10数年、一緒に仕事をしてきたパソコンの買替えを決意し、写真の整理をはじめました。
そうしたら、まだアップしていなかったひとり旅の写真が、でてくるわ、でてくるわ。
2013年7月に、古宇利島発!3つの世界遺産の城をめぐり、海中道路を突っ走り、那覇に戻ってきた1日レンタルバイク×観光コースをシェアします。
※城観光の所要時間は、写真のタイムスタンプからえた管理人の滞在時間です。
ひとり旅してシェアしたいこと
1.古宇利島を出発!農耕車に注意しながら走行
古宇利大橋を渡り、古宇利島をレンタルバイク(原付)で、出発。
農耕車に気をつけつつ、今帰仁城跡を目指します( ̄ー☆
2.往時に思いを馳せる!今帰仁(なきじん)城跡【所要時間:42分】
14世紀頃の沖縄本島は、北部地域を北山、中部地域を中山、南部地域を南山がそれぞれ支配した「三山鼎立の時代」だったそうな。
北山王は今帰仁城を拠点に、沖縄島の北部を中心に支配下とし、中国と貿易をしておりました。
平郎門という本門で、1962年琉球政府時代に修復されたものです。
防衛機能から、狭くて急になっているであろう旧道
曲線の城壁の向こうに青い海と、空とが広がる
照りつけるの太陽にめげず、敵の来襲に耐え、ずっとそこにあり続けた頑強さをもっているはずなのに、優雅な空気感が大好きです。
▼今帰仁城跡 公式サイト
https://www.nakijinjoseki-osi.jp/
3.「海の上を渡る」がイベント!海中道路
与勝半島から4つの島嶼(とうしょ)へ向かう全長4.75kmの橋。
海風を感じながら「わー(* ̄∇ ̄*)」っとレンタルバイクで走ったことで満足したのか、
あるいは、
橋が大き過ぎて、どう撮ろうか?迷っているうちに、どうでもよくなったのか?
肝心の海中道路の写真がありません(*ノ-;*)
上の写真は、海中道路ではなく。
浜比嘉島から見た浜比嘉大橋。
海中道路を渡り、奥まで進んだところにある伊計大橋
ぜひとも、車より、バイクがおすすめです(* ̄∇ ̄)ノ
▼海中道路について
http://www.urumajikan.com/sea-road/
4.琉球王国に最後まで抵抗した要塞!勝連城跡【所要時間:19分】
勝連城は、琉球王国が安定していくなかで、国王に最期まで抵抗した有力按司(あじ/琉球、奄美に王制が敷かれる以前の豪族、首長)阿麻和利が住んでいた城です。
「お城」と言うより、小高い丘、海に守られた「要塞」に近い感じ。
あの階段を登ります( ̄▽+ ̄*)
さらに、森でもまもられているのかしら?
直線と高低差と青い海が記憶に残っています。
▼勝連城跡 公式サイト
https://www.katsuren-jo.jp/
5.石積技術に目を見張る!中城城跡【所要時間:17分】
中城城跡は、地形を巧みに利用して、石積みをしておりまして。
大きい石、小さな石など、組合せの妙もあり。
ものすっごくはいりづらそうな正門(苦笑)
鍛冶を行っていたところとされているが、城のためか集落のためか定かではないそうな。
ガマの向こうには海が見えました。
▼中城城跡 公式サイト
https://www.nakagusuku-jo.jp/
中城城跡とは直接は関係ないであろう、廃墟「中城城跡高原ホテル」。
1972年の沖縄の本土復帰前後に数ヶ月だけ営業していたそうです。
2019年あるいは2020年に解体が決まったそうなのですが、現状どうなっているのかは、分かりません。
▼沖縄タイムスさんが、解体前に取材した記事
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/432869
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