札幌の重要文化財「豊平館」を見学し、午後から小樽にやってきました。
1泊2日で小樽を観光したので、モデルコースにはならないかも知れませんが、シェアします。
ひとり旅してシェアしたいこと
小樽駅
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▼中央バス「小樽水族館」行きに乗車約20分。
http://www.chuo-bus.co.jp/city_route/course/otaru/
「祝津3丁目」で下車徒歩5分。
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1.北の美術豪邸!にしん御殿 小樽貴賓館
「にしん御殿 小樽貴賓館」は、北海道屈指の歴史的建造物で「国 登録有形文化財」に指定されています。
敷地内にある「旧青山別邸」は、にしん漁大網元の威信と17歳!の少女の夢で建造された「北の美術豪邸」と云われる北海道屈指の豪邸です。
1-1.お食事処で、にしんお重をいただきました
せっかく「にしん御殿」にきたのですもの。
にしんをいただかなくては!と「にしんお重」を注文しました。
何でも、このにしん。
脂の乗った一夜干身欠きにしんを厳選し、化学調味料は一切使わずに大釜でじっくり炊き上げたそうな。
小樽と言うと、生のお魚にばかり目がいきますが、焚いたお魚もよいものです。
1-2.北の美術豪邸!旧青山別邸
小樽貴賓館1Fホールの天井画。
このホールに国の重要文化財に指定された「旧青山別邸」の入口があります(有料)
「北の美術豪邸」と言われるだけあって、目を見張る壮麗さでした。
「旧青山別邸」内は、写真撮影が禁止なのが残念。
公式サイトでその一部でも垣間見ましょう。
▼小樽貴賓館|北海道小樽市の観光名所
http://www.otaru-kihinkan.jp/
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バス
2.重要文化財 旧日本郵船株式会社 小樽支店
重要文化財旧日本郵船株式会社小樽支店は1904年着工、1906年10月に落成した近世ヨーロッパ復興様式の石造2階建建築です。
シャンデリアを囲む天井画の立派なこと。
電球も風流だとこと。
こうした場所で働けるなら、会社員も悪くないと思う管理人でした。
▼重要文化財旧日本郵船(株)小樽支店
https://www.city.otaru.lg.jp/simin/gakushu_sports/bunkazai_isan/bunkazai/yusen.html
3.小樽市民のソウルフード!小樽あんかけ焼きそば
いわゆる「五目あんかけ焼そば」で、小樽市民のソウルフードなのです。
旅の途中で「野菜食べなきゃ」となったときに(ならなくても)おすすめです。
▼小樽あんかけ焼きそば親衛隊
http://otaru-ankake.sakura.ne.jp/
4.夜の超定番!小樽運河を散策
小樽にきたなら、夜景を楽しみつつ散策をしましょう。
悪天候のために、運休になってしまい、クルーズできませんでした(; ̄ー ̄A
▼小樽運河クルーズ
https://otaru.cc/
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小樽泊
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5.小樽駅横!三角市場で朝ご飯♪
小樽駅の横にある「三角市場」で朝ご飯を食べましょう。
もちろん「海鮮丼」もおいしそうでしたが、そんなに食べれないし・・・
と、言うことで「【小樽産】八角のお刺身+ご飯+みそ汁」をいただきました。
▼小樽三角市場
http://otaru-sankaku.com/
坂の途中から、海を振り返りつつ「龍宮神社」に、やってきました
6.榎本武揚建立!龍宮神社
榎本武揚が建立したという「龍宮神社」に参拝しました。
北海道ではあちこちに、榎本武揚ゆかりの地があります。
それだけ北海道の開拓に貢献した方なのでしょう。
▼龍宮神社
http://dragonjinja.ec-net.jp/
7.朝の小樽運河もなかなか風情が!
「小樽運河」というと夜景が有名ですが、朝お散歩するのもよいでしょう。
終わりかけの紅葉もすてきでした。
8.小樽を一望!水天宮
小樽の高台にある「水天宮」。
スリル満点の「外人坂」をくだり、小樽一の観光スポット「堺町」へ向かいます。
9.また六花亭!?シュークリムでコーヒーをゲット!さらに店舗限定スイーツ
北海道にきたら、かならず立ち寄る「六花亭」。
小樽運河店では、シュークリームを購入すると、コーヒーが無料でいただけちゃいます♪
さらに、店舗限定の「雪こんチーズ」を。
どれだけ六花亭が好きなのだかっ。
10.建物も必見!日本銀行旧小樽支店 金融資料館
「北のウォール街」と呼ばれた当時の歴史的な建物を利用し、日本銀行の歴史や業務、小樽の発展が展示されています。
管理人は、古い建物を愛でてきました。
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旧手稲線の線路跡をたどりつつ、昼過ぎに小樽駅に戻ってきました。
1泊2日でも、小樽の定番から穴場までこれだけ観光できました。
北海道と言うと「まず札幌」となりますが、小樽まで脚を運んでみてはいかがでしょうか?
11.札幌・小樽観光地図
▼YouTubeで「ニッポンを15秒でシェア」してます。
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