「与論島」をあとにして、フェリーで沖永良部島へ。
レンタルバイクで、観光スポットをまわりました。
海が見えるさとうきび畑を疾走し、鍾乳洞をケービングしたのがよい思い出です。
モデルコースになるかは不明ですが、1泊2日で観光したコースをシェアします(* ̄∇ ̄)ノ
ひとり旅してシェアしたいこと
1.沖永良部島へ一人旅!アクセスは?
管理人は今回奄美諸島をアイランドホッピングしています。
与論島から、沖永良部島(和泊港)まで、約一時間40分かけてフェリーで移動しました。
夏の太陽にさらされるのが難点ですが、海を眺めながらの移動は格別です。
▼飛行機もあるので、あなたに合うアクセスを選択しましょう。
沖永良部島へのアクセス|沖永良部島観光案内
2.沖永良部島内の交通は?一人旅ならレンタルバイクがおすすめ
バイク乗りの管理人は、レンタルバイクで島内をまわりました。
かわいらしいジョルノの乗ることができ、ご機嫌な管理人でした(* ̄ー ̄*)
一人旅なら、リーズナブルなレンタルバイクで移動がおすすめです。
今回宿泊した「海の宿スリーハピネス」の駐車場で撮影。
▼こちらの谷山モータースにお世話になりました。
http://www.okinoerabujima.info/access/taniyamamotors/
※和泊港から徒歩15分くらいです。
▼こちらも、レンタルバイクをあつかっているようです
http://www.okinoerabujima.info/access/atrierentacar/
▼公共バスも、路線図をみると、観光地をくまなく網羅していますが「オンデマンド運行」のため、事前予約が必須です
http://www.okinoerabujima.info/access/okierabubus/
▼もちろんレンタカーも
http://www.okinoerabujima.info/access/
3.沖永良部島の観光スポット【1日目】一人旅におすすめ
「海の宿スリーハピネス」に、早めの時間にチェックインさせてもらって、荷物を置き、いざ沖永良部島探検にでかけます。
翌日は、フェリーの時間までケイビングにでかけるので、この日にまわらなきゃ!なのです(苦笑)
15:00前にスタートで、どれくらいまわれるかな?
3-1.さとうきび畑と青い海
何でもない道なのでしょうが、こうした風景のなかを走っていると、やさしくなれる気がします。
3-2.天然のグラデーション!絶景ポイント!
84号線から「小米古里線」にはいっってしばらくはしったところにあった展望台。
海の色のグラデーションが溜まりません ̄ー ̄)ノ”
3-3.奇岩好き必見!うじじ浜公園
「奇岩好き」におすすめの場所。
お魚さんたちを見ることができます。
まるで、天然の水族館
次から次へと、岩が管理人の行く手を阻みます。
お散歩しているひとと、岩の大きさをくらべてください!
朝焼けがすてきなようなので、朝起きれたら足を運んでみては?
3-4.ジッキョヌホー
水道が整備されるまで、貴重な水源、地域の交流の場だったそうな。
今では、子供たちの遊び場(夏限定?)になっています。たぶん。
3-5.赤い鳥居から海が見える!神社
名前を忘れてしまったのですが・・・鳥居越しに海が見渡せるすてきな神社がありました。
3-6.ウミガメさんにあえるかも?屋子母ビーチ
ウミガメの足跡があったので、産卵にきているのでしょう。
3-7.海より岩に注目!ビーチロック
「ビーチロック」は、炭酸カルシウムのセメント作用によって、海浜堆積物が固まってできた板状の石灰質の砂礫岩です。
3-8.行けばわかる。田皆岬
言葉で説明する必要のない景勝地です。
3-9.越山公園で、奄美諸島の歴史に触れる
眺めのよい展望台に行き、目についたのが「日本復帰記念碑」でした。
第二次世界大戦後、奄美群島は米軍の軍政下に置かれました。
この時期には、沖縄戦で疲弊した沖縄本島への資金集中、本土との分離に伴う換金作物や物産の販売経路の途絶などにより、経済が疲弊しきったそうな。
そして、復帰運動が激しくなり、サンフランシスコ講和条約が結ばれ、アメリカは1953年(昭和28年)12月25日に施政権を返還しました。
歴史と言うと、沖縄には目がいきますが、奄美には目が届いてない気がします。
キレイな景色に加え、自分が生まれ育った国の歴史に思いを馳せましょう。
3-10.あの映画のロケ地!半崎
開放感あふれる断崖絶壁。
桐野夏生さん原作の映画「東京島」の撮影場所にもなったそうな。
原作は読んだのですが、映画は見てませんがっ。
3-11.和泊港のそばで夕焼け鑑賞
西にはむいていないのですが(苦笑)、和泊港近くで夕焼けを眺めました。
空と海がオレンジ色に染まり美しゅうございました。
3-12.沖永良部島産!キクラゲと黒糖焼酎
夜は、和泊港近くの居酒屋「草」さんで「沖永良部島産」の食材でつくられたお料理をいただきました。
キクラゲが大好きなので、キクラゲの酢みそあえを。
もちろんお酒は沖永良部島産の黒糖焼酎!
