長年ともに歩んできたパソコンにお別れを告げるべく、写真の整理をしています。
2013年に北海道・東北を12日間ツーリングした写真が、たんとでてきまして。
せっかくなので、旅したコースをシェアします。
今回は8月26日【9日目】函館からフェリーで大間へ!恐山、尻屋崎経由で十和田湖までツーリングしたコースをシェアします。
走りより、観光重視なので、ドライブのモデルコースになるかも知れません。
▼北海道・支笏湖から、函館にツーリングしたブログ記事
ひとり旅してシェアしたいこと
1.津軽海峡フェリーで、北海道・函館をあとにして、青森・大間へ
いよいよ函館をあとにして、青森・大間に渡ります。
津軽海峡フェリーの大間⇔函館航路(ノスタルジック航路)に乗って、約90分です。
前日の夜も食べたのに、またしてもハセストのやき弁を。
今度は朝ご飯です。
出口がひらいて、青森・大間到着。
十和田湖まで、恐山、尻屋崎灯台を経由して約260km走ります( ̄▽+ ̄*)
▼津軽海峡フェリー公式サイト
https://www.tsugarukaikyo.co.jp/timetable/timetable_route2/
2.本州最北端!青森・大間で記念撮影
本州最北端の大間崎には、たくさんの写真撮影スポットがあります。
「ここが本州最北端の地」モニュメントだとか。
下北半島国定公園「大間崎」の碑だとか。
「まぐろ一本釣り町 おおま」だとか。
あなたがトキメクものと一緒に記念撮影を楽しみましょう。
もちろん、マグロを食べてもよいでしょう。
2.日本三大霊場・恐山までツーリング【1時間20分】観光
大間崎から約67km走って、恐山に到着。
寺山修司氏の映像で、仏像さまと風車とが印象的で行ってみたい!と思ってました。
三途川に渡る赤い太鼓橋(当時は渡った記憶があるのですが、現状は老朽化のため通行不可です)。
この橋の向こう側には、何があるのかしら?
そうそう、これが管理人が見たかった、お地蔵さま+風車!
しゅるしゅるまわってました。
こちらは、山門で、手前に総門があるはずですが、写真がありません(苦笑)
石燈が列ぶ道の奥には
地蔵殿が
林に佇む不動明王。
三角形に積まれた石と、池と空の明るさが何とも言えない雰囲気を醸し出す極楽浜。
映っているものを見ると、単なる美しい景色ですが、凛とした空気感が伝わりますでしょうか?
八角堂と、慈覚大師堂など、見応えのある建造物もあります。
「日本三大霊場」だけに、現実感がない、異世界のようでした。
下北ナビさん曰く「恐山の境内を一回りするとだいたい45分ほど」とのことです。
恐山に憧れを抱いていた管理人は、約80分でまわっています。
4つある温泉にはいれば、もう少し時間をとるでしょうし。
興味に応じて、時間を確保しましょう。
▼むつ下北観光案内|恐山
http://www.mutsu-kanko.jp/guide/miru_01.html
4.尻屋崎灯台で寒立馬を愛でる
恐山から尻屋崎灯台までは約50kmくらい。
ここを訪問したのは、極寒にも耐えられる「寒立馬(かんだちめ)」を見たかったからです。
尻屋崎灯台と寒立馬
手足の短さが「日本人(←馬ですが)体型」ですよね。
▼青森県観光情報サイト
https://www.aptinet.jp/Detail_display_00000049.html
5.十和田湖バックパッカーズに2泊
そして、翌日の十和田遊覧と奥入瀬渓流散策にそなえ、十和田湖畔まで約170kmはしりました。
十和田湖バックパッカーズに宿泊(写真は出発時に撮影したもの)。
宿の方に親切にしていただいたのを、覚えています。
近くの温泉に日帰り温泉に行き、疲れがとれました。
▼詳細はこちら
【楽天トラベル】十和田湖バックパッカーズ
【地図】北海道・東北ツーリング
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コメント
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[…] ゴツゴツした岩の荒涼たる景色に「まるで恐山(* ̄ー ̄*)」と、ときめいた殺生石です →青森の恐山(下北半島)を訪問した記事 […]