2017年7月に、奄美諸島をアイランドホッピングしてきました。
沖永良部島では、ケイビングツアーに参加して、洞窟探検してきました( ̄▽+ ̄*)
服装など、ケイビングツアーの様子をシェアします。
▼一人旅におすすめ!沖永良部島の観光スポット
ひとり旅してシェアしたいこと
1.沖永良部島の【初心者OK】のケイビングツアーは?
沖永良部島には、ケイビングツアーを開催しているツアー団体が複数あります。
管理人が参加したのは、下記になります。
▼沖永良部島ケイビングガイド連盟さんの「リムストーン」
http://caver.jp/
沖永良部島の絶景ポイントと言うと「銀水洞」が有名です。
が「銀水洞」は上級者用のコースのため、どのツアー団体でも初心者、初体験の方は参加できないようです。
▼沖永良部島のケイビングツアーの一例
【VELTRA】沖永良部島 ケイビング(地下洞窟探検)
料金は、どこのツアー団体でも一緒です
小さな島で、価格競争を起こさず、みんなが食べていくための工夫でしょうが「カルテルですかい」という気にもなります(; ̄ー ̄A
2.沖永良部島ケイビングツアー!服装は?【準備編】
多くのツアーでは、ホテルや観光地からの送迎があります(要確認)
管理人は、レンタルバイクで集合場所である「沖永良部島フローラルホテル」へ伺いました。
ご一緒させていただいたのは、
- ガイドさん1名
- 20-30代のお兄さん2名
- 管理人よりお姐さんな女性一人
の計5名で「リムストーンケイブ」に向かいます。
肝心の服装についてです。
まずは、途中まで着替えます。
ウェットスーツの上に、ドライスーツを着て「探検着」を着用します。
こうした装備は、ある程度レンタルすることができます。
詳細は、ツアー主催者さんに問い合せましょう。
「鍾乳石のでき方」などの、座学を受け、鍾乳洞の入口まで車で移動します。
これが、沖永良部島のケイビングの服装です。
鍾乳洞への道で探検着でポーズをとってみた(* ̄ー ̄)
洞窟のなかには光源がないので、ヘッドライトがマジ必要です。
ちなみに、鍾乳洞に入る前に、ガイドさんがツアー団体の他のメンバーに「これから、鍾乳洞にはいります」と連絡をいれます。
鍾乳洞からでたときにも「でました」と連絡をいれます。
そして「はいります連絡」から、一定の時間がたっても「でました連絡」がなければ、レスキューにくるようになっているそうな。
これなら、万一トラブルが起こっても、パニックを起こさず、待ってりゃよいのだ!と、安心できます。
3.沖永良部島ケイビングツアー【探検編】
観光用の鍾乳洞と異なり、全身を使ってのアップダウンあり、水につかりつつ前進、狭い場所をくぐるなどスリルあります。
ヘルメッドには、時たまカツンカツンと頭上の岩とぶつかる音と軽い衝撃が。
「かぶっている」だけでなく「ヘルメットに守られている」実感がします。
管理人の頭の中では「♪行け行け川口宏」が無限ループがぐるぐる。
白骨なかったですが。蛇もないですが。
そして、要所要所では、ガイドさんが、手のひらサイズの灯りを適所に配置してくれます。
灯りがないと、参加者のヘッドライトのみがたよりですから。
「ケイブパール(洞窟真珠)」です。
核となる石が滴下水で回転し、まわりに「鍾乳石」が付着し、まあるくなるそうな。
天井から、氷柱状のものが落ちてきて、脳天にささらないか、心配。
珊瑚が生えていた痕跡。
と、言うことは、ここは何年か前は「海の中」だったはずです。
途方もない年月をかけてつくられた「自然の彫刻、芸術」を見ることができます。
絶景スポットでは、写真撮影タイムがあり、また、一人しか通れない場所で全員通過するまで待つので、適度に休憩がとれます。
なので「つらい」と感じることはありませんでした。
鍾乳石が「お花」のように輝いていましたヽ( ̄▼ ̄*)ノ
ここが、本日のメインであろう「リムストーン」にやってきました。
真っ暗だったのですが、ガイドさんが棚田のなかに、ライトを配置してくれました。
そして、このすばらしい風景ができあがりました。
ガイドさんが温かいコーヒーをいれてくれ、ひと休み。
ご一緒させてもらったお兄さんたちの後ろ姿を拝借。
規模感がわかりますでしょうか?
水が濁るのを防ぐため、なるべくリムの端っこを歩くように注意です。
いろいろな角度から、神秘的な眺めを堪能しました。
そして、再び歩きまして。
洞窟の入口まで戻ってきました。
4.沖永良部島でケイビング!記念写真は、CD-ROMでいただけました(料金込み)
鍾乳洞の中は、湿気が多いのと、全身水につかるので、一般的なカメラや、スマホでの写真撮影は不可能です。
管理人は「水中カメラ」を持参して、写真をとりました。
と、言ったってこの日のためだけに「水中カメラ準備できません」という方が大半な気がします。
そんな方のためには、ガイドさんが、鍾乳洞でもOK!のカメラを持参し、記念撮影をして、CD-ROMなどに焼いてもらえるサービスのあるツアーをおすすめします。
▼沖永良部島のケイビングツアーの一例
【VELTRA】沖永良部島 ケイビング(地下洞窟探検)
沖永良部島には、観光用鍾乳洞「昇竜洞」もあります。
が、より鍾乳洞を体験したい!満喫したい方には「ケイビングツアー」に参加することをおすすめします。
5.沖永良部島の観光スポットも!奄美諸島旅のざっくり地図
▼一人旅におすすめ!沖永良部島の観光スポット
▼奄美諸島をアイランドホッピング♪モデルコースになるかな?
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