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埼玉(飯能)の苔スポット!ウノタワへバス停「名郷」からアクセスしたよ。

埼玉(飯能)の苔スポット!ウノタワへバス停「名郷」からアクセスしたよ。 ハイキング・日帰り登山

1.【スタート】名郷バス停

【スタート】名郷バス停
8:48
西武池袋線、秩父線の飯能駅北口から国際興業バスに乗り約1時間で到着。
男女兼用の公衆トイレがあります。

ギークが訪問したときには、男性が小をしている気配がしまして。
ひとがいなくなるのを待ってから、おトイレしました。

【スタート】名郷バス停
ちょっとした売店「中屋商店」さんがあります。
自販機で飲み物を購入できますし、お店の中ではお酒も売っています。
ハイキング後に、缶ビールをプシュッ(* ̄∇ ̄*)ってことも、できちゃいます。
って言うか、やった。

少し先に行くと、古民家カフェもあるので、バス待ち時間に利用してもよいでしょう。

>Coffee紗蔵

大鳩園キャンプ場のあたり
大鳩園キャンプ場のあたり

滝に虹がかかっているのが見えますか?
渓流に沿って歩くので、眼と耳を肌に心地よい。

2.最初の分岐点!まっすぐウノタワなら「鳥首峠」へ進め

最初の分岐点!まっすぐウノタワなら「鳥首峠」へ進め
9:05
最初の分岐点

当初の予定では、旧白岩集落→鳥首峠→ウノタワ→苔場とハイキングをし、様子をみて帰り道を考えよう♪でした。

が、最初の分岐点で選択を誤り。
「鳥首峠に行くのではなく、ウノタワに行くんだよね」と右側のルートに進み。

妻坂峠、大持山と大回りをすることになりました(* ̄∇ ̄)ノ

最初の分岐点!まっすぐウノタワなら「鳥首峠」へ進め
苔むした渓流(入間川)のせせらぎが、肌と耳とに心地よい。

最初の分岐点!まっすぐウノタワなら「鳥首峠」へ進め
小さな神社があったので、山登りの安全を祈り。
入間川の起点をみつけ「旧白岩集落はまだかしら?」と思っていたら…

3.大周り♪妻坂峠への道にでてました

大周り♪妻坂峠への道にでてました
9:38

別の道にでていたことに気が付きましたヽ( ̄ー ̄ )ノ

大周り♪妻坂峠への道にでてました
2023年8月現在横倉林道は、通行止めです。
こうなったら、大周りをしましょう♪と、妻坂峠を目指すことにしましたとさ。

大周り♪妻坂峠への道にでてました
道はけっこう荒れている感じです。

大周り♪妻坂峠への道にでてました
この橋をギークの体重で踏みぬいたらと、気が気でなく。

大周り♪妻坂峠への道にでてました
道っぽいのはあるのですが、ピンクテープが見当たらず。
そうとう不安になりながら、登り続けたら

4.妻坂峠から急坂を登り、大持山経由でウノタワへ

10:36
目の前がひらけ妻坂峠に到着しました。
地図だと45分のところ、一時間近くかかってますね( ̄▽ ̄*)

マイペースで山を楽しめればよいので、気にしない。

妻坂峠から急坂を登り、大持山経由でウノタワへ
妻坂峠から、大持山の地図を見ると「急坂」とありまして。
ぜんぜん、伝わらないと思うのですが、急坂です。

妻坂峠から急坂を登り、大持山経由でウノタワへ
落ち葉が、足の裏にやさしいのですが、かかとが靴擦れしそうな予感がし。
横向きで歩いたり。

妻坂峠から急坂を登り、大持山経由でウノタワへ
ふかふかしていそうな苔に癒され。

妻坂峠から急坂を登り、大持山経由でウノタワへ
12:06
大持山の山頂を目指すのか、鳥首峠に行くのか?の分岐点
山頂が「絶景ポイント」らしいのですが、登りで心が折れ「ウノタワで『苔』をみれればよい」となり、さっさと、鳥首峠へ向かうことにしました。

ただ、タイムを見ると、あれだけ休んだのに、地図通り一時間半で通過しています。
たぶん、ピンクテープがなくて、道に迷っている感があると、足が止まるのかもしれない、と自分を分析。

