さて、秩父34か所霊場観音巡礼【実質6日目】も後半になりました。
当初予定していたよりスムーズに行ったので、秩父鉄道の終点三峰口駅のひとつ手前「白久駅」にある第30番法雲寺まで足をのばしてきたよ(* ̄∇ ̄)ノ
▼秩父34か所霊場観音巡礼【実質6日目】前半
ひとり旅してシェアしたいこと
1.【6日目】秩父鉄道+徒歩で秩父三十四所観音霊場を巡礼したコース
- 秩父札所 第14番 長岳山 今宮坊(ちょうがくさん いまみやぼう)
- 秩父札所 第25番 岩谷山 久昌寺(いわやさんきゅうしょうじ)
- 秩父札所 第24番 光智山 法泉寺(こうちざん ほうせんじ)
→以上は、札所巡り6日目前半のブログ記事に掲載 - 秩父札所 第17番 実正山 定林寺(じっしょうざん じょうりんじ)
- 秩父札所 第18番 白道山 神門寺(はくどうさん ごうどじ)
- 秩父札所 第30番 瑞龍山 法雲寺(ずいりゅうさんほううんじ)
2.「あの花」の聖地!?第17番定林寺
さて、武甲山を横目に佐久良橋を渡り、第17番定林寺を目指します。
参道は桜並木なので、春に訪問したら、美しい桜を愛でることができるでしょう。
秩父札所 第17番 実正山 定林寺(じっしょうざん じょうりんじ)は、アニメ
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の主要な舞台のひとつだそうで。
そう言えば、納経所では「あの花」の絵馬が販売されていましたっけ。
他にも「あの花」マンホールがあったように記憶しています。
ファンの方はぜひ「あの花」の聖地を訪問してくださいませ。
3.こじんまり。秩父札所 第18番神門寺
秩父鉄道の単線を眺めながら、秩父札所 第18番 白道山 神門寺(はくどうさん ごうどじ)へ進みます。
こじまりとしたお寺さんでして
奉納額絵も、素っ気ない感じでした。
4.昭和レトロ感がたまらない!大野原駅で時間を潰す
当初の予定だと、18番まででこの日の札所めぐりを終えるはずでした。
が、予定より早めに25番、24番、17番、18番をまわることができまして。
これなら、秩父鉄道「白久駅」にある、第30番 瑞龍山 法雲寺まで行ける!
と、大野原駅にやってきました。
15:54の電車に乗るために、約45分の待ち時間。
せっかくなので「大野原駅⇔白久駅」のきっぷを買ってみました。
昭和で、時間がとまったようなプラットホームがどこか懐かしい。
40分くらい、秩父鉄道の振動を楽しみつつ、白久駅に到着。
ただ今の時間16:25頃。
ここから、徒歩15分ほどの秩父札所第30番 瑞龍山法雲寺(ずいりゅうさんほううんじ)に向かいます。
17時閉店なので、急ぐ。
5.新緑が美しい!秩父札所第30番法雲寺
とは言え、道中も好奇心のまま、小さな神社に興味津々
徒歩10分くらいで、秩父札所第30番 瑞龍山法雲寺(ずいりゅうさんほううんじ)に到着。
時間内に、お参りを済ませ、御朱印をもらうべく、足早に参拝させてもらいます。
境内は、樹木に囲まれ静か。
建物の朱塗りと、ガラスに映る緑のコントラストが美しい
たくさんのお地蔵さんがいらっしゃり
わたしの記憶が正しければ、こちらが観音堂
樹木に守れらているのが、わかりますでしょうか?
社務室から振り返ると、藤棚が。
住職さん曰く「ちょっと前まで藤が咲いていた。今はちょうど何もないけれど、何かしろの花が咲いている」とのことでした(涙)
「またきてね」と言うことでしょうか?
6.哀愁漂う待合室!秩父鉄道:白久駅
帰りは、秩父鉄道の時間まで、白久駅を見学させてもらいました。
昭和レトロ感のある、待合室がたまらん♪
ほらほら、電車がやってきた。
運よくラッピング電車に乗れたのですが
ひとがいないのをよいことに、あえて、普通の電車っぽく撮ってみた。
そして、18:00前に秩父駅に到着。
宿に向かいました。
→秩父札所めぐり!6日目【前半】