秩父札所12番仏道山野坂寺！重層楼門造りの山門と、仏像、樹木を愛でましょう

ひとり旅してシェアしたいこと

1.参道沿いには並木が！春には桜が美しいかも？

秩父札所十三番慈眼寺から、20分弱で、秩父札所十二番野坂寺の参道に到着
（西武秩父駅からだと、徒歩12分／850mほど）

右側に見えるのが、藤棚でしょうか？
鬼が山から降りてこないように、守ってくれてるのかも知れません。

春には、桜が美しいそうです(￣ー￣)ｏ゛
桜や藤の季節に訪れたら、また異なる印象があるでしょう。

重層楼門造りの山門が、巡礼者を迎えてくれます。
山門の左右の花頭窓の中には、閻魔大王をはじめとする十王像が並んでいるそうな
（←と、今調べて知ったので、見損ねた）

山門の中には多くの仏像が、並んでいます。
こちらの観音様、しなやかな生命力があります。

「山ノ神」って、もしかして、鬼滅の刃：嘴平伊之助さんの祖先ですか？

奥には、上弦の肆、半天狗っぽいのがいらっしいます。
右の像は、髪型が違いますが、憎珀天（ぞうはくてん）っぽい。

もう、鬼滅の刃こじつけがとまらないヽ(￣ー￣ )ノ

山門の2階にも、仏像さまがいらっしゃいます。
この山門自体、どっしりと構えており、趣があります。

境内には、蓮の花が咲いていました、

手水の仏像、苔むした樹木の美しさときたら。

本殿の、彫刻

扁額もしかと見届けましょう。

季節ごとに、いろいろな姿を見せてくれそう。
季節が変わるたびにお参りに訪れたい、そんな気持ちになるお寺でした。