黒糖焼酎は、奄美諸島でしかつくることができないお酒です。
奄美諸島が日本に返還された当時、奄美諸島で製造されていた黒糖酒は、焼酎に使われる「麹(こうじ)」を使用していませんでした。
日本の酒税法によると「麹」を使用しない製造工程は「スピリッツ」に分類され、高い税率が課せられます。
島民の強い要望を受けた政府は、振興支援策の一環として「麹」の使用を条件に奄美諸島のみ「黒砂焼酎」の製造を許可しました。
歴史を知ると、お酒の味も深みを増すような気がします。
4.沖永良部島の観光スポット【2日目】一人旅におすすめ
4-1.ピンク×青の絶景!コスモス畑
宿泊したホテルのある和泊から、ケービングの待ち合わせ場所の「フローラルホテル(知名)」まで行く小米古里線で見つけた風景です。
「コスモス」は「秋桜」とも言われるので「秋の花」だと思っていました。
それが、夏に咲いていることにびっくり( ̄□ ̄;)
4-2.沖永良部島は「洞窟の聖地」!?ケイビングで探検した
奇岩や鍾乳洞とか。
気が遠くなるほどの年月をかけてつくりだした「自然の芸術」に敬意を払いつつ、堪能したい管理人です。
何でも沖永良部島は「洞窟の聖地」だそうで、せっかくなのでケイビングで洞窟を探検することにしました。
と言っても、ひとりで鍾乳洞にはいるのは危険なので「沖永良部島ケイビングガイド連盟」のツアーに参加しました。
▼ケイビングのまとめ
「ケイビングはキツい」という方には、観光用の鍾乳洞「昇竜洞」がおすすめ
▼昇竜洞|おきのえらぶ島観光案内
http://www.okinoerabujima.info/about/shoryudo/
4-3.日曜日は、沖永良部島のGS定休日。やっているのは?
沖永良部島も離島の掟に従い「日曜日は、ガソリンスタンドがお休み」です。
知名や、和泊港周辺のガソリンスタンドはほぼ全滅( ̄へ ̄井)
知名方面からだと84号線、「タラソおきのえらぶ」の手前から少し海側にはいる「シルバー エネルギー事業部和泊SS(Mobil)」は、営業していました。
「ガソリン満タン返し」で、困ったときに参考になると嬉しいです。
※地図を参照※
4-4.沖永良部島(和泊港)から、徳之島(亀徳港)へ
フェリーに乗り、次の目的地「徳之島(亀徳港)」へ出発です。
5.沖永良部島(奄美諸島/鹿児島)おすすめの予約方法は?
5-1.エアトリ国内ツアーがおすすめ
- ツアーと言っても【航空券+ホテル】の自由度の高いプラン
- 航空券は、LCC利用も一括検索できる
- また、LCCのみ、JALなど選択できる
- 航空券の利用便は、往復指定可能
- LCCでも、ほぼ受託手荷物が料金に含まれる(要確認)
- ホテルも、温泉あり、朝食付きなど選べる
▼沖永良部島旅行を検索する
エアトリ国内ツアー
5-2.楽天ポイント、Pontaを貯めたいなら
【JALまたは、ANAの航空券+宿】をまとめて予約をとれる「○○パック」がお得
▼Pontaを貯めたいなら!じゃらん
ホテルの宿泊でも、ポイントが貯まる
6.沖永良部島の観光スポットも!奄美諸島旅のざっくり地図
▼奄美諸島をアイランドホッピング♪モデルコースになるかな?
▼YouTubeで「ニッポンを15秒でシェア」してます。
コメント
[…] […]