インスタ映えする「本棚劇場」で、知られる角川武蔵野ミュージアム。
調べると「ところざわタウン」の中にあるらしい。
池袋ギークが大好きな、赤い鳥居が連なる、武蔵野坐令和神社(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ)もあって、どちらも、隈研吾氏の設計です。
前から気になっていたので、小鹿野のワーケーション体験ツアーの前に、お邪魔してきました( ̄▽+ ̄*)
東所沢駅をでて、帰ってくるまで、所要時間約2時間45分で、観光したプランをシェアします。
モデルコースになるかはわかりませんが、ところざわサクラタウンを訪問するかたの参考になると、嬉しいです。
ひとり旅してシェアしたいこと
1.ところざわサクラタウン(角川武蔵野ミュージアム)へのアクセス
「ところざわ」って言うのだから、所沢駅にあるよね?と思ったら、そうではなく。
最寄駅はJR武蔵野線の「東所沢駅」です。
アクセスが多そうな、西武池袋線の池袋駅からのアクセスをシェアします。
西武池袋駅
↓
西武池袋線:秋津駅(準急は停まります)
※所沢駅のひとつ手前
380m/5分ほど、歩きます(流れに沿えば迷わない)
↓
JR武蔵野線:新秋津駅
↓
JR武蔵野線:東所沢駅
↓
徒歩10分ほど
※西松屋さんを左折して、東所沢公園を突っ切ると、そこが「ところざわサクラタウン」です。
2.東所沢公園内には「武蔵野樹林パーク」がある
東所沢公園は、そこそこ広い公園です。
その角川武蔵野ミュージアムよりに「武蔵野樹林パーク」があって、光のアート空間「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」が開催されています。
自立しつつも呼応する生命 -液化された光の色
Sunrise and Sunset / Autonomous Resonating Life – Liquidified Light Color, Sunrise and Sunset
なんだって。
ギークが訪問した時には、ovoid(卵形体)がカバーをおりまして。
夜はライトアップもされているようなので、興味があれば是非。
▼武蔵野樹林パークについて
https://kadcul.com/park
3.現代的な神社!武蔵野坐令和神社(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ)
こちらの「武蔵野坐令和神社」は、隈研吾氏がデザイン監修を担当しています。
伝統的な建築様式を踏襲しておりますが、鳥居や千木といった神道の象徴的な施設や部材が金属で構築。
ギークは、昔からの祈りの場であった木造神社の彫刻を愛でるのが大好きなので、ちょっと残念な気も。
進化した「令和時代の神社」なのかも知れません。
白い大鳥居越しに眺めた、武蔵野坐令和神社。
時間や時期によっては、ライトアップをするようです。
さあ、角川武蔵野ミュージアムに向いますわよ。
▼武蔵野坐令和神社公式サイト
https://musashinoreiwa.jp/
4.本本本。たまに、博物館。角川武蔵野ミュージアム
4-1.角川武蔵野ミュージアムには、いろいろな楽しみ方がある
角川武蔵野ミュージアムには、グラマーさんに大人気!本棚劇場のみならず、ラノベだったり、いろいろなコンテンツ、エリアがあります。
あなたが体感したいコンテンツによって、チケットを選びましょう。
とりあえず、本棚劇場見れればいいよ!と思った池袋ギークは「KCM スタンダードチケット(本棚劇場含む)」をチョイス。
そして、このチケットで入場できるところを見てきました。
▼事前予約制をしておきましょう。
https://tix.kadcul.com/?lang=ja
4-2.エントランスには、奈良美智さんの作品が!大きな荷物はロッカーへ
奈良美智さんの作品「PEACE HEAD」が入場者を迎えてくれます。
エントランス横に、コインロッカーがあります。
このコインロッカーは、100円玉ではなく、独自のコインを使います。
スタッフさんが配っているので、貸してもらいましょう。
そして、エレベーターで4階の展示室へ向います。
4-3.独自の選書が冴える!エディットタウン
角川武蔵野ミュージアムの4階は、エディットタウンになっています。
公営の図書館とはまったく異なる分類で、テーマごとに本が選ばれ、ディスプレイされています。
あちこちに、椅子があるので、気になる本をじっくり読むことができます。
本好きと、写真好きとが、仲よく鎬(しのぎ)を削ってます(* ̄ー ̄*)
4-4.日常が別視点で見えるかも?荒俣ワンダー秘宝館
「想像力」や「アニマ」の見せ方にこだわった、荒俣 宏氏監修の驚異の部屋。
「魚には、世界がこう見えている」を表現しています。
他にも、動物さん、鳥さんなどの目で世界を見ることができます。
人間の目って、精巧にできています。
こちらは「透明標本」
ふだんは、けっして見ることができない、生き物の骨格を視覚することができ、美しい。
こちらは、2021年5月末までの限定展示のようです。
▼新世界『透明標本』
http://shinsekai-th.com/
自分が目に見えているものが、この世の全てじゃないと気づかせてくれます。
4-5.棚を埋め尽くす本・本・本・本・本!本棚劇場
ここが話題の本棚劇場。
約5万冊の書籍が所蔵されているのだとか。
32GBのkindleなら、小説だとだいたい8,000冊はいります。
※小説1冊あたり4000KBとした場合。容量は本によって異なるので、あくまで目安です。
※マンガなど画像が多いと、容量は重くなります。
これだけのコンテンツが、kindle7台におさまるって、時代の進化を感じます。
そんな時代にあえて、本にこだわるのが、出版で育ってきたKADOKAWAさんなのでしょう。
ギークが訪問したさいには、映画「人間の証明」の手紙のシーンが、プロジェクトマッピングで映しだされていました。
※耳は覚えていたのですが、視覚に自信がありません※
「見てから読むか、読んでから見るか」と、本、映画と、コンテンツビジネスを長年にわたって手がけてたKADOKAWAさんらしい問いかけが、印象に残っています。
5階にも、ところざわサクラタウンのある「武蔵野」についての展示があります。
土地のもつ記憶に、目を傾けましょう。
5.サクラタウンシンボルツリーが彩る!白い階段を探検
せっかく、ところざわサクラタウンにきたのですもの。
まわれるところは、すべて行きたいですよね?
そこで、この白く美しい階段を探検することにしました。
屋上までいけるのかしら?と思ったのですが、行けず。
屋上にたどるつけるのは、EJアニメホテル内のエレベーターのみのようです。
サクラタウンシンボルツリー、冬花見舞台。
神楽を奉納したり、ライトアップをするようです。
武蔵野令和神社、サクラタウンシンボルツリーと、日本に昔からあるコンテンツを現代的に表現する手腕があっぱれです。
▼ABOUTところざわサクラタウン
https://tokorozawa-sakuratown.jp/about.html
6.武蔵野と言えば、うどん!さわいち&サクラブルワリーで、名物:肉なすうどんを食す
ところざわサクラタウンには、武蔵野産の素材を堪能できるレストランが、あります。
そのひとつが「さわいち&サクラブルワリー」です。
名物「肉なすうどん」をいただきました。
うどんのもちもちした弾力に、感動しました。
▼クラフトビールも飲めるので、よろしければ
https://tokorozawa-sakuratown.jp/shop-restaurant/sawaichi.html
7.【地図】埼玉県小鹿野で【3泊4日】ワーケーション体験してきた
▼小鹿野ワーケーション【3泊4日】で体験したこと
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