伊万里焼きの秘窯「大川内鍋島窯跡(大川内山)」の次には、佐賀県西北部を北上します。
浜野浦の棚田→波戸岬→名護屋城跡と、佐賀の隠れた絶景ポイントを観光しました
そして、呼子へ向かいます( ̄^ ̄)ゞ
1.10月末の浜野浦の棚田は、こんな感じ
伊万里から北上して、浜野浦の棚田展望台へ向かいます。
海沿いの絶景ロードがすばっらしい。
浜野浦の棚田は、5月はじめの夕暮れ時に、水のはった棚田に夕焼けが映り・・・と言う風景で知られています。
管理人が訪れたのは2017年10月26日でした。
海に下っていく棚田を見ることができました。
この時期だと気候もよいし、ひとも少ないし。
浜野浦の棚田は「恋人たちの聖地」に認定されています。
「恋人たち」というより「カメラのひと」「インスタのひと」の聖地になっている気がしました。
2.ハートのオブジェのみならず!見どころ満載の波戸岬
駐車場にレンタルバイクを置いて、時計回りと逆向きで、波戸岬の散策をはじめます。
波戸岬は「九州オルレ」唐津コースに含まれています。
そのため、韓国由来であろうオブジェと、オルレのシンボルマークがあります。
▼唐津コース|九州オルレ
https://www.welcomekyushu.jp/kyushuolle/?mode=detail&id=13
しばらく歩くと、灯台と鳥居(岬神社)とが見えてきました。
道の右側(海側)に、もうひとつ鳥居があったので、くぐって見ると
岩の間に、もうひとつの鳥居が。
奥にある岩が「本殿」のような存在なのでしょうか?
鳥居のまわりにゴミが多く、悲しい気分になりました(ノ_・。)
「波戸岬(はどみさき)」と、ハートとをかけた「ハート形のオブジェ」がありました。
横にあるベンチは、絶景の特等席です。きっと。
こちらが海中展望塔。
風景として外から眺めるだけで満足して、中にははいりませんでした。
昼のみならず、夕焼けの絶景ポイントでもあります。
夕方に訪れても、よいかも知れません。
▼唐津観光協会|波戸岬
http://www.karatsu-kankou.jp/spots/detail/49
3.豊臣秀吉の夢の跡「名護屋城跡」
豊臣秀吉の朝鮮出兵の前線基地となったのが、この名護屋城です。
「九州オルレ:唐津コース」にも含まれています。
九州の諸大名を中心に動員し、約6ヶ月の突貫工事で文禄元年(1592年)3月に完成しました。
突貫工事でこれだけの石垣を築いたなんて、どれだけの権力を握りしめていたのだか。
石段をのぼっていくと、
名護屋城跡本丸にでます
国内を統一した豊臣秀吉は、ここから海のむこうを眺め、見果てぬ夢をみていたのでしょうか。
その結果、現在につながる遺恨が生まれ、伊万里や、有田が器で栄えるきっかけにはなり。
領土を広げることより、国を富ますことに目を向けた徳川一家は、めちゃくちゃ偉大だった!と思いました。
▼肥前名護屋城跡
http://hizen-nagoya.jp/
▼そして、呼子へ
4.佐賀旅(武雄温泉、伊万里、呼子、唐津など)ざっくり地図
▼佐賀【3泊4日】ひとり旅!モデルコース?
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