会津鉄道+JRの旅【2日目】喜多方・会津若松七日町を散策×観光
前の日に、龍王峡、塔のへつりと、東武線、野岩鉄道、会津鉄道沿線を観光し、湯野上温泉にやってきました。
この日は、喜多方、会津若松エリアを観光し、バスに乗って東京へ帰ります。
▼野岩鉄道、会津鉄道で、龍王峡、塔のへつりを散策
ひとり旅してシェアしたいこと
1.会津鉄道:湯野上温泉駅は茅葺き屋根!
会津鉄道:湯野上温泉駅は珍しい茅葺き屋根の駅舎です。
重伝建に指定されている「大内宿」最寄りの駅でもあります。
▼大内宿を【1時間】散策したよ。
会津鉄道には、福島県猪苗代出身の野口英世さんとその母が描かれています。
▼猪苗代×裏磐梯(中津川渓谷、五色沼)を観光しました
▼湯野上温泉について
https://yunokami.com/
2.喜多方を【約3時間】散策・観光!蔵めぐり、ラーメンも
蔵とラーメンのまち「喜多方」を約3時間散策しました。
モデルコースになるか分かりませんが、旅したコースをシェアします。
2-1.有形登録文化財!若喜商店のレンガ蔵と蔵座敷
江戸時代から続く醤油・味噌醸造元の「若喜商店」さん。
タイルに貼られている文字にファント萌え( ̄m ̄*)
窓のフォルムにもときめくのですが…
お店の奥は「レンガ蔵」になってるの。
洋風な外観ですが、蔵座敷の中は伝統的な和室なんだって。
中でも必見が「柿の木」でつくられた1階の「縞柿(しまがき)の間」です。
しかと、この目で見た記憶があるのですが、写真がありません。
喜多方を訪れたら、あなたの目で愛でてくださいませ。
▼【公式サイト】若喜商店
http://www.wakaki-kura.jp/
2-2.坂内食堂さんで喜多方ラーメンを食す
喜多方にきたなら、ラーメンを食べなきゃ。
と言うことで、坂内食堂さんで、早めのランチをいただきました。
スープの色が薄いですが、しっかりした味だったように記憶しています。
▼【公式サイト】坂内食堂
http://shop.bannaisyokudou.jp/
2-3.酒塾 喜多の華で、酒蔵見学
喜多方には酒造がいくつかあり、酒蔵見学させていただくことができます。
ものづくりの現場が好きなギーク、ちゃっかり見学させてもらいました( ̄m ̄*)
▼【公式サイト】酒塾 喜多の華
http://www.kitano87.jp/
2-4.喜多方と言えば!レンガ蔵に、昔ながらの建物を愛でよう
喜多方にはレンガ蔵や、レトロ感漂う建物が連なっているので、歩いているだけで楽しい
右のレンガの屋根沿いに、斜めに「金田洋品店」とはいっているのが見えますか?
右側の佐藤商店さんの赤いトタン屋根が、何ともかわいらしい。
中の越後屋醤油店
たくさん写真を撮ったのですが、どうも民家っぽいのもありまして。
お店屋さんを貼付けます。
カメラの大野屋さん。
蔵の2階の窓にクラクラ
笹屋旅館さん
現役の宿で、宿泊することができます。
煙突に恋した大和川酒造さんでは、北方風土館が併設されています。
こちらは「大正蔵」で、現在は大和川酒造さんの商品を販売する場所になっています。
▼大和川酒造
http://www.yauemon.co.jp/kura/
喜多方のマンホールは「松」でした。
さあ、これから会津若松の七日町へ向います
3.会津若松で、レトロな七日町通りを【約80分】散策
会津若松から一駅!大正ロマン漂う「七日町通り」を約80分、散策しました。
※会津若松駅からでも、歩いて行けます。
散策すると「大正浪漫」の町並みですが、実は「昭和」もありまして。
「昭和なつかし館」にお邪魔しました。
銭湯や公衆電話が懐かしいですよね。
▼昭和なつかし館
http://www.ht-net21.ne.jp/~natukasi/
会津若松市歴史的景観指定建造物にも登録されている「白木屋漆器店」
創業300年の漆器店で、名前入れもできるそうな。
なくたって、建物として役割を果たしそうなのに、ツノをたてる手間
レトロ氏郷南蛮館
格子状の窓と色彩感覚に、心を鷲掴みにされ
左の「寧々や」さんの、よぶんにまるっこい屋根!
「池田種苗店」のかぶのレリーフに、ベランダ状の木枠のかぶ型の抜きが( ̄人 ̄)
入口のローマ字のフォントがすてき
さらに、窓(一部サッシもありますが)の枠の菱形に、遊び心を感じます
毎日、そこで暮らすふだん使いの建物に、手間ひまをかけ、「自分の好き」にするのは、丁寧に生きていくということですよね。
選りすぐりの大正浪漫をお届けました。
4.帰りはバスで、会津若松から東京(池袋・新宿へ)へ帰還
▼会津バスで帰ってきたような気がします。
https://www.aizubus.com/highway/shinjuku/shinjuku_line_up
途中で立ち寄った羽生PAが、できたてほやほやだった「鬼平江戸所」でした。
レトロを探し求めた1日の締めくくりに、江戸時代まで遡れてラッキーでした。
▼羽生PA:鬼平江戸所
https://www.driveplaza.com/special/onihei/
▼【1日目】東武→野岩鉄道→会津鉄道!冬に沿線を観光したよ♪
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