今回の「勝手モデルコース」は、管理人の大好きな秩父を、あえて電車で旅するプランです。
東京から、日帰りできるので、天気のよい日にふらりとでかけてみては?
SLパレオエクスプレス/SL pareo Express
秩父鉄道の「熊谷駅」から「三峰口駅」までの区間を3月下旬から12月上旬まで、土日を中心にSL(蒸気機関車)が1往復走っています。
紅葉の季節だと、寄居から長瀞駅まではけっこう混雑します。
よい席をキープしたければ、始発の「熊谷駅」から乗車するか、+αのお金を払って指定席にすることをおすすめします。
JR/秩父鉄道:熊谷駅
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SLパレオエクスプレス:1時間16分
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秩父鉄道:長瀞駅
ここで「SLパレオエクスプレス」号に別れを告げて、長瀞散策へ
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長瀞散策/Nagatoro stroll
駅から、岩畳までは地物を食べさせてくれる食事処や、お土産屋さんが軒を連ねています。
紅葉の季節だと「しゃくしな」が旬です。
同じ商品でも、お店によって価格が異なるので、時間があるなら、じっくり観察しましょう。
おもわず「みそおでん」にとびつきました( ̄¬ ̄)
何でも「鮎」のカタチにこんにゃくをカットしているとか。風流ですよね。
そうこうしていると、あっと言う間に「長瀞岩畳」にたどりつきます
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徒歩:10分
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長瀞岩畳/Nagatoro pile of rocks
国指定の名勝で天然記念物の岩畳。
強固な地盤のため、地震がきてもめったなことにはならないそうです。
気に入った場所に陣取って、お弁当を食べたり、写真撮影をしたり、好きなように時間を過ごしています。
晴れた日には、川が水色になるのですが、この日は、曇っていたせいもありエメラルドグリーンでした。
あなたが訪れる時には、どのような色を見せてくれるのか、楽しみですね。
長瀞名物!ライン下りもおすすめです。
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徒歩:15分
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月の石もみじ公園/Tukinoishi maple park
秩父エリアで希少な駅チカの紅葉景勝地。
昼もよいですが、ライトアップした夜も趣があってすばらしい。
http://roman.seibu-ensensanpo.jp/nature/item/natItem35.html
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徒歩:5分
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秩父鉄道:上長瀞駅/Chichibu Railway: kaminagatoro station
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ローカル線のまったりとした駅で、のんびり電車を待つのもよい時間の過ごし方です。
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電車:18分
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秩父鉄道:お花畑駅/Chichibu Railway: flower garden station
秩父鉄道と、西武鉄道の秩父鉄道側の乗換駅は「お花畑駅」です。「秩父駅」ではありません。
お花畑駅前で、だしの香りに誘惑され、の半テラスのおそば屋さんで「天玉そば」を。
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いつの間にか小鹿野の羊羹の名店「古代秩父煉羊羹 太田甘池堂」が、秩父に進出していました!!
一口サイズの羊羹もあるので、和菓子好きはぜひ立ち寄りましょう。
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徒歩:3分
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秩父仲見世通り/Chichibu Nakamise Street
西武秩父駅直結!まず、駅まで行って、電車の時間をみて(だいたい30分に一度くらい)プランを立てましょう。
お土産買ったり、ご飯食べたりヽ( ̄▼ ̄*)ノ楽しいったら、ありゃしない
西武秩父駅/Seibu-Chichibu Station
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レッドアロー号:1時間20分
西武線(快速など):約2時間
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池袋駅/Ikebukuro station
東京から近くて、自然と食べ物が充実している秩父・長瀞へでかけましょうヾ( ̄◇ ̄)ノ◇”