでてしまっていました(ノ_・。)
しょうがないので、タクシーで約20分、3,000円弱かけて十勝川温泉にアクセスしました。
2-2.十勝川温泉から帯広駅
管理人は節約を旨とするので、帰りはバスで帯広駅まで戻ってきました。
朝イチのバスに乗ったのですが、十勝川温泉内から立つ人がいるくらい混んでいます。
帯広駅までは、バスはタクシーと違って遠回りをするので、約40分かかります。
バスは、十勝川温泉内のホテル、旅館で乗客をピックアップします。
自分のホテル最後のほうなら、バス内で座れない可能性大です。
何が何でも座りたい!という方は、はじめのほうのバス停でバスに乗るなど、作戦をたてましょう。
3.十勝川温泉内で「彩凛華」会場までのアクセス
先にホテル(十勝川温泉 富士ホテルに宿泊)に荷物を置き行ったところ、ホテルのスタッフさんに
「これ(彩凛華)行きますか?」「彩凛華の会場までのシャトルバスがでています」と教えていただきました(* ̄∇ ̄)ノ
30分に1本くらい、十勝川温泉内のホテルをまわって、旅館と彩凛華の会場へと【無料で】運んでもらえます。
バスは、けっこう混んでいて、管理人は、行きは普通に座れました(あるホテルから大量に乗車してきて、補助席が稼働しました)が、帰りは補助席でした。
後ろのタイヤが地面を掴んでおらず、ずるずると滑ってスリル満点(苦笑)。
10分くらいだから、補助席でも、狭くても、どってことないですが。
マイカーで十勝川温泉を訪れた方は、会場には駐車場があるので、車でも行くことができます。
毎年、彩凛華の会場までのシャトルバスあるのかわかりませんが、十勝川温泉に宿泊される方は問い合せてみましょう。
▼詳細は公式サイトで確認を
http://www.tokachigawa.net/event/sairinka.html
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コメント
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