ここから、ウノタワまでは40分くらいでつくらしい。

妻坂峠から急坂を登り、大持山経由でウノタワへ
けっこう、眺めがよいところも歩きつつ

5.ウノタワから苔場までは、ピンクテープだけが頼り

ウノタワから苔場までは、ピンクテープだけが頼り
12:53
+10分ほどで、ウノタワに到着。

ウノタワって、変わった名前ですよね?
それには、ちょっとした伝説がありまして。

昔ここは神の化身の鵜(ウ)が住む大きな沼だったそうな。

が、猟師が誤ってその鵜を射ってしまい、鵜もろとも沼も消えてしまいました、というお話です。
このあたりに、鵜さんが暮らしていたのかな。

ウノタワから苔場までは、ピンクテープだけが頼り
本日のメインイベント、苔場探しをいたします。

何でも、ウノタワから通行止めになっている「横倉林道」までの間に、苔場があるようですが、案内がありません。
半ばあきらめて、名郷バス停を目指すことに。

ピンクテープみっけ。
このあたりは、やさしい。

ウノタワから苔場までは、ピンクテープだけが頼り
苔むした倒木がオブジェのようにすてき
なんて思っていたのは、ここまでで。

ウノタワから苔場までは、ピンクテープだけが頼り
必死にピンクテープを探します。

あまりひとがこないのか、踏み慣らされている跡がなく。
落ち葉でふかふか♪の斜面を、ピンクテープとピンクテープの間を横滑りする感じ。

ウノタワから苔場までは、ピンクテープだけが頼り
13:30
いつかは、まともな道にでるはず。

ウノタワから苔場までは、ピンクテープだけが頼り
そして、憧れの苔場が見えてきましたヽ( ̄▼ ̄*)ノ

ウノタワから苔場までは、ピンクテープだけが頼り
この風景に出会いたくて、山道を歩いてきた。
がんばった甲斐がありました。
もみじもあったので、紅葉の季節にきたら、さぞ、美しいでしょう。
苔好きには、たまらない風景。

6.ウノタワの苔場は、沢下り中にも

ウノタワの苔場は、沢下り中にも
13:57
やっと、道らしい道にでるのかしら?と思ったら…

ウノタワから苔場までは、ピンクテープだけが頼り
沢下りでした(* ̄∇ ̄*)

ゴツゴツした大きな岩と、水と新緑と苔とで、清々しい気分になれます。
ピンクテープが見つけやすいので、安心

ウノタワの苔場は、沢下り中にも
しばらく行くと、バス停の標識がありまして

ウノタワの苔場は、沢下り中にも
川沿いに、滝の左側にでてきて、さほど水量の多くない川を渡り。
滝の右岸にから、写真右側の斜面を下ってきました。

ウノタワの苔場は、沢下り中にも
14:08
わーい!平らな道にでた!!
あとは、消化試合な気でいたら…

ウノタワの苔場は、沢下り中にも
道に穴が開いておりまして。
もしや、この道、通行止めになっている横倉林道なのかしら?と思っていたら

ウノタワの苔場は、沢下り中にも
14:27
はい。どんぴしゃ。
先程の「通行止め」の看板に再びでました。

教科書的なことを言うと、あの滝の手間で引き返すが「正しい」でしょう。
あとは、来た道を帰ります。

7.【ゴール】バスが名郷バス停を出発してしまったから…

休日のこの時間だと、30分に1本くらいバスがあります。
14:51のバスがでてしまったので、中屋商店さんでやさぐれまして。
15:21のバスに1時間ほど揺られ、西武鉄道・飯能駅まで戻ってきました。

>名郷バス停時刻表

8.【おまけ】山登り後のクラフトビールは、沁みる

【おまけ】山登り後のクラフトビールは、沁みる
16:28
飯能駅北口のCARVAANさんで、飯能産のクラフトビールを飲みまして。

【おまけ】山登り後のクラフトビールは、沁みる
さらには、クラフトジンもいただき。
山歩きの〆をいたしました。

9.【まとめ】埼玉(飯能)の苔スポット!ウノタワに名郷バス停からアクセス

西武鉄道・飯能駅から、国際興業バスに1時間ほど乗り、名郷バス停へ。
「ウノタワ」までは、ハイキングレベルではなく、山登りをします。
「ウノタワ」から苔場までは、落ち葉が蓄積した斜面を、ピンクテープを頼りに進みます。
苔にたどりつくまで、ハードな道のりです。
「山の格好」をして、苔見学に向かいましょう。

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9.【地図】埼玉(飯能)の苔スポット!ウノタワ

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