東京の都心部から公共交通機関を使って約2時間。
つつじの名所「塩船観音寺」を訪れました。
つつじ以外にも必見の重要文化財がたくさんあるので、古い建物好きにもおすすめです。
ひとり旅してシェアしたいこと
1.塩船観音寺をつつじの季節に訪問しました
つつじの前に、重要文化財を含む建物を見学させてもらいましょう♪
1-1.国の重要文化財!山門(仁王門)
バス停から徒歩10分弱で、国の重要文化財!山門(仁王門)にたどり着きます。
カラフルな「紫×緑×黄色×赤×白」の布は、塩船観音寺構内のあちこちで見かけました。
塩船観音寺のトレードマークなのでしょうか?
のぼりには、青もありますね。
奥に見えるのが
こちらも国の重要文化財の「阿弥陀堂」
1-2.国の重要文化財!阿弥陀堂。ラブリーなハートがっ
「阿弥陀堂」手前の石塔には、ハートマークがついており、ラブリーでした
1-3.本堂(観音堂)だって、国の重要文化財
奥にすすむと、天然記念物の大杉が。
注連縄をくぐり
手水で手と口とを清め、階段をのぼったところに、国の重要文化財「本堂(観音堂)」があります。
「ぼけ封じの薬師如来」などもあるので、手を合わせましょう。
1-4.つつじを眺めつつ、観音様を参拝
観音様への参拝道を登っていきます。
途中には神社もあります。
一面のつつじの向こうに、観音様が見えました。
道のあちこちにベンチがあり、すばらしい景色を眺めながらお弁当を頬張ることができます。
お店は参拝路にはないので、前もって飲物、食べ物を準備しておくことをおすすめします。
管理人は、山門の横にでていた移動販売者で「朝穫れ!たけのこご飯」を買っておき、半分あいていたベンチに座ってランチをいただきました
そして観音様の足下にやってきました。
写真で見ると、さほど大きい感じがしないのですが、そばで見ると巨大です。
これだけ大きいのですもの。
祈りをささげたら、ありがたいご利益がきっとあるはずです。
観音様の足下からつつじ園を眺めてみた。
青梅市の街並を見渡せます。
1-5.つつじのなかを散策♪
つつじと観音様
つつじとつつじの間を散策することができます。
逆さ観音とつつじ
つつじと観音様のツーショット
護摩堂
一番大きな建物なのに、文化財ではないのが不思議です。
ね、つつじ以外にも見どころ満載でしょ?
観音様への参拝路を歩いて「紅葉」がたくさんあることに気がつきました。
塩船観音寺と言うと「つつじ」「あじさい」が有名ですが、紅葉の季節に訪れてもよいかも知れません。
2.塩船観音寺へのアクセス
東京の中心部からだと、約2時間でたどりつきます。
JR青梅線「河辺駅」下車
西東京バス・都バス/塩船観音入口下車・徒歩10分
または、河辺駅より徒歩約35分
【河辺駅北口→塩船観音入口】
西東京バス時刻表
【塩船観音入口→河辺駅北口】
西東京バス時刻表
※ゴールデンウィーク中には「河辺駅⇔塩船観音寺」直通の臨時バスが
※バスは混雑のため乗り切れない場合があります
▼詳細は公式サイトで確認を
http://www.shiofunekannonji.or.jp/koutuu.html
コメント