「与論島」「沖永良部島」とフェリーでアイランドホッピングしてきて、3つ目の島「徳之島」にやってきました。
16:30亀徳港着だったので、それからレンタルバイクをピックアップし、夕焼けを眺め、1泊して、翌日、本格的に徳之島観光を満喫しました
モデルコースになるか、分かりませんが、徳之島を観光するあなたの参考になると嬉しいです( ̄▽+ ̄*)
ひとり旅してシェアしたいこと
1.徳之島へひとり旅!アクセス(行き方)は?
徳之島へは、鹿児島から飛行機と、フェリーとでアクセスできます。
▼アクセス/徳之島「島時間」
http://tokunoshima.today/access.html
1-1.鹿児島、奄美大島から飛行機で、徳之島へアクセス
- 鹿児島から徳之島子宝空港までJACで60分(1日4往復)
- 奄美大島から徳之島子宝空港までJACで35分(1日2往復)
▼JAC 日本エアコミューター
http://www.jac.co.jp/tourism/tokunoshima/
1-2.徳之島へ船でアクセス
下記の3路線があります。
- 鹿児島~沖縄航路(奄美諸島経由)
- 喜界航路(喜界島経由)
- 阪神~沖縄航路(奄美諸島経由)
▼時刻表、料金をマルエーフェリーで確認
https://www.aline-ferry.com/
1-3.徳之島内の交通!ひとり旅におすすめは?
▼路線バスがあるには、ありますが【離島ダイヤ】な感じです
http://www.sogorikuun.com/
▼レンタカー、レンタルバイクがおすすめです
http://www.town.isen.kagoshima.jp/cont.php?parent=4&depth=0&target=15
※管理人が借りたバイク屋さん(植田モータースさん)、掲載されていないのですが(; ̄ー ̄A※
2.徳之島の観光スポット【1日目】ひとり旅におすすめ
1-1.闘牛にあえるかも!?喜念浜海岸
海を見よう!と「喜念浜海岸」に立ち寄ったところ、観光地にありがちな「お願い」看板がありました
よく見ると「闘牛の糞は・・・」とあるじゃないですか!
闘牛さんも、ビーチに遊びにくるのかしら?と思っていたら
闘牛さんが樹に頭を押しつけ、練習をしていましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
インスタ映えするかは分かりませんが、闘牛さんと海を撮影できる希少な場所かもしません。
徳之島は、闘牛の島!道をはしっていて、いろいろなところで「闘牛をのせたトラック」を見かけました。
1-2.犬田布岬で「戦艦大和慰霊塔」に手を合わせる
第二次世界大戦の末期に、制海権も制空権もない中、沖縄にむかった「戦艦大和」
そして、撃沈しました。
戦闘詳報による大和の沈没地点は「北緯30度22分 東経128度04分」とされてきたので、この「犬田布岬」に慰霊碑が建立されました。
のちの海底調査によって、実際の大和は、北緯30度43分 東経128度04分にあるとわかったそうな。
潮に流されたのでしょうか?
