居心地がよく、ついつい長居をしてしまった飫肥をあとにしてバスで「鵜戸神宮」までやってきました。
雨が降る中、ご本殿のみならず、波切神社までくだったり、運玉投げたり、すみずみまでお参りしてきました。
滞在時間【110分】で参拝したコースをシェアします( ̄^ ̄)ゞ
ひとり旅してシェアしたいこと
1.鵜戸神宮の主な参道はふたつ!八丁坂参道からも登れますがっ
バスで鵜戸神宮へ到着し、案内に沿って歩くとまず現れるのがこの参道。
一番古い石段参道で、吹毛井の港から神宮の山門まで長さ約800m(八丁)の石段が続いているそうな。
雨の日など足下のよろしくない日は、滑って転んで大変なことになりそうです。
天気のよい日であれば、古(いにしえ)の参拝者に思いを馳せつつ、こちらから参拝するのもよいかも知れません。
日本「再」発見は、オーソドックスにトンネルをくぐる「新参道」へすすみました。
ほらほら、山門(神門)が見えてきました。
山門(神門)を直進すれば「本殿」へ行くことができますが、参道の左側にある建造物が気になり、立ち寄ることにしました。
2.赤い鳥居好きなら!鵜戸稲荷神社へ参拝を
「千本鳥居」とはいきませんが「十数本鳥居」があります。
一番身近な神様、稲荷神社にお参りをしましょう。
鵜戸稲荷神社から、海側をのぞいたところ。
海や空が水色だったら、より門の朱塗りが映えたことでしょう。
3.鵜戸神宮にきたなら!波切神社へ山道をトレッキング♪
稲荷神社のそばに、こうした味のある木の鳥居を見つけまして。
右にでていた看板によると、下記の場所をお参りすることができます。。
- 波切神社 405m
- 吾平山陵 375m
せっかくなので、山道をトレッキングして「波切神社」を参拝をすることにしました。
傘を片手には歩けない部分を通過して「波切神社」へたどり着きました。
右に見える階段を下ってきました。
海の間近にある洞窟に、神社を設けた感じです。
本殿だけを参拝して帰られる方が多いようですが、少し脚をのばすことで、こうした絶景にであうことができます。
途中「けもの道」がありましたが(; ̄ー ̄A波切神社、よかったです。
4.いよいよ鵜戸神宮の本殿を参拝
参道に戻り、鵜戸神宮の本殿へ向かいます。
岩の中が、本殿になっています。
おちちのカタチをした「御乳岩」があるようなのですが、「お乳」のカタチに認識できず。
本殿の中から、外をみるとこんな感じです。
5.鵜戸神宮と言えば!運玉投げて、願かけ!
豊玉姫が出産のために乗って来られたと言われる霊石亀石の背中の窪みに、男性は左手、女性は右手で「運玉」を投げ入れると願いが叶うと言われています。
日本「再」発見も運玉(有料)を購入して、願をかけることにしました。
「枡型の中」を狙ったのですが、いれることができず。
ひとつは、ひとさまの運玉を、注連縄の外側に弾きとばした挙げ句、自分は注連縄内に留まるという微妙な結果に終わりました(; ̄ー ̄A
波切神社、鵜戸稲荷神社までぐるっと参拝をして、所要時間は【2時間弱】でした。
バスで訪問する場合はバスの本数が限られているので、事前にチェックしておきましょう。
▼鵜戸神宮公式サイト
http://www.udojingu.com/
6.鵜戸神宮のお土産には「おちちあめ」がおすすめ
「おちちあめ」には、ざっくり言うと2種類があるようです。
ひとつは、お乳岩から滴り落ちる石清水を使って仕上げた神宮特製のあめ。
もうひとつは、伝説にヒントを得て「おちちがよくでるように」とつくられた飴。
日本「再」発見が購入したのは、後者です。
7.鵜戸神宮へのアクセス
公共交通機関で訪問する場合は、バスを使うことになります。
青島、飫肥、油津といった主要観光地、JR宮崎駅、宮崎空港を通るバスです。
昼間に1時間に1本程度の発着なので、前もってスケジュールをたてておくことをおすすめします。
▼バスの時刻表
http://www.miyakoh.co.jp/bus/rosen/20101.html#9
【9-02 宮崎線・郊外線・コミュニティバス】参照
8.【地図】宮崎県!日南線の旅
9.要注意!「昇り龍」がいるのは【日向市 大御神社 鵜戸神宮】
宮崎県の観光客が訪問するであろう「鵜戸神宮」がふたつあります。
今回紹介した「鵜戸神宮」は、日南市の日南海岸にあります。
もうひとつは【日向市の大御神社の鵜戸神宮】です。
昇り龍がいるのは、【日向市の大御神社の鵜戸神宮】であって、日南の鵜戸神宮ではありません。
昇り龍が見たい方は【日向市の大御神社の鵜戸神宮】を訪問しましょう。
▼日向のお伊勢さま 大御神宮
http://www.oomijinja.jp/
▼日向市の大御神社の鵜戸神宮を訪問したブログ記事
▼宮崎を【車なし】で一人旅!モデルコース?
▼YouTubeで「ニッポンを15秒でシェア」しています( ̄^ ̄)ゞ
コメント
[…] クアラルンプール(マレーシア)のバトゥ洞窟と言い、宮崎県の鵜戸神宮と言い。 […]
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[…] 油津からバスでアクセスして、約4時間観光をして、次の目的地「鵜戸神宮」へ向かいました。 […]
[…] 青島神社→港町・油津→飫肥城下町→鵜戸神宮と宮崎のよいとこどりをし、日南線で旅してきた「日本『再』発見」です。 次は、日向市駅でレンタルサイクル(自転車)を借り、サイクリングをしました(* ̄∇ ̄)ノ 日向市の三大観光スポット […]
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