与論島の百合ヶ浜へ、予約なしに行ってきた！行き方など（鹿児島県）

与論島の「百合が浜」が見たく、2017年7月に奄美諸島を旅してきました。
飛行機や、フェリー、宿の予約はしていきました。
でも「百合が浜へ行くための予約」はしておらず。
それでも、百合が浜にたどり着けたので、行き方などをまとめました(￣ー￣)ｏ゛

1.百合ヶ浜は【期間、時間限定】で出現！

まず「百合ヶ浜」は、1年中、いつでもみることができる訳ではありません。
毎年【春から夏にかけ】【中潮から大潮】の【干潮時】だけに姿を現す真っ白な砂浜です。

▼百合ヶ浜出現スケジュール｜ヨロン島観光ガイド
http://www.yorontou.info/spot/e000014.html
※百合ヶ浜の状態や風や波の影響で上記スケジュールでも出現しない事もあります※

次に、干潮時間をチェックしましょう。

▼百合ヶ浜ツアーを開催しているリゾートホテルさんを参照（苦笑）
https://www.pricia.co.jp/tours/
※ツアー紹介の下部にある「月」をクリックしましょう。

そして、干潮時間前後に「百合ヶ浜」にたどり着くように、計画をたてましょう。

2.百合ヶ浜への行き方

「大金久海岸」から、グラスボートやジェットスキーで渡ります。
Googleマップで見ると「大金久海岸」と「グラスボート総合案内所」が別の場所にあります。
「大金久海岸」は、約2kmにわたり白砂が続く与論島最大のロングビーチなので、気にしないように。
「大金久海岸」にある「グラスボート総合案内所」を目指しましょう。

管理人は、当日、飛び込みで行って、グラスボートに乗ることができました。
管理人が訪問したときには、3台のグラスボートが「大金久海岸」と「百合ヶ浜」とを往復して運行していました。

干潮時間が16：23で、大金久海岸に14：30頃に到着し、少し早めの時間についたようでして。
「百合ヶ浜」に行く前に、お魚さんのたくさんいるところをまわる船に乗ることをすすめられ。

「百合ヶ浜直行（往復）」だと2,000円、お魚さんのいる場所によると+1,000円くらいだったように記憶しています。
せっかくなので、お魚さんを愛でてから「百合ヶ浜」へ向かうことにしました。

「確実に百合ヶ浜へ行きたい」なら、事前にツアーの予約をすることをおすすめします。
※いくら予約をしても、悪天候などで百合ヶ浜が出現しないこともあります※

宿泊するホテルに手配をお願いするのが、てっとり早いです。
ネットでも予約をとることができます。

▼現地ツアー【VELTRA】
与論島 百合ヶ浜ツアー
与論島内なら、送迎可のツアーが多いので、足のない方には、ツアーの方がよいかも知れません。

3.大金久海岸から、百合ヶ浜へのグラスボートに乗船

チケットを購入したら、グラスボート乗り場に向かいます。
「ここまっすぐ行ったらわかるから」と、南国らしさ全開のおおまかな説明に従い、浜を目指します。

ちなみに、テントの中にはおばあたちがいまして。
「お茶飲んでって。ただだから。」と声をかけてきます。

お手製の漬物などをいただいたあとに「よかったら、お土産かっていかない？」という展開になります(￣ー￣)ｏ゛
「騙された」「やられた」と思いそうなあなたは、最初から誘いにのらないほうが賢明です。

あの「幸洋丸」で、百合ヶ浜へ向かいます。

グラスボートの底からは、お魚さんがいっぱい見えました。

4.小さめの百合ヶ浜へ上陸

この日の干潮時間が【16：23】
上の写真を撮っているのが【14：56】

小さめの「百合ヶ浜」が出現していました(*￣ー￣*)
これから大きく育つのでしょう。

人口密度がすごいことになりそう

遠浅の海で、泳いだり、記念撮影をしたり。
思い思いに「百合ヶ浜」を楽しむ方たち。

ドローンを飛ばしているお兄さん。
「百合ヶ浜」を空撮しているのでしょうか？

【15：42】なかなか「百合ヶ浜」育ちません。

暑さでバテてきたので、干潮時間を待たずに帰ることにしました。
赤崎海岸にある「味咲」さんでかき氷を食べたく。
それには【17：00】までに赤崎海岸に行かねば！なのです。

船が停まっている場所へむかい

絶景を眺めながら、管理人が乗ることができる船を待ちます。
木陰のベンチ、など存在しないので、けっこう過酷です。

最後に振り返ると、かわいらしい「百合ヶ浜」が見えました。

5.行きとは別の船で、百合ヶ浜→大金久海岸へ

行きとは別の「みちしお」という船に乗り、帰路へ

大金久海岸の発着場には、白い旗がたっていました、とさ。

最後に大金久海岸で記念撮影を。
観光客が百合ヶ浜へ渡ってしまうのか、大金久海岸はあまり人がおらずに、のんびりできそうでした。

思ったより小さめな「百合ヶ浜」でしたが、白い砂浜と、ラムネ色の海とを堪能できました。
「百合ヶ浜」は出現時間がかなり限定されています。
事前に【出現時間をチェックしてから】でかけましょう(*￣∇￣)ノ

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