1-3.インスタ映え×夕暮れ時もおすすめ!犬の門蓋
眼鏡のような岩の間から、海と空とを眺める絶景ポイント。
「青い海と空」を見かけることが多いですが、夕暮れ時も美しい。
北向きのようで、眼鏡から夕日を眺めることは、どの季節でもできなそうです。
散策路の突き当たりから見る夕焼けが、すばらしい
1-4.徳之島グルメ?おつまみ付き!発泡酒を
離島の道はあまり街灯がなく、慣れないひとは夜に移動しない方がよいです。
と、言うことで「犬の門蓋」から比較的近くて、リーズナブルな「ビジネス伊宝 <徳之島>」さんに宿泊。
徳之島子宝空港から一番近いそうな。
ご飯を食べるためにレンタルバイクで外出するのが面倒になり、部屋で晩酌をしました。
3.徳之島の観光スポット【2日目】ひとり旅におすすめ
3-1.断崖絶壁!犬田布岬へ
前の日にスルーしてしまった「犬田布岬」のビューポイントへ。
断崖絶壁の岩肌のゴツさと、珊瑚礁の壮麗さがすばらしい。
もう一度「戦艦大和慰霊塔」にお参りをして。
こうした「戦跡」を、観光スポットと同列に配置することに、抵抗がない訳ではないのですが。。。
奥の方に行くと、古びた鳥居と、新しい石塔があり。
どのような由緒なのか、気になりました。
3-2.「犬の門蓋」だけじゃない!散策路からの眺めもインスタ映え
青い「犬の門蓋」も見たくて、再び訪ねました。
駐車場の近くにある展望台からは、断崖絶壁+珊瑚礁の絶景を眺めることができます
観音様もいらして。
お目当ての青い「犬の門蓋」でした。
3-3.ウンブキ(陸の海)で、特攻花を発見
鍾乳洞が沈み、約400m先の海底とつながった海底洞窟。
このタイミングでは洞窟の中を歩いて、海にはいけなさそうです(; ̄ー ̄A
海底洞窟より、岩を抱え込むガジュマルの樹が気に入った管理人でした。
「ウンブキ(陸の海)」を見にきたのですが、喜界島に生息する「特攻花」を見つけまして。
案内板によると、徳之島にも戦時中には特攻隊の中継基地があったそうです。
お恥ずかしいことですが、案内板をみて、はじめて知りました。
特攻隊の方たちの慰霊碑や、旧滑走路が近くにあるので、立ち寄ることにしました。
3-4.浅間陸軍飛行場(滑走路)跡と特攻平和慰霊碑
今は「平和通り」とよばれ、地域の方達の生活道路になっている「浅間陸軍飛行場(滑走路)跡」
こうした方たちの犠牲の上に、今があることに感謝しつつ、祈りをささげてきました。
「ウンブキ(陸の海)」で「特攻花」に気がつき、特攻隊の歴史のほんの一部を知ることができました。
「特攻花」に「わたしたちのことを知って欲しい」と、よばれた気がきます。
3-5.ヨナマビーチ
ファミリーがたくさんのビーチでした。
3-6.ゴツゴツした岩の間を散策!ムシロ瀬
南国には珍しい花崗岩が「ムシロ」のように見えることから名づけられたました。
比喩で表現しようとしたのですが、似ているものが思い浮かばない岩
奇岩好きなら、テンションあがること間違いなし!
3-7.奄美・徳之島限定!?クロウサギに注意
奄美大島と徳之島のみに生息する「アマミノクロウサギ」が、このあたりに出没するようです。
ひかないように、安全運転しましょう。
3-8.ソテツトンネル
かつて徳之島の畑が「ソテツ」で区切られていたころの名残、なのだとか。
3-9.島料理畦で、徳之島グルメを食す
「徳之島らしいもの、食べたい」と島料理屋さんで遅めのランチを。
正式なメニュー名は忘れましたが、島料理の定食をいただきました。
3-10.闘牛の練習試合を見れてラッキー@徳之島なくさみ館
闘牛の開催日ではなかったのですが、時間があったので「徳之島なくさみ館」によってみました。
そうしたら、運よく闘牛さんたちの練習試合を見ることができました。
お兄さんたちに声をかけて、見学をさせてもらい、写真もとらせてもらいました(* ̄∇ ̄*)
ツノとツノぶつかるゴツン!ガシン!という音が、迫力があり、痛そうでもあり。
まだまだあどけない顔したお兄さんたちが、いっぱしに闘牛をあつかっています。
「徳之島の未来は明るい」と、感動しました。
いつも練習している訳ではないようなので、運がよかった。
本番の闘牛もみたいものです。
3-11.海の夕焼けを眺めつつ、奄美大島へ
レンタルバイクを返して、亀徳港から、フェリーで奄美大島を目指します。
海から見る夕焼けは格別でした。
4.徳之島も!奄美諸島旅のざっくり地図
▼奄美諸島をアイランドホッピング♪モデルコースになるかな?
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コメント
[…] フェリーに乗り、次の目的地「徳之島(亀徳港)」へ出発です。 […]