JR北海道 留萌本線の終着駅「増毛駅」エリアは、道北で一番古い歴史を誇り、漁業を中心に栄えてきました。
明治、大正、昭和にかけての建物が増毛駅前に残っております。
※2016年12月4日で、JR留萌本線の留萌(るもい)~増毛(ましけ)間16.7kmで列車の運行が終了し、増毛駅は廃駅となりました(ノ_・。)
※訪問したのは、廃駅になる前です。
ひとり旅してシェアしたいこと
1.日本最北の酒造!国稀酒造さんの酒蔵を見学
日本最北の酒蔵 国稀酒造さんは、酒蔵を見学することができます。
長年製品庫として使用していた石蔵が、資料室に生まれ変わりました。
昔のお酒のラベル、酒器などが展示してあり、昔のもの好きには堪りません。
もちろん、お酒の試飲だってできちゃうのです。
▼公式サイト
https://www.kunimare.co.jp/
2.重要文化財「旧商家丸一本間家」
石でできた重厚なつくりにクラクラきました。
3.昭和7年築の「増毛館」→旅人宿 ぼちぼちいこか増毛舘として現役活躍中
今も「旅人宿 ぼちぼちいこか増毛舘」として営業中。
写真の左に写っているのが、管理人の愛バイクですd( ̄  ̄)
このような味のある建物に宿泊できるなんて、贅沢です。
4.廃線に(涙)旧増毛駅
残念なことに、2016年12月4日をもって「JR北海道 留萌線(留萌−増毛)」は、廃線になってしまいました(*ノ-;*)
2014年8月に北海道を旅した時の写真です。
こうした風景をもう見ることができなくなると思うと切ないです。
5.増毛駅の夜
6.増毛厳島神社の彫刻のすばらしさときたら!
翌朝、増毛の町を散策しました。
「増毛厳島神社」の彫刻が立体的ですっばらしい。
7.北海道遺産!旧増毛小学校
このような木造校舎で学べた子供たちが羨ましいです。
体育館のカタチが少し変わってて面白い。
8.富田屋さんと、風待食堂
圧倒的な自然のみならず、自然から受けた恵みで栄えた道北の古都散策をおススメします。
ちなみに、増毛町は「ふるさと納税」を受け付けています。
上の写真の「旧増毛小学校の保存・活用」「観光振興と歴史・文化継承」に使ったりするそうな。
▼詳細はこちらをご確認ください
→北海道増毛町
▼増毛観光情報局
http://mashike.jp/tourism/
2014年8月20日/2016年11月28日追記/2020年6月15日追記
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