「隠岐の牛突き」は、約800年前、隠岐へ島流しとなった後鳥羽上皇をお慰めするために島の人々が始めたとされています。
年に4回行われる本場所では、大きな牛さんがぶつかり合い、一方の牛が逃げ出すまで続くそうな。
そんな隠岐の伝統文化である牛突きを「観光牛突き」として、見ることができます。
牛さんたちに加えて、手綱をとる人間たちも一緒に戦います。
綱をひいたり、かけ声をかけたり、駆引きをしたり。
牛の角(ツノ)と角とがぶつかり合う「カツン」「ゴツン」といった音や、大きな牛さんの迫力のある息づかいが、会場に響き渡り、もう大興奮ヽ(* ̄▼ ̄*)ノ
そして「観光牛突き」なので、頃合いをみて、「引き分け」の判断をくだし、たくさんのひとたちで、牛さんたちを引き離します。
と言っても、今まで必死になって戦っていた牛さんたちが、すぐに離れる訳はなく、ちょっとたいへんそう。
何とか離れて、ほっと一息の牛さんをパチリと・・・
今回は「観光牛突き」でしたが、勝負のつく「本場所」も、見たくなりました。
The island of people began ”Oki cow battle” about 800 years ago.
It was because they comfort Gotobajoko became a banishment to Oki
In Honbasho carried out four times a year, large cattle clash, It likely to continue until one of the cows escape.
You can see the Oki traditional culture as “Oki cow battle”.
▼隠岐の島町観光協会 公式サイト
http://oki-dougo.info/data01/room/broom/event_ushi2014.html