石垣島には、全部で三箇所の鍾乳洞があります。
- 石垣島鍾乳洞(市街地から近い!観光鍾乳洞の王道)
- 八重山鍾乳洞 動植物園(珍スポ好きにはおすすめ)
- 伊原間サビチ洞(日本「再」発見のイチオシ)
それぞれの鍾乳洞のおすすめポイントをシェアします。
1.【観光の王道】石垣島鍾乳洞
石垣島の市街地から北へ約4km。
日本「再」発見は、拷問のようなゆるやかな坂を自転車で登り、石垣島鍾乳洞へたどり着きました。
県道208号線を行くと、こちらの石垣島鍾乳洞が先に、八重山鍾乳洞が奥にあります。
両方とも大きな看板がでています。
「こっちに行く」という強い意志がある方は、間違えのないようにしましょう。
「竜宮城」のような門に一抹の不安を感じながら、石垣島鍾乳洞へ向かいます。
上から垂れてできた氷柱のような石柱と、下から育ったであろう石柱とが織りなす彫刻に圧倒されます。
全長3.2kmのうち660mほどが公開されています。
白くてキレイな鍾乳石にうっとり
洞窟を探検する気分も味わえるし、鍾乳石を眺めるのもすてきで、「鍾乳洞」の王道が味わえます。
▼石垣島鍾乳洞 公式サイト
http://www.ishigaki-cave.com/
2.【敷地内を探検】八重山鍾乳洞 動植物園
八重山鍾乳洞 動植物園では、カーボーイさんが訪れる方を迎えてくれます。
八重山鍾乳洞 動植物園では、敷地内の数カ所に鍾乳洞があり、どこに何があるのか?ワクワクしながら探索する楽しみがあります。
ゴツゴツした岩があなたを迎えてくれます
ひとつめは小さめな鍾乳洞でして。
さあ、次の鍾乳洞へ向かいましょう
恐らくここが一番大きな鍾乳洞ではないでしょうか?
少し暗めで、ひとがあまりおらず、ワイルドな鍾乳洞です。
ゴツゴツした鍾乳石の間をすすみ
外に通じている部分にたどり着きました。
鍾乳洞の暗闇の中でも植物が生えておりまして。
植物は人工的な灯りでも、光を目指してのびていくのだな、と思いました。
鍾乳洞を含め、放置プレイな印象のある八重山鍾乳洞動植物園です。
珍スポ好きだったり、楽しみは自分で探すもの!というあなたにおすすめです。
3.【海に抜ける】伊原間サビチ洞
市街地からは距離がありますが、平久保灯台に行く道上にあります。
日本再発見は「伊原間サビチ洞」がイチオシです。
なぜなら、伊原間サビチ洞は、日本で唯一海に抜ける鍾乳洞だからです。
鍾乳洞の奥へ奥へ進むと・・・
海にでます。
海から鍾乳洞をみるとこのようなカタチ
反対側を見ると神秘的な光景が広がっていました。
ぜひ、足を運んでみましょう。
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