「東京十社めぐり」は、ついにラスイチ、10社目になりました(* ̄ー ̄)
東京のパワースポットとして知られる「赤坂氷川神社」へお参りしてきました。
本氷川坂
千代田線「赤坂駅」から、閑静な高級住宅街(停まっている自動車が、笑)を歩き、坂を登ること10分弱。
空気が変わり、赤坂氷川神社が現れます。
本氷川坂からだと「横入り」になるので、こだわる方は、ふたつある大きな鳥居のどちらかからはいることをおすすめします。
赤坂氷川神社は、氷川坂からのアクセスがおすすめ
本氷川坂と氷川坂をつなぐ通りにある入口はこんな感じ
フォトウェデングの撮影なのか、着物のご夫婦が記念撮影をしていました。
こちらからだと、本殿まで一望できます。
ただ、管理人は氷川坂からのアクセスをおすすめします。
池があったり。
幕末より赤坂在住の勝海舟ゆかりの四合(しあわせ)稲荷神社にお参りをしたり。
西行稲荷神社で祈りをささげることができるからです。
階段を昇りきったところにいる狛犬さんがたいへん素敵で。
うしろに見える大銀杏は、樹齢400年の天然記念物です。
相方の「あ」の狛犬さんはふたりの子ずれでした。
左の子供はわかると思いますが、右下のちびっ子を目を凝らして探して下さいませ。
1頭なら、よくみるのですが、2頭は珍しいですね。
本殿は塀で守られています
本殿の周りは、ぐるっと塀に囲まれ、守られています。
桜門もさることながら、塀の飾り窓も優雅なこと。
本殿は朱塗りで優雅なこと。
紅葉でも楽しめそうです。
氷川神社は、あちこちにあります。赤坂氷川神社とは、どのような関係なの?
「○○氷川神社」という「氷川神社」は、全国で261社あるそうで、関東を中心に鎮座、荒川流域に多く分布しています。
氷川神社の本社は埼玉県の大宮に鎮座する「武蔵国一ノ宮の氷川神社」で、ここから御霊(みたま)を分け(ご分霊)、各地に氷川神社が祀られました。
出雲の氏族であった武蔵氏が武蔵国造(くにのみやつこ/古代日本の行政機構において地方を治める官職)となり、移住した時期、氷川の信仰が広く祀られたと言われています。
「氷川」の名は、出雲の「簸川(ひかわ・現在の斐伊川)」の名に因むものと言われています。
水の恵みを受ける一方、水害にも悩まされた「荒川」を簸川に見立て、畏敬の念をもって信仰していたと考えられます。
神社めぐりをはじめたばかりで、まだまだ「神社初心者」の管理人です。
それでも「神社を知ること(ほんの一部、だけですが)」は、「地域の歴史を知ること」につながります。
神社、面白いですヽ( ̄▼ ̄*)ノ
氷川神社へのアクセス
・ 地下鉄:千代田線「赤坂駅」より徒歩8分
・ 地下鉄:日比谷線・大江戸線「六本木駅」より徒歩8分
・ 地下鉄:南北線「六本木一丁目駅」より徒8分
・ 都営バス「アークヒルズ前」より徒歩8分
▼【公式サイト】赤坂氷川神社
http://www.akasakahikawa.or.jp